本を読むということ

本を読むということ

「もし本が好きになったら──私たちがその人たちを見つけて、めいっぱい大切にしよう。世界中のたくさんの本を翻訳して、朗読して、笑ったり泣いたりしよう」 ロシア文学者・翻訳家の 奈倉有里さんは、著書『文化の脱走兵』にこう書いています。過去の思い出と現在を行き来しながらロシアの詩や小説の魅力に触れる『文化の脱走兵』や、ロシアの大学で文学を学んだ日々に続いて綴った『夕暮れに夜明けの歌を』。奈倉さんの著書を読み、そのまっすぐで情感豊かな文章に胸を打たれただけでなく、それまで遠く感じていたロシア文学への扉を開けてもらった気がしました。 今回のインタビューでは、奈倉さんの子ども時代の読書体験、ロシア語との出会い、そして語学の喜び。また、今この時代に本を読むことの意味について、奈倉さんの思いを聞きました。

カルチャー
【本を読むということ】第1話:生きる難しさに直面したとき。物語は人生を支えてくれる
2026/01/27
「もし本が好きになったら──私たちがその人たちを見つけて、めいっぱい大切にしよう。世界中のたくさんの本を翻訳して、朗読して、笑ったり泣いたりしよう」ロシア文学者・翻訳家の奈倉有里(...