【基礎編】第2話:まずは玄米ごはんから
編集スタッフ 津田
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まずは「基礎編」として
第1話のプロローグにつづき、
マクロビごはんの3本柱である
玄米ごはん・お味噌汁・野菜について
3回の連載でお届けします。
それでは、さっそく
第2話(玄米ごはんのお話)を
はじめさせていただきます!
基礎編・第2話
「まずは玄米ごはんから」
マクロビの料理教室に通って
最初に習ったことは、
「玄米ごはんの炊き方」でした。
マクロビでは
「食材をまるごといただくことで
心身のバランスが整う」
という考えに基づき、
食事の中心となるお米は
特に糠がついたままの玄米を
おすすめしているので、最初に
その炊き方を教わるのだそう。
正直なところ
玄米ってぼそぼそしていて
ちょっぴり苦手だったのですが、
お料理教室でいただいた
玄米ごはんの美味しいこと!
ふっくらもちもちとしていて
玄米独特のにおいや苦味がなく
噛めば噛むほど甘くなるような。
これは絶対に何か違う!
と、おいしく炊くコツを
先生に聞いてみました。
どうやら、
お水をしっかり含ませることと
苦味のもととなるアクを
取り除くことが大切なようで
そのために、4つのポイントが
あるそうです。
1. しっかり浸水させる
2. 炊く前に新鮮な水にかえる
3. 圧力鍋を使って火で炊く
4. お塩をひとつまみ入れる
形から入るタイプのわたし。
さっそく教わったコツを試すべく
圧力鍋を購入して炊いてみました。
いざ、お鍋のふたを開けて
ふわっと立ち上る湯気のなか
我慢できずに、ぱくり。
ひとくちいただいた瞬間
もう、感動です。
私にも、こんなにおいしく
炊けるのかと。
圧力鍋で炊くのは
都度、水分量や火加減を気にしたり
炊飯器より、確かにちょっぴり
手間がかかるのですが、
こんなに美味しいなら!
と自然と習慣になっていきました。
季節によって浸水時間を変えたり
雑穀を混ぜたりと変化をつけて
いまも楽しく続けています。
マクロビの勉強をはじめたものの
すぐに食生活すべてを変えるのは
ちょっとハードルが高いな~
と思っていたので、まずは
おいしく炊けるようになった
玄米ごはんからはじめてみました。
おいしい炊きたてのごはん。
それは、ささやかな存在ですが
日々の暮らしに
ほんのりと幸せな気分を
運んでくれるように思います。
週末に、もしお時間があれば
いつもより、ほんのすこし丁寧に
ごはんを炊いてみるのは
いかがでしょう?
白米も、すこし浸水させたり
火で炊いたりするだけで
ぐっと美味しくなりますよ~。
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毎日のごはんのことを、綴っていますので
こちらもお付き合いいただけると嬉しいです!
それでは、明日のゆるマクロビ日記も
どうぞお楽しみに!
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