【当店限定】あのヨハンナ・グリクセンと一緒に作った、当店だけの「ポーチ」が新登場です!
バイヤー 石谷
こんにちは、バイヤーの石谷です!
本日は、個人的にも発売をとっても楽しみにしていた商品のご紹介です。
当店でも大人気の、フィンランドを代表するテキスタイルブランドJohanna Gullichsen (ヨハンナ・グリクセン)と一緒に、「当店限定サイズのポーチ」を作りました!
こちらのブランドのアイテムは人気につき、早々に完売してしまうこともございますので、お早めにご覧になってみてくださいね◎
改めて感じる、ヨハンナ・グリクセンの魅力
当店でも大人気のJohanna Gullichsenのアイテム。
わたし自身もファンの一人なのですが、展示会に行って商品を見るたびに、やっぱり好きだなあ、とあれこれと欲しいものが増え続けています。
その魅力はなんといっても、フィンランドの歴史ある工場で丁寧に織られた「テキスタイル」。
柄の数は多くはないのかもしれません。
だけどそれがバッグになると、ポーチになると、インテリアアイテムになると……! といったように、全然違った印象に見えて、どれも本当に可愛くて。
一番最初のテキスタイルデザインの段階で、考え抜かれて制作されているんだろうなあ、と一つ一つの柄に思いの深さを感じます。
▲ よく見るとこんなふうに、複数の糸を組み合わせて織られているんです◎
この機会に改めて少しご紹介できればと思うのですが、「Johanna Gullichsen」のデザイナーであるヨハンナ・グリクセンは、アルヴァ・アアルトとともにARTEK社を創立したマイレ・グリクセンの孫。
幼い頃から、名作の家具とともに過ごす暮らしって、どんな感じだったんだろう? と、ついつい想像せずにはいられません。
そんなヨハンナ・グリクセンの感性によって作られたテキスタイルは、シンプルだけど、個性があって、「何年経ってもずっと愛用していきたい!」と思うような柄ばかり。
実は今回、お取り組みをさせていただく中で、個人的にとっても印象に残ったことがありました。
上の写真はどちらも、本日より発売のポーチ。
全く違った2つのデザインに見えるのですが、実は、どちらも同じ1枚の生地から作られているんです。
一緒に作っていく中で感じたのは、ヨハンナ・グリクセンのプロダクトデザインは常に「生地を無駄にしない」ということが意識されている、ということ。
柄を統一させるために生地を捨てたりすることは決して無く、その“柄の違い”も、一つのデザインへと活かして作っていく。
わたしたちの「こんなサイズのポーチが欲しい!」という思いに、どう生地をフィットさせていくか? どう上手くパターンを配置するか?
……などなど、本当に色々と考えてくださり、今回のアイテムが完成しました!
ずっと欲しかった、「少し大きめサイズ」のポーチ
Johanna Gullichsenのテキスタイルは、どんなアイテムになってもパッと可愛く映えて素敵ですが、わたしたちが今特に欲しかったのは「ポーチ」。
実はわたし自身も、既存サイズのものを愛用しているのですが、本当に重宝しているんです。
ポーチといえば入れる物によっては、段々と汚れが気になってしまうもの。
わたしの場合メイク用品を入れていたので、中の汚れが気になることが多かったのですが、手洗いができて尚且つ生地がしっかりしているのでへたりにくい、というところがお気に入りです。
おそらく3年近くは使っていると思いますが、お手入れを繰り返して綺麗な状態を保てていますよ。
▲ 上が愛用している既存サイズのPurse(当店での取り扱いはございません)。下が本日発売の別注サイズのポーチ、パウダー類を入れてもまだまだゆとりがあります◎
当店で別デザインのJohanna Gullichsenのポーチも販売していますが、入荷のたびにすぐに完売しお客さまからも人気なことに加え、わたし自身も私物のものを使っているうちに「たくさん入るものがあったら、さらに活躍してくれそう!」と感じていたことが重なり、今回当店だけのサイズを特別にお願いしました!
「バッグの中で見つけた時に、気分が上がる色ってなんだろう?」
「どのテキスタイルも魅力だけれど、ポーチにぴったりな柄ってなんだろう?」
「こういう持ち物が入るようにしたい!」
そんなふうに想像を膨らませながら作りました。
当店が15周年という節目のタイミングも重なり、改めて北欧の大好きなブランドをこのような形で皆さまにご紹介できることを嬉しく思っています◎
ぜひこの機会に、ご覧になってみてくださいね。
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