【基礎編】第4話:美味しい野菜の選び方
編集スタッフ 津田
こんにちは!スタッフの津田です。
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コラムを途中からご覧くださるお客さまも
分かりやすく楽しんでいただけるよう
バックナンバーの一部を、写真とともに
ご覧いただけるようになりました。
まずは「基礎編」として
第1話のプロローグにつづき、
マクロビごはんの3本柱である
玄米ごはん・お味噌汁・野菜について
3回の連載でお届けします。
それでは、いよいよ基礎編の最終話、
第4話(野菜のお話)を
はじめさせていただきます!
基礎編・第4話
「美味しい野菜の選び方」
これまで基礎編でお届けしました
玄米ごはん、お味噌汁と合わせて
マクロビごはんの三本柱となる
食材が「野菜」です。
ここで少し、
マクロビの理論について
お話をさせていただきたい
と思います。
マクロビには
「一物全体」と「身土不二」
という2つの考え方があります。
一物全体(いちぶつぜんたい)は
ひとつの食材は、皮やアクも含めて
なるべく丸ごと食べましょう、
という意味で
玄米をおすすめしている理由も
この考え方によるものです。
身土不二(しんどふじ)は
私たちの身体(身)と環境(土)は
バラバラではない(不二)ですよ~、
という意味で、
暮らしている土地の近くで採れた
旬の食材をいただくことを
大切にしています。
このため、
マクロビの野菜選びでは
自分たちが暮らしている
日本で採れた旬のもので
余すことなくいただけるよう
農薬が少ないものを選ぶ、
ということを
なるべく意識しています。
最初に教わったときは
なんだか難しくて窮屈な考え方
のような気もしましたが
実際にそうやって選んだ
野菜をいただくと
驚くほど美味しいのです。
くいしんぼうな私は
「同じ野菜でも味が違うんだ、
季節のものって美味しいんだ!」
という発見をしてから、
野菜選びの目が変わりました。
たとえば、夏になると
胡瓜や茄子など水分の多い野菜を
冬のときよりも「断然おいしい!」
と感じるようになります。
日本の蒸し暑い夏を
乗り切るために
からだをひんやり冷やしてくれる
水分の多い野菜が
自然とおいしく
感じられるんですね。
これからスーパーや八百屋さんで
野菜を選ぶときには
ちょっぴり産地や旬のことも
意識していただけたら
と思います。
きっといつもの野菜が
より美味しくなりますよ!
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