靴も濡れるし洗濯物もかわかない、暮らしの中で雨はちょっとこまった存在。でも詩や文芸の世界では、どしゃぶりも霧雨もどこかに美しさを秘めているように思うのです。視点を変えれば、憂鬱な想いも少しはやわらぐかもしれません。そこで今回の特集では、雨の多い日本だからこそ培われた雨にまつわる文化の数々を、詩人の高橋順子さんに聞いてみました。