【今季終了】hopeと名付けた、ジレにもなるワンピース / with foufou(M・Tサイズ)
※こちらの商品は、大変ご好評いただき予想を上回る勢いで完売いたしました。ありがとうございました。(2024.9.19追記)
ERIKO YAMAGUCHIとのコラボレーションをきっかけに、店長佐藤が出会って、ささやかに希望を感じたブランドやデザイナーとのものづくりを、「hope」と名付けて、これからもお届けしていくことになりました。
その第二弾として、一緒にものづくりをしたのはアパレルブランド『foufou(フーフー)』です。
17周年の開店記念日である本日、とことん着やすくて、ボタンを開ければジレとしても楽しめる、とっておきのワンピースをお届けします。
世代を超えて好きと思えるワンピース
foufouのデザイナーであるマール・コウサカさんと佐藤の年齢は、ひと回り以上違います。
だけどどこか強く共感するポイントを感じていたという佐藤は、foufouとなら、年代も、好みも、超えられる「普遍」と言えるようなものづくりができるんじゃないかと、一枚の企画書を渡しました。
佐藤自身が愛用し、foufouの中でも特別好きなアイテムであるワンピースを、ここ数年、ずっと気になっていた「ジレ」としても着られたら。
そんな難題を、どちらもつくったことのあるfoufouと一緒に向き合い続けて完成したのが今回ご紹介する「ジレにもなるワンピース」です。
着たときに安心感があるのに、これからのおしゃれが楽しくなるような、着回し力ばつぐんの一着ができました。
前身頃のボタンを留めるとロング丈のワンピースに。
動くたび上品に揺らめくニュアンスグレーの生地。
そこに立体的なポケットやウエストベルトがあしらわれ、シンプルなトップスを合わせるだけでおしゃれが決まります。
背中にはすらっと見えるタックが入り、360度きれいな自慢のシルエットです。
ボタンを開けると、ジレスタイルに。
縦にIラインができることで、スタイルよく見え、ワンピよりも大人っぽい印象に。
だけどきれいに決まりすぎず、ほどよく力が抜けて見えるのは、腰につけられた立体的なポケットのおかげ。
このポケットがほどよく外しになり、どこか柔らかさを感じさせてくれます。
軽やかで、さっと着るだけでおしゃれに
このワンピースで叶えたかったのは、いつもの洋服に合わせるだけでおしゃれが決まること。
デニムにニット、秋冬の定番コーデに羽織るだけで新鮮な着こなしに。
いつもの洋服に合わせやすい秘密は、この生地にも。
杢感のあるニュアンスグレーだから様々な素材や色と馴染みやすいんです。
ダークトーンの洋服に合わせても重たくなりすぎず、色の効いたアイテムとも馴染んでくれます。
さらにこだわったのはその軽やかさ。たっぷりと生地を使う分、重さの感じにくい素材やパターンを採用し、 1日中着ていても疲れにくいのが特徴です。
foufouならではの絶妙シルエット
着るだけで決まるシルエットや仕立ての美しさは、foufouならでは。パターンは普段からfoufouのアイテムを手掛けている、パタンナー歴40年の冬頭さんにお願いしました。
ボリュームたっぷりで、ストンと落ち感のある生地。
立体的なポケットや腰高に見えるウエストベルトに、背中をすらっと見せるタック。
モード過ぎず、甘すぎず。クラシカルだけど、ひとさじの遊びが効いている。
いつもの洋服と同じように着られるのに、いつもよりなんだかおしゃれになるんです。
細かなところにも、きれいに見える秘密を散りばめています。
ボタンは一番上を除いて比翼仕立てに。
ジレとして着たときは、ボタンがアクセントになり、ワンピースとして着たときは、すっきりシンプルに着られるようになっています。
着こなし広がるウエストベルト
foufouらしさがあり、佐藤自身が愛用するジャンパースカートのお気に入りの部分でもあるベルトは、今回絶対に付けたいとお願いした仕様です。
アクセントになるだけでなく、ボタンの位置を変えたり、外したりするとシルエットが変えられます。
きゅっと絞ればすっきりと。ベルトを絞るほど、ポケットの立体感が浮き出るシルエットになります。
ボタンを外してベルトを垂らすと、ゆるっとラフな印象に。
ジレとして着るときにおすすめです。
△垂らしたベルトはポケットに入れても◎
軽くて、シワになりにくく、洗濯OK
毎日気負わず着てほしいから、軽さとお手入れのしやすさも譲れなかったポイントです。
洗濯機で洗えるので、汚れても大丈夫。
さらにシワになりにくいので、日常着としてもとことん頼りになります。
ゆったりアームホール
重ね着したときに窮屈にならないように、アームホールは広めに仕立てました。
厚手のニットや、ゆったりした袖のトップスも合わせやすく、腕をあげたときにトップスが飛び出しづらい絶妙なサイズを実現しました。
今から3シーズン頼れます
このジレにもなるワンピース、着回し力もすごいんです。
今から春まで、3シーズン頼りになります。
秋や春には薄手のトップスと
まだ暑さの残る秋のはじめには、薄手のカットソーやブラウスと合わせても◎
レースのブラウスと合わせて甘辛ミックスもおすすめです。
風が吹いたらストールをぐるりと
暖冬と言われる最近は、意外とコート無しでも長い時期過ごせますよね。
ニットに大判のストールをグルッと巻いたら、12月のはじめ頃まではライトアウターとしても頼りになりそうです。
真冬にはコートを重ねても
厚すぎず、丈の長さもしっかりあるのでロングコートと合わせても◎
生地が重すぎないので、レイヤードも楽しめるのがいいところ。
気負わず着られるクラシカルを
いつもの延長で着られるのに、新しいおしゃれが楽しめる。
そんなこれからのおしゃれと暮らしが楽しくなるようなワンピースに、ぜひ袖を通していただけたらうれしいです。
【着回しコーデ】店長佐藤と、青木沙織里さんの私服コーデ
年代の時空を超えた「普遍の好き」をテーマに作られたワンピース。
読み物では、店長佐藤と、佐藤が「憧れの女性の先輩」と話す青木沙織里さんの、世代の異なるふたりの着こなしをたっぷりご紹介します。ぜひご覧ください。
【着用レビュー特大号】サイズは2種類。身長別の7名が着てみました
今回2つのサイズをご用意しました。それぞれ以下の身長を目安にお作りしています。
M:164cm以下
T:165cm以上
詳細は下記インフォメーション欄のサイズ表をご覧ください。
身長別の7名の着用レビューもご用意しました。今回はfoufouのスタッフさんも特別にご登場いただきましたよ。
サイズ選びやコーディネートの参考にぜひご覧ください。
【開発秘話】foufouデザイナー・コウサカさんとものづくりの裏側を振り返ります
foufouってどんなブランド?、何のきっかけでご一緒することに?、出来上がった服のこだわりは?など、佐藤とコウサカさんとともに、約10ヶ月に及ぶものづくりの裏側をご紹介します。
48歳と34歳。ちがうけれど、共通するところもある二人の特別対談です。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。
・お客様の責任で、商品が破損しているもの。
・クリーニングに出されたり、洗濯された商品。
・返品のご連絡がないまま返送された商品。
・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。
・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎての荷物が到着した場合。
※なお、当店ではお客さまのご都合による交換は承っておりません。その場合は商品を返品の上、あらためてご希望の商品をご注文いただけますようお願い申し上げます。
【サイズガイド】
単位:cm
サイズ | M | T |
身丈 | 114.5 |
121 |
身幅 | 58 | 58.5 |
肩幅 | 34 | 34 |
袖まわり | 53 | 53 |
裾幅 | 102 |
105 |
推奨身長 | 164cm以下 | 165cm以上 |
※手作業による採寸のため、多少の誤差が生じる場合がございます。
※モデル身長:170cm、撮影用のモデルサイズを着用しています。
インフォメーション
ブランド | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
素材 | 表地 ポリエステル 100% 別布 ポリエステル 80%・綿20% |
重量g(約) | M:620 T:650 |
生産国 | made in China |
お手入れについて |
・ご家庭の洗濯機でお洗濯できます。 ・洗濯の際はネットをご使用の上、他のものと分けて洗ってください。 ・蛍光増白剤が入っていない洗剤をご使用ください ・ボタンを閉じて洗ってください。 ・洗濯後は長時間水に浸けず、すぐに形を整えて干してください。 ・アイロンはあて布を使用し、ボタン部分へのアイロン掛けはお避けください。 |
備考 | ※濃色品は摩擦(特に湿った状態での摩擦)により、他の物に色移りすることがありますのでご注意ください。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※そのほか詳細は、製品に添付された品質表示タグをご確認ください。 |
foufouとは
2016年、代表兼デザイナーのマール・コウサカが立ち上げたファッションブランド。コンセプトは、「健康的な消費のために」。細部までこだわった美しい服はもちろん、SNSやコンテンツを用いたユニークなマーケティング手法にも注目が集まる。2023年6月よりクラシコムの子会社。
HP:https://the-museum-foufou.com/
- staff -
model:Kanoco
photo&movie:北村圭介、上原朋也( 青木沙織里さん、対談記事のみ )
stylist:轟木節子
hair&make:吉川陽子
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