
海苔巻きより簡単で、おにぎりより食べやすい。手軽に作れる「ゆるゆる巻き」はいかがでしょうか。 料理家のたくまたまえさんに、日々の小腹にちょうどいいレシピを聞いています。
2話目の今回は、夜食やおつまみにぴったりの「ゆるゆる巻き」をご紹介。あるものをなんでも巻き込めるから、アレンジ自在、アイデアが膨らみます。
夜の小腹をやさしく満たす
アレンジ自在の「ゆるゆる巻き」

材料(1人分6本)
焼き海苔…6枚(1/4切=約10×10cm大のもの)
ごはん…200g(お茶碗に1杯強)
【紅生姜ごはん】
紅生姜…大さじ1
白ごま…少々
【肉の甘辛炒め】
牛こま肉…30g
醤油、砂糖…少々
油…小さじ1
サニーレタス(巻く時に)…適量
作り方
1紅生姜ごはんを作る。ごはんの半量に刻んだ紅生姜と白ごまを加えて和える。

2.肉の甘辛炒めを作る。フライパンに油を中火で熱し、肉を炒め、両面の色が変わったら醤油、砂糖を加えて絡める。

3.ごはんを海苔の2/3が埋まる程度に薄く敷き、上に具材をのせる。
▲具材が大きいものは、のせすぎると巻きづらくなるので、控えめに
端からくるりと1周巻き、閉じ目を下にして器に盛る。


この作業を繰り返して、出来上がり。

たくまさん:
「おかずは好みのものでOK。大きい具材は細かく切っておくと巻きやすいです。今回は紅生姜ごはん、肉炒めの他にカレーと福神漬けを巻きました。
おにぎりにはできない多少汁気のある具材も、ゆるゆる巻きなら大らかに巻き込めます」
▲半分にカットして、ひと口サイズにしても
お弁当の顔とはまた違う、夜仕様のゆるゆる巻き。いかの塩辛や筋子、クリームチーズなど、お酒のお供を巻き込んで、〆のひと皿にも。
簡単なのに、どこか特別感があるのは海苔巻きの魔法。おもてなしの最後にも喜ばれそうです。
全2話でお届けした「ゆるゆる巻き」。ゆるゆるだけど、楽しみ方は無限大。日常のちょっとした隙間に、楽しんでいただけたら幸いです。
【写真】濱津和貴
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たくまたまえ
旬の食材を使った保存食やお弁当のレシピが人気。主な著書に、保存食のレシピをまとめた『たまちゃんの保存食 新版』(株式会社マイナビ)、夫のお弁当作りをまとめた『たまちゃんの夫弁当』(主婦と生活社)がある。オンラインショップ(tama’s store)で保存食や暮らしの道具を不定期に販売中。 Instagram:@tama.tamaben