
この記事は2025年3月に制作し、以降公開しております。改めてこのタイミングで多くの方にお読みいただければ嬉しいです。
当店の新作アパレルアイテムを、店長佐藤はどんなふうに楽しみたいと思っているのか。商品ページでもお馴染みのスタイリスト・植村美智子さんと一緒に、今の気分にあった季節ごとのコーディネートを考える特集企画、うれしい反響もいただき第3弾をお届けいたします!
いつものワードローブに少し変化を加えたり、今っぽいムードを取り入れたアイテムを、無理なく自分らしく取り入れられたら。
今回は、春から初夏にかけてのコーディネートを考えてみました。お買いものやオシャレのヒントに楽しんでいただけたらうれしいです。
店長佐藤の「こんなふうに着たいんです」
– 春から初夏のコーデ編 –
身長160cm
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シアートップスで軽やかに。
春気分が高まるペールトーンコーデ
まず最初は、「ほんのり透けるコットン混のタートルネックカットソー」のクリームと、アイボリーのカーゴパンツを合わせた、春らしいペールトーンのコーディネートから。
佐藤:
「シアーな薄手タートルは、ここ数年よく見かけるようになって、私自身気になっていたアイテムです。トレンドのものにチャレンジしたい気持ちを叶えつつ、年齢を重ねても着られるような、控えめな透け感のものがあったら……という思いから、オリジナルでつくりました。
この時期はまだ肌寒いので、インナーとして、首元をタートルで包むのにも便利。それでいて暑苦しく見えないのが、シアーの良さです。シルエットもほどよいゆとりがあるので、一枚でも、そんなにソワソワせずに着られると思います」

スタイリストの植村さんいわく、このクリーム色は似合う人が多いカラーなのだそう。ほのかにレモンのような黄色がかかっていることで、肌に馴染みがよく、顔色がくすんでみえないとのこと。
「真っ白のトップスだと肌とのコントラストが気になるという方にも、すごくおすすめな色です。ちなみに、最近のトレンドで薄手のカットソーを2枚重ねた着こなしもよく見かけますが、このタートルネックカットソーなら身離れもほどよくあり、身体のラインもうまくカバーしてくれるので、試しやすいと思います」と教えてくださいました。
▲「クリーム」のタートルの下に、「ミント」のタートルを重ね着しました。「試してみたかったコーデ!淡色同士のグラデーションが可愛いです」と佐藤
ボトムスには、好評いただいているカーゴパンツを合わせました。
佐藤:
「わたしもオリーブグリーンを愛用しています。サンダルに合わせたいときや、足元をすこし軽やかにみせたいなというときには袖口をキュッと絞って、簡単に抜け感をつくれるのも気に入っています。今の季節から夏にかけて、大活躍すると思います」
▲アイボリーは1枚でも透けはほとんど気になりません
佐藤:
「新色のアイボリーは、個人的に今年イチオシのカラー。ほんのり柔らかな黄みがかっていて、スポーティさが抑えられた印象になっています。真っ白なボトムスだと少し気恥ずかしいかも、という気持ちにも寄り添ってくれるボトムスです」
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いま着たい色は、鮮やかな「グリーン」。
ブルーデニムと合わせて爽やかに
次に佐藤が着用したのは、半袖ニットとカーディガンをセットにした「アンサンブルニット」。4色展開ですが、今回佐藤が選んだのはパッと目を惹く綺麗なグリーンで、ラフなワイドデニムと合わせました。
黒のベルトで少しピリッとした辛さを加えるのもポイントです。

佐藤:
「鮮やかなグリーンは、この頃とっても惹かれていて、元気をもらえるカラー。冬にもグリーンのニットを気に入って着ていました。
アンサンブルニットは、あまり手に取ったことがなかったアイテムなんです。オリジナルでつくるにあたっては、とにかく襟まわりのバランスをすごく考えました。垢抜けた印象になったらいいなという思いから、UネックとVネックをミリ単位で調節したり、カジュアルな装いに似合うような素材を選んだり。カチッとしすぎず、気負わず着ていただけるものになったと思います」
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ビビッドな差し色アイテムは、
タンクトップでさりげなく。
次にご紹介するのは、タンクトップの明るいライム色が映える、こちらのコーディネート。「重ね着しやすいネックラインのタンクトップ」です。
元気のあるカラーを、大人が無理なくチャレンジするにはどうしたら……?と、植村さんに相談すると、タンクトップでさりげなく取り入れてみるのがおすすめですよーと教えてくれました。
佐藤:
「このライム、チャレンジしたいなと思っていたカラーなんです。白のシャツの下にさりげなく重ねる感じなら、気負わず着られますね! 顔色もよく見える気がして、嬉しいです」
佐藤:
「このタンクトップは発売から4年目で、夏の間のベーシックアイテムとしてご好評いただいてきました。素材の肉感や肩の幅が安心感があり、重ね着するときにすごく頼れるので、社内でもリピートするスタッフがたくさんいます。今年はこのライムも合わせてたくさん新色が出るので、ぜひ試していただきたいです」
ボトムスは、最初のコーディネートでもはいた、カーゴパンツのオリーブグリーンを合わせました。
▲「このカーゴパンツは、ポケットの位置が絶妙で足がきれいにみえるのも魅力のひとつです」と、植村さんから太鼓判も。ローファーを合わせても可愛いです

佐藤:
「何度も言ってしまいますが、このカーゴパンツが本当に大好き! ゴワゴワせず、はき心地が最高なんです。表面に艶感があってボーイッシュになりすぎない風合いも魅力です。
このオリーブグリーンもすごく使いやすい色ですよ。このシーズンもたくさん着ようと思っています」
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ロマンチックなフリルブラウスは、
デニムと甘辛MIXで、あえてラフに。

最後にご紹介するのは、「フリルブラウス」をあえてシャツのようにラフに羽織ったコーデ。中にはオリーブブラウンのタンクトップ、ボトムスはワイドめのインディゴデニムを合わせました。
佐藤:
「ここ最近、ロマンチックなテイストのものが似合わなくなってきたかも……と感じていたんですが、このブラウスは絶妙な甘さ加減で、華やかなフリルがありながらも、洗いざらしのような素材感とラフなシルエットのおかげで、ほどよく肩の力が抜けた感じで着られるのがいいなと思っています。
“ブラウス”というときれいめな印象が強いですが、これは日常にこそ着てほしい一着です。シャツのように、気負わずに羽織る着こなしが好きです」

スタイリストの植村さんによると、下に重ねたタンクトップの色もポイント。グリーンがかったブラウンはおしゃれな雰囲気を作りやすい色。ブラックだとちょっと重いな、というときに代わりに使える色なのだそう。
植村さん:
「グレージュなど曖昧なニュアンスの色を重ねると、より今っぽいテイストのコーデに仕上がります。今回は深めのインディゴデニムに合わせていますが、明るい色のブルーデニムにも似合いますよ」
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店長佐藤が、春から初夏に着たいと考えているコーディネートをご紹介しました。
いつものワードローブにちょっとした変化がほしい、今年の春は新しいアイテムにチャレンジしてみたい。そんなときの参考にしていただけたらうれしいです。
photo:滝沢育絵
styling:植村美智子 hair&make:吉川陽子