【手放せる家事】一人で頑張らない選択肢。愛用歴26年の家電と暮らす、香菜子さんに聞きました

ライター 瀬谷薫子

暮らしの道具や雑貨、おしゃれ。何においても「長く使える良いもの」を選んでいる人に憧れます。

けれど良いものを選ぶって、実は勇気の要ること。それなりの価格に対して、後悔しないで大切にできるか、長く使えるか。大きな決断はなかなかできず、つい手頃なものを選んでしまいがちです。

今年125周年を迎える、ドイツの老舗家電製品メーカー、Miele(ミーレ)はまさに「良いもの」づくりに人一倍の力を注ぐブランド。創業以来ずっと品質にこだわり、「Immer Besser(常により良いものを)」というブランドプロミスを掲げてきました。

そんなMieleの家電を愛用しているのが、モデルの香菜子さん。長年使い続けている食洗機や掃除機は、今やなくては生活が回らないほど、欠かせない存在だとか。Mieleの家電と共に暮らすことは、家事との向き合い方を見つめ直すきっかけにもなったようです。

「良いもの」を選ぶことは、暮らしにどんな価値をくれるのか。今回はMieleと香菜子さんの関係から、もの選びの視点について考えていきます。

(この記事は、「Miele」の提供でお届けする広告コンテンツです)

 

愛用歴26年。香菜子さんが「Miele」を選ぶワケ

モデル、イラストレーター 、そして「ロタプロダクト」のディレクターとして活躍する香菜子さん。

Mieleとの出合いは、今から25年以上前。結婚祝いにプレゼントされた1台の掃除機がきっかけでした。そしてこの掃除機、なんと今でも現役選手だといいます。

香菜子さん:
「使い始めて26年が経ちました。年季は入ってきましたが、一度も大きな故障がなく、吸引力も十分なままです。

コード付きで重たさはあるけれど、だからこそしっかり吸えている感覚と、安定感があるのも好き。コードレスのクリーナーに浮気したこともありましたが、結局これが一番だと実感しました」

▲今の食洗機は3代目。扉の素材をIKEAのシステムキッチンと合わせています

20年近く前、当時暮らしていたマンションに備え付けだった食洗機が故障して買い換えるタイミングで、数あるメーカーの中から選んだのもMiele。掃除機との付き合いから感じていた信頼が決め手になりました。

住まいが変わるごとに、新しい食洗機に買い替えながらも、変わらず選んできたのはMiele。掃除機と同様に安定感のある洗い上がりや、飽きのこないデザインが好みだといいます。

▲食洗機は操作画面もシンプルながら、わかりやすい表示。「説明書を読み込むのが苦手でも、感覚的に理解できる」とか

香菜子さん:
「台所道具を選ぶときに重視するのは、シンプルな機能性。余計なものがなく、求める機能をしっかりと果たしてくれる実直な製品が好きです。

機能がシンプルだからこその、洗練されたデザインも重視しています。そんな『用の美』を備えたものに惹かれ、Mieleにも通じるものを感じます。

そして、何より丈夫さも。家電は10年ほどで壊れてしまうものだと思っていましたが、それをやすやすと超える持ちの良さに、Mieleの良質なものづくりを実感しています」

 

一人で抱え込むくらいなら、「手放せる家事」は手放して

食洗機を導入したのは、まだ子どもが幼かった頃。それ以来、あまりに便利でなくてはならない存在になったそう。魅力はどんなところにあるのでしょうか。

▲幅60cmのモデルは16人分の食器が収容可能。上段バスケットは高さが変えられ、下段バスケットには大きなフライパンや鍋も入ります

香菜子さん:
「何よりまず、この大きさ。フロントオープンの引き出し型なので、どの角度からも食器が入れられ、たくさん入ります。今は夫と息子の3人暮らしで、1日分の食器や道具は1度でゆうに洗えています。

ただ大容量なだけじゃなく、ワイングラス専用のホルダーや、カトラリー用のトレイなど、細かなものがぴったりおさまる設計にも気遣いを感じます」

▲予洗い不要、油やソースの汚れはついたままでOKです

子どもが大きくなった今は、食事をバラバラにとることも増え、食べ終わった食器を各自で食洗機に入れるのがルールに。夜にスイッチを入れておけば、翌朝には洗い上がり、もちろん乾燥まで完了。ピカピカになった食器を食器棚に戻すことから、1日が始まります。

▲洗浄時間は平均で2時間半。急ぎの時は「クイックパワーウォッシュ」モードを使えば最短約1時間で洗えます

香菜子さん:
「夜は最後に寝る息子がスイッチを入れ、朝は夫が食器をしまってくれることも多いです。最近はそうやって、手が回らないことを家族に頼めるようになりました。

昔はなんでも自分でやらなきゃと思っていましたが、家事ってすごく大変なのに、誰にもほめられない仕事なんですよね。だから一人で抱え込んでストレスを溜めるくらいなら、無理せず手放したり、誰かに頼んだりできた方が気持ちよくいられると気づきました。

私にとって、料理は手放せない家事ですが、食器洗いは手放してもいい家事。ならば食洗機に頼ろうと。実際に使ってみて、洗い物が日々のルーティンから消えるとこんなにラクなんだ!と実感しました」
「Mieleの食洗機の詳細はこちら」

 

「Mieleの社員は皆、Mieleが大好きなんです」

香菜子さんの暮らしを支えてきたMieleは、今年で125周年。ドイツで家族経営の会社として創立し、以来「良いものを作る」という思いひとすじでもの作りを続けてきました。その背景にある思いを、ブランド担当の酒井さんはこう話します。

酒井さん:
「創業当時から『壊れずに長く使える良いものを作ろう』という理念が中心にありました。

長く使うために、まず大事なのは耐久性です。Mieleの家電の多くは20年間の使用を想定し、製品の耐久テストを行なっています※1

けれど、長く使えること=ただ丈夫であることだけではないというのがMieleの考え。暮らしに長く寄り添うため、製品には他にもさまざまな配慮が凝らされています。

酒井さん:
「例えばデザインは、20年使っても色褪せない、普遍的でシンプルな見た目にこだわっています。

また、機器だけでなく、そこで洗う食器自体も長持ちする配慮を。汚れをしっかり落としつつ、負荷のない洗い上がりを目指して、専用の洗剤やリンス剤(乾燥仕上げ剤)も開発しています」

▲専用の乾燥仕上げ剤「リンスエイド」を使うと乾燥が促進し、ワイングラスも曇りのないピカピカの仕上がりに

酒井さん:
「そして、たとえ故障しても長く使い続けられるサポートにも力を入れています。

食洗機には最長10年の保証※2がつけられますし、今の型が製造終了しても、修理に対応できるよう、15年間は主な機能部品を保管しているので、直しながら長く使い続けることができます」

香菜子さん:
「確かに今の掃除機は、対応するダストバッグがずっと販売されているから26年間使い続けられました。

3代目になる食洗機は、新しくするたびより良くなっていることを実感します。今のものに変えた時、洗浄後に自動でドアが開き乾燥を促す機能が追加されていて、さらに便利になったと感じました」

▲洗浄後、自動でドアが開く「オートオープン」機能。余分な蒸気を排出し、乾燥を促す

酒井さん:
「Mieleの社員は皆、Mieleが大好きなんです。製品を実際に自宅に設置して、サステナブルな暮らしを実現しているMiele社員は世界中に多くいます。

例えば製品の消費電力は、この20年で平均して55%削減されてきました。今後も地球の限りある資源の保全のため、環境への負荷を低減したものづくりを進めていきたいと考えています」

125年という長い月日を重ねた今も『Immer Besser(常により良いものを)』という理念のもとに進化を続けるMiele。そこにあるのは、単に新しいものを作るという姿勢ではなく、時代とともに変わりゆく私たちの暮らしに常に寄り添っていたいという姿勢でした。

※1…「20年の使用に相当する製品テスト」について詳細はwww.miele.co.jp/20yearsにて公開。
※2… 
2年のメーカー無償保証に、有償で最長8年の長期保証をプラスできます。

 

良いものは、「暮らしの資産」ととらえてみたら

選ぶなら、長く使える良いものを。そんなMieleの思いは、香菜子さんの考えとも通じているようです。その価値観は、どうやって形作られてきたのでしょうか。

香菜子さん:
「私自身、今までにデザインだけを重視したり、価格面で多少の妥協をしたりしてものを選んできた経験が何度もあります。

ただ、そうやって手にしたものを毎日使うのは自分であって。それは結局、自分が日々違和感を持つことにつながると実感したんです。

反対に心から良いと思えるものを選べば、それが目に入り、使うたびに心地よく感じられて、生活の質も上がる気がする。だから今は、これからの暮らしために ”投資をする” ような気持ちでものを選んでいます」

香菜子さん:
「食洗機を買うか迷っていた時、これを迎えることで、これからの暮らしがどう変わるかを考えました。

食器洗いにかける時間がなくなれば、私がラクだと感じる時間は増えます。その分、家族と笑顔で過ごせる心の余裕が生まれるとしたら、食洗機は、暮らしを心地よく変えてくれる『資産』ともいえるかもしれません。

今のためだけでなく、長い目で見たこれからのため。そんなふうに考えたら、もの選びの視点が変わってきました」

良いものを選ぶ価値観に憧れながら、そこに少しのハードルを感じていたのは、「良いもの」がどんなものなのかが、腑に落ちていなかったから。香菜子さんのお話と、Mieleの思いを聞きながら、それは自分にとって「心地いいもの」のことなのかもしれないと気づきました。

香菜子さんとMieleの関係が、気づけば30年近く続いてきたように。心地いいものとの関係は、きっとおのずと長く続いていくもの。そんなふうに思ったら、これからのもの選びに、自分なりのものさしが作れそうな気がします。

食洗機の「導入フロー」はこちら

 

125週間の延長保証&ギフトをプレゼント

1899年の創業から125年を迎えた今年、「愛着がわく家族のような家電」として、さらに安心して長くお使いいただけるよう、メーカー保証2年に追加して125週間(合計約4年5か月)の延長保証をプレゼントしています。

キャンペーン対象製品によっては、Miele製品にぴったりの洗剤やアクセサリーのギフトもご用意していますので、ぜひこの機会にご検討ください。

キャンペーン期間:2024年3月1日(金)~12月31日(火)
※上記期間中のユーザー様への機器お引渡しが条件

「Miele125周年記念キャンペーンの詳細はこちら」

▶︎製品のお問い合わせはこちら
▶︎ミーレ公式LINEはこちら

【写真】上原朋也

もくじ


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香菜子(かなこ)

1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸家陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始め、現在2児の母。母の立場から「こんなものがほしい」をかたちにした雑貨ブランド“LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)”を設立する。2008年よりイラストレーターとしての活動もスタート。著書に『毎日、無理なく、機嫌よく』(すばる舎)など。


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