社風はぐくみプロジェクト いよいよ第一回目!
お客様係 桑原
さて、いよいよはぐくみプロジェクト本番?がはじまりますー!
桑原 「さぁ、みなさんはじめましょうかー?」
はーーい!と、みんないそいそと自分の席に着きます。
この社風はぐくみプロジェクトとは、
クラシコムという会社が経営者、働くスタッフ、お客さま、お取引先さまという、
当社にかかわる全ての人から見て、魅力的だなと思っていただけるよう
社風の醸成に取り組むというプロジェクトなのですが、
そもそも社風ってなんだろう?
聞きなれているようだけど、実はあいまいでいろんな解釈ができそうな言葉。
社風はぐくみ大臣としても、まずはプロジェクトをはじめる前に
そこをみんなではっきりさせないと始められない!ということで・・・
みんなでワークショップをしてみようと思います。
マジックと紙をみんなに配る。
桑原 「それではみなさん、社風ってなんだと思います?
自分の考える社風をそれぞれ紙に書いてみてください!」
安田 「えーーー!なんかむずかしい!」
社長 「はい。じゃあ制限時間3分ねー。(笑)」←鬼社長?
そして、わたしも社風ってなんだ?ということを
頭でぐるぐると考える。
そしてみんな必死に考えて、紙に書いている。
社長だけイスが違って、なんか現場監督みたい。
店長はみんなに見られたくないらしく、手で覆って書き書き。
店長〜。小学生みたいですよ〜。
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そして、3分経過。
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じゃんけんぽんで発表の順番を決める。
そして、安田さんが負けて安田さんから、反時計まわりに発表していくことに決定。
安田 「えぇ〜。なんか自信ないなぁー。」
店長 「いいから、いいから!出して出して!」
安田 「じゃあ・・・・社風って、”個性の融合かな?”と思うんです。」
みんな「おぉーー!いいねー。」「なるほどね〜。」
安田 「会社ってそれぞれ違った個性が集まって、作っていく
じゃないですか?それが社風なのかなーって。」
社長 「うんうん。なるほどね。」
よしべ「じゃあ、次は私だねー。」
よしべ「私は”1つの場所へ向かうために共有する文化”かな。
何かみんなで達成したい目標があって、それに向けて
働いている人みんなが進んでいく。
その目標を達成する過程でそれぞれの会社がもっている文化をもとに、
方法を考えていくような?そういうものじゃないかなー?」
桑原 「うーーん。深いですねーー。
じゃあ、次は店長ですねー。」
店長 「私は”会社の居心地”だと思うんだよねー。
会社の社風を作るっていうことは、会社の居心地を
作るということだと思うんだよ。」
店長 「はい。じゃあ次ははぐくみ大臣!」
桑原 「うーーん。私は”会社の個性”かな?と思うんです。
それぞれの会社で持っている雰囲気というのか、
会社の特徴というんですかね?ぱっとみてこの会社はこういう
会社だってわかるような、そういうものだと思うんですよねー。」
よしべ「なるほどー。ちょっと店長とも似てるのかなぁ?」
桑原 「そうかもしれないですねー。
さて、次は社長ですよっ!」
社長 「社風って”共感されたルール”だと思うんだよね。」
安田 「ん?共感されたルールですか?」
社長 「そうそう、共有じゃなくて、共感なんだよね。
会社の社長とかが俺の会社はこう!こういう会社だ!って言っていたとして、
その会社のルールを働いているスタッフがみんな知っている。
それはただの共有であると考えていて、そのみんなが知っている会社のルールを
みんなが共感してはじめて、それが社風っていうことじゃないかと思うんだよ。」
みんな「ほぉーー!!なるほどーっ!!」
よしべ「確かにみんなが共感していないと、会社の雰囲気が変になっていきそう。」
店長 「確かに共有の段階だと、社風っていえないかもなー。」
(みんな思っていたことがまとまってきたようで、目がきらきらしてくる。)
クラシコムみんなで社風について話をしていくうちに、
少しづつではあるけれど、みんなの中で、社風ってこういうものなのかなと
いうことが見えてきたような気がします。
わたしは、社風とは会社で働く人みんなが共感している、
会社の価値や意識ということなのかなーと思った。
さてさて、社風ってなんだろう?ということが少しわかってきましたが、
まだまだクラシコムのワークショップは続きます。
次回は、クラシコムってどんな会社だろう?
ということについて話していきます。
つづく。
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