【プチプラファション】第4話:旬のボトム「スカンツ」でつくる3コーデ、体型カバーしてくれる優秀アイテム!
トレンドの「スカンツ」は体型カバーで脚長効果も期待できる優秀プチプラアイテム。動きやすくママコーデにもぴったり!シーン別にスニーカーやショート丈トップスにあわせる着まわしを3つお届けします。
編集スタッフ 田中
連載「プチプラアイテムでつくる、春のおしゃれ」を全4回でお届けしています。
おしゃれの為とはいえ出費はなるべく抑えたいし、クローゼットも最適な量を保ちたい……そんなとき頼れる味方のひとつがリーズナブルでカラーやサイズ展開も多いプチプラ(=プチプライス)アイテムではないでしょうか。
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最終回の第4話は、スカートのように見えるパンツというアイテム「スカンツ」の着まわしですよ。
「スカンツ」
今回は、「スカンツ」が登場です。引き続き流行しているガウチョパンツやワイドパンツの進化形だそうで、スカートとパンツの二つを合わせた造語なのだとか。
一見スカートに見えるけれど、実はパンツ、という形は体型をカバーするのに役立ってくれますし、素足を出すのが気になる方にもおすすめなんです。
さらにスニーカーやパンプス、サンダルなどあわせる靴を選ばないのも嬉しいポイント。さっそく、美里さんの着まわしコーデを見ていきましょう!
ママファッション
トップス:UNIQLO、カーディガン:GU、ボトム:GU、靴:NIKE、バッグ:L.L.Bean、バングル:global work
POINT!
ブルー×キャメルで大人っぽく、シャツをあわせてきちんと感も
美里さん:
「子連れでもちょっときれいめなコーデをしたいとき、例えばママ友とのランチを想定して、きちんと感も表せるシャツを選びました。
雑誌でみかけたブルー×キャメルの色の組み合わせにチャレンジしています。雑誌のものをすべて真似することは難しいですが、色あわせなどは参考になりますね。
すこし大きめのビッグシルエットのシャツなので、襟をすこし抜いて袖をまくり、すこしラフな印象に。
カーディガンと小物の白で清潔感を演出しています」
ひとりで、友人とお出かけ
ライダースジャケット:macphee、トップス:UNIQLO AND LEMAIRE、ボトム:GU、靴:titivate、バッグ:nano・universe、バングル:moderobe、時計:Daniel Wellington
POINT!
上下が淡いトーンだから、黒いジャケットや靴で引き締めて。
美里さん:
「友人たちと集まる女子会をイメージして選びました。ちょっとだけトレンドを意識したコーディネートで、スカンツにレースアップシューズが主役です。
スカンツにボリュームがあるので、トップスには着丈の短いニットを合わせました。そして上下の服が淡い色のトーンなので、ライダースジャケットと靴をブラックにして、甘辛ミックスコーデに。
レースアップシューズは、フラットなものでも足首をすっきり見せてくれるので、スタイルアップ効果もあるんじゃないかと期待しています(笑)。歩きやすいので、友人と買い物へ行くときなど、割と歩く日のコーディネートにぴったりです」
家族でお出かけ
トップス:ブランド不明、ボトム:GU、靴:color、バッグ:seejapan、バッグに巻いたスカーフ:Spick and Span、バングル:moderobe
POINT!
女性らしさを出すバランス感は、トップスの裾をインして、足首見せでつくる!
美里さん:
「家族と出かけるときも、たまには女性らしいおしゃれもしたい!と、トップスにデザイン性のあるブラウスを、靴はパンプスにしました。
トップス、ボトム、どちらもボリュームがあるのでトップスは裾をインして、足首をみせてバランスよく見えるようにしました。ボリュームのある組み合わせでも着方次第で、女性らしい印象になるかなと。
また、カゴバッグに巻いたスカーフで柄を一点だけいれて、アクセントにしました」
今日のおまけコラム
プチプラのアクセサリー、選ぶなら「マットな質感」のものを。
※写真はアクセサリーのイメージです。
これまで4つのアイテムのコーデに度々登場してきたアクセサリーたち。どうやらそこにもプチプラアイテムを活用していた美里さん。
ママだからこそのアクセ使いや、美里さんなりの選び方を伺いました。
美里さん:
「まだ子どもも小さく、抱っこすることも多いので、つなぎ目がゴムになっているものや、最近だとバンダナをアクセサリー代わりにしています。
ゴツゴツしない、華奢なものを選んで重ねづけにすることも。
また、プチプラでアクセサリーを選ぶときは、“マットな質感”のゴールドやシルバーにすると、安価に見せず使いやすいなと思っています」
最終回は、スカンツでの着まわしをお届けしました。
体型カバーをしてくれる嬉しい形に、いろんな着まわしができるとわかって、さっそく買いに行きたくなりました!
さらに、物によっては足首がすこし見える程度で、ロングスカート風のものもあるので、素足を出すのに勇気がいるときに気軽に履けるのも優秀なポイントですよね。
この特集を通して、プチプラアイテムはお財布にやさしいだけでなく、着まわしがきくのでワードローブの中で頼れるアイテムだと実感しました。また、美里さんのようにママになってからも、気軽におしゃれを楽しみたい方のつよい味方でもありますね。
ワードローブから服を取り出して、さっそく組み合わせてみたり、お目当てのアイテムを探しにお店へ出かけたり。春のおしゃれを楽しむきっかけとなれば嬉しいです!
(おわり)
もくじ
美里(@minminmaaa)
2歳の男の子をもつ主婦。結婚前までアパレルの販売員をしていた。現在はプチプラアイテムをつかった、日々のコーディネートをInstagram(@
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