当店オリジナル商品の開発秘話
【開発秘話&着回しコーデ】この秋冬の定番に。心躍るあしらいと快適さを叶えた、店長佐藤がほしかった「日常着ニット」

【開発秘話&着回しコーデ】この秋冬の定番に。心躍るあしらいと快適さを叶えた、店長佐藤がほしかった「日常着ニット」

長かった夏もようやく終わりが見えて、秋のおしゃれ欲が高まるこの頃。

店長佐藤の「今、こんなニットが着たい」も含めて企画が立ち上がった「技ありスリーブのクルーネックニット」が発売となりました。

ベーシックな丸首ニットをベースに、さらりと1枚着るだけで心が躍るあしらいと、快適な着心地をとことん追求した一着です。

△こちらの記事では、佐藤の定番カラーである「ブラック」と、絶対に作りたかったという絶妙カラー「ゴールド」の着回しをご紹介します

今回は発売を記念して、佐藤に聞いた開発への思いと、おすすめの着回しコーディネートをたっぷりとお届けします。

「大人にひとさじの遊び心」
技ありスリーブのクルーネックニット


いつものコーデをちょっと特別に。そして快適に


【このニットで叶えたかったこと】
・アクセサリーに頼らずとも1枚でベーシックと遊び心が楽しめること
・肩まわりが華奢に見える設計
・自分では見えない後ろ姿にも自信が持てること
・身体にフィットしすぎず、だらしなく見えないサイズ感
・気温差によるムレや日差しの熱を逃がす、快適な機能性

佐藤:
「ベースにしたのは、私が長年大好きな『ベーシックな丸首ニット』です。

ただ最近は、シンプルすぎるニットだけだとコーディネートが少し寂しく思えて、アクセサリーに頼らなくても1枚でサマになる『ちょっとしたあしらい』のあるデザインが嬉しく感じるようになってきて。年齢とともに、体型や体調の変化によるニーズもポツポツと出てきたところです。

いつものニットみたいに気軽に着られるのに、気分が上がり、快適に過ごせる。そんな、今の自分がまさに欲しいニットを目指して開発しました」


「これ1枚で大丈夫」と思える。
こだわりのデザインと機能面

佐藤:
「一番の特徴は、当店ではあまり取り入れてこなかったパフスリーブや袖のスリット、後ろあきのデザインなど、ささやかな遊び心や柔らかさを感じるディテールを散りばめたこと。

身体にフィットしすぎず、だらっとしても見えない絶妙なサイズ感とストレッチ性にもこだわっています。上からジャケットを羽織れるコンパクトさも残しているので、気負わず普段の延長で身に纏える『ありそうで出合えなかった大人の日常着』に仕上がりました」

△調整を重ねた涙形の後ろあきデザイン。下着に干渉しない、ささやかなワンポイントを目指しました

佐藤:
「デザインだけでなく、大人の日常に寄り添う『機能面』も譲れなかったので、光沢がありつつサラッと軽い吸放湿性のある糸を選び、遮熱・抗菌防臭の加工を施しました。

このおかげで、屋外の日差しによる熱を逃がし、暖房による室内でのムレや、汗ばむ場面でも心地よく着ていただけます。もちろんご自宅でお洗濯できますよ」

佐藤:
「いつものニットみたいに気兼ねなく手に取れて、ちょっぴり心が躍る。そして、とにかく快適。仕事着としても休日のリラックスしたお出かけ着としても幅広く活躍してくれるので、週に3回は手が伸びてしまいそうです。

私自身が『まさにこんなニットが欲しかった!』と思えるものができたので、同じような変化や困りごとを感じている方に『これなら安心して着られるかも』と感じていただけたなら、これほど嬉しいことはありません」

続いて、スタイリスト・植村美智子さんと考えた着回しコーデとともに、さらにディテールのこだわりを深掘りしていきます。




店長佐藤(160cm)の
クルーネックニット着回しコーデ
<Mサイズ着用>


01
ゴールド×ワイドパンツ
おしゃれが決まる、いち押しカラーです

△着用しているブーツは当店オリジナルアイテム。10月中旬に当店で発売予定です

佐藤:
「『ゴールド』は、今回どうしても作りたかったカラー。ベージュでもブラウンでもない、この絶妙に存在感のあるカラーを着たかったんです。

最近、いわゆる淡色のアイテムを難しく感じることが増えていて。ほどよい甘さと成熟感があって、ニット単体で着ても心許なさを感じず、顔色をきれいに見せてくれる色ができました。

普段から愛用している白のワイドパンツに合わせると、一気に秋らしい気分に。秋口には袖をたくしあげて軽やかに着たいです。リブが効いているので、好みの場所でピタッと止まってくれてストレスフリーですよ」

△ジャケットも佐藤の大のお気に入りで当店オリジナルの新作。10月中旬に発売予定です

佐藤:
「デザインの効いたニットですが、通常より少しだけコンパクトめなサイズ感にしているので、ジャケットの下に着てもごわつくことはありません。

とことん着回したいからこそ、重ね着すれば普通のシンプルなニットとして使えることは叶えたかったポイント。

フォーマルな場面にも迷わず着ていただけると思います」




02
ブラック×タックパンツ
秋の定番スタイルもちょっぴり新鮮に。

佐藤:
「大好きな『ブラック』は、先日発売したオリジナルのタックパンツと合わせてワントーンの出勤コーデに。

襟ぐりは少し詰まったデザインにしているので、年齢とともに気になってきたデコルテまわりのボリュームダウンをカバーしてくれます。

また、襟の編み地を2段形にすることで、アクセサリーをつけない日でも顔まわりが寂しくならず、脱ぎ着しても首元が伸びにくいというメリットも。

こういったシンプルな装いに合わせたときに、しみじみと良さが効いてくる気がします」

佐藤:
「涙形に開いたデザインとツヤっとしたスクエアボタンで、後ろ姿も抜かりなく年代的に自分が確認できない背中の見え方が気になるようになってきたので、こういったひとさじのアクセントをどうしても入れたかったんです。

ソワソワしない開き具合になるよう最後まで調整して、ほんの少しの抜け感をアクセントとして楽しんでいただけるデザインになりました」




03
大好きなブラック×ブラックコーデ
カジュアルな装いにさりげない上品さを

佐藤:
「刺繍パンツとスニーカーを合わせたラフなスタイルは、今の気分にぴったりのバランスです。

元々カジュアルな装いが好きだけれど、それだけだとどこか物足りない……そんな場面でこのニットを着ることで、リラックスしつつも上品な塩梅にしてくれるなと。

休日にはこのコーデにキャップをかぶって近所に散歩に行きたいです」

佐藤:
「パフスリーブと聞くとがっしりとした体型に見えてしまうのでは?と気になる方もいらっしゃるかもしれません。 

実は私自身も肩幅は気になるほうですが、肩のラインを少し内側に寄せることにより、パフスリーブ特有の膨らむ問題を緩和してすっきりと華奢な印象に見せてくれます。

一見シンプルなニットですが、隅々までこだわりを詰め込んだ自信作。ぜひこの秋冬のワードローブに加えていただきたいです」


***

とことん着回せる懐の深さがありながら、いつもの装いにちょっぴり自信が持てて、等身大の自分のままおしゃれを楽しめるニット。

商品ページにも詳しい仕様や、ここでは語りきれなかった魅力をたくさんご紹介していますので、ぜひご覧ください。

「大人にひとさじの遊び心」
技ありスリーブのクルーネックニット

ダボつきすぎず、綺麗なシルエットで着られるよう、今回ご用意したサイズはS・M・Lの3種類。

推奨身長などはありませんが、スタッフが試着してみたところ「いつも自分が選ぶサイズ感」でおおよそ良さそうでした。

サイズ選びに迷われましたら、身長別の6名が着てみた「着用レビュー」も参考にご覧ください。

着用レビューを読む

photo:滝沢育絵
styling:植村美智子
hair&makeup:吉川陽子