【スタッフの愛用品】まな板を変えたら、台所に立つのが少し好きになりました

【スタッフの愛用品】まな板を変えたら、台所に立つのが少し好きになりました

バイヤー 森下


▲左:新品の大サイズ、右:2〜3年使った中サイズ

朝夕と毎日向き合うキッチン。

そこに並ぶ道具たちは、気がつけばずっと同じメンツです。

当店の青森ひばのまな板・中サイズを、気づけば2〜3年使い続けていました。

新生活のこの時期に、思い切って大サイズを迎えてみたら、毎日の「こなさなきゃ」が、ちょっとだけ変わりました。


お迎えまでの30分、二品いっきに

仕事を終えて、息子たちの保育園のお迎えまでの30分。

さあ夕飯を作らなきゃという時間がやってきます。

楽しみというより義務感に近い、あの時間帯。

このまな板にしてから、味噌汁の具とメインのおかずを同時にまな板の上に並べて切れるようになりました。

にんじんを端に寄せておいて、隣でねぎを刻む、みたいなことが普通にできます。

大きいからこそ、なのだけど、これが思いのほか夕方の気持ちをラクにしてくれました。

あっちに移してこっちを切って、が要らないだけで、台所仕事のリズムがすっと整う。そんな感じがしました。


日曜夜、作り置き時間の相棒

だいたい日曜日の夜に、翌週のお弁当や夕飯のメインの作り置きをまとめて仕込みます。

きんぴら、マリネ、ゆで野菜。以前は何度もまな板を洗い直したり、食材がころころ落ちたりしていました。

でもこのまな板は厚みがあって、どっしり安定しているから、丸いごぼうもれんこんも逃げません。

それに包丁を当てたときの音が、こつん、こつん、と柔らかくて。

なんだか「ちゃんと料理してる」という気分になれるのが、じわじわうれしいんです。

作業じゃなくて、料理してるな、って思える時間。


今日もなんとかやった、と思える理由

一日の終わりにこのまな板を洗っていると、ほんのりヒバの香りがふわっと漂ってきます。

この瞬間が最高に癒しで……!

乾いている時の香りは強くはなく、食材に移ることはないのに、洗い物のときだけ、そっと顔を出してくれる。

気づけばまな板を最初に洗って、ヒバの香りを楽しみながらお皿を洗う、というルーティンになっていました。

今日もなんとかやったな、おつかれさま。とちょっと思える。

これが私がこのまな板をずっと愛用し続けている最大の理由かもしれません。

そういう道具がキッチンにあると、毎日が少しだけ豊かになる気がしています。


もうすぐ4月。

4月って新しい年度始まりだから、ワクワクする一方で、新しいことづくめで心身ともに疲れてくる時期。

私自身は特に何も変わらないのだけど、息子たちの進級はもちろん、街の空気自体が、ポジティブな忙しなさを感じるなと思います。

だからこそ、いつも通りの家事に、ほんのひとさじの癒しがあるだけで、自分にも周りにも優しくおおらかでいられる気がします。

そんなまな板を迎えてくれた、少し前の自分に感謝しながら、ぼちぼちやっていこうと思います。

▼他に小さなサイズも揃っています

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