【数量限定で新登場】OYATSUYA SUN の「クッキーボックス」を販売します。
お客様係 上山
本日発売、OYATSUYA SUNの特別なおやつは初登場の逸品。
わいわい、おしゃべりも弾む特別なおやつ「クッキーボックス」です。
「アールグレイ」「ショートブレッド」「ココアココナッツ」、丁寧に焼き上げた3種類のクッキーをオリジナルのボックスに詰め込んでお届けします。
OYATSUYA SUNがお店を始めた当初から店頭に並んでいた人気のクッキーたち。おいしさをそのまま再現し、あらたに「クッキーボックス」として当店でご紹介できることとなりました。
販売となるまでには、どんな工程を経てみなさまのお手元に届けられるのか、気になりませんか?
ひとつひとつ手作りでクッキーを焼き上げる。
クッキーを入れる箱やカードをセレクトする。
クッキーボックスの撮影をして商品ページを作る。
など、実はさまざまな工程があり、意外とたくさんの人がかかわって作り上げているんですよ。
今回は、その裏側の様子を「撮影してみよう~!」と、私ウエヤマがカメラ片手に潜入取材してみました。
クッキーボックスができるまで
~特別なおやつは、こうして作られる~
まずは、クッキーの製造現場へ潜入
OYATSUYA SUNの工房では、梅澤さんが「いらっしゃい!」と迎え入れてくれました。クッキー試作中の忙しい真っ只中です。おじゃまします!
3種類のクッキーそれぞれの生地作りは、製造を一手に担う菅野さんの手によってどんどん進んでいきます。
「アールグレイのクッキー」と「ココアココナッツクッキー」はアイスボックスクッキーといって、生地を棒状にまとめ、数日前から冷やし寝かせてから焼き上げるクッキーなんです。
冷えて固まっているうちに、手早く作業していきます。まわりにグラニュー糖をまぶしてから、
1つ1つ丁寧にカットしていきます。気温、温度の変化によってバターの質が変わってしまったりと、クッキーの状態をコントロールするのは大変。同じ大きさや形、厚みにするため、カットする際の力加減も難しいんです。ココは集中力が必要。
ショートブレッドは、じーっくりと低温で焼き上げていくのが大事なんですって。ほかの2種類のクッキーと成型方法も異なります。同じくらいのサイズへと切り分けるのも神経を使うところです。
オーブンに入れる前。クッキーとクッキーの間に均等な隙間を作り、ムラなく焼けるようにと、天板チェックも欠かせません。焼き上げる温度が違う種類はオーブンも別々に。じっくりじっくりと焼き上げていきます。
こんがりキレイに焼き上がりました!
工房中にふんわり甘い香りが立ち込めます~。できてたてホヤホヤ。
焼き上がりの色や形を念入りにチェックをするのも大事な仕事なんです。この後、少し冷ましてから、試食して味のチェックをし、販売の際のパッケージ方法を再確認しておりましたよ。
デザイナーとじっくり検討するのはボックス
さてさて、出来上がったクッキーたちをどのような姿でお客さまへお届けするのか。これも「クッキーボックス」の大切な ところ。
特注のボックスが決定するまでには、こんなにたくさんのアイデアがあがってきていたんです。水玉模様だったり、カラーボックスだったり、本当にさまざま。
▲こちらができあがったボックス
デザイナーチームと一緒に考えて考えて、検討して。クッキーは割れやすいスイーツということもあり、箱の強度をあげたり、ぴったりと3種類のクッキーが収まるようにしたりと、サイズや仕様を細かく調整したようです。
付属のカードも商品説明だけじゃなく、かわいいイラスト付きになっていたり。箱や付属のカードにもとてもこだわりがあるんです。
クッキーの美味しさを「画」で伝える
試作のクッキーがオフィスへ届けられると、すぐにエディトリアルチームの商品ページ撮影がはじまります。被写体になる人、撮影する人、スタイリングをする人。本日は3名がかりの撮影現場。
「1個つまんでみてください。」「はい、もう一回お願いします!」カット数枚撮るたびに持つクッキーや手の位置を変えてみたり。同じスタイリングでもアングルを変えて撮影してみたり。3人のアイデアをフル活用。
プレートやテーブルクロスを変えるだけで、違う雰囲気になるものですね。
▲撮影の様子をまるで子どもの初舞台を見るような目線でパチリとうつす梅澤さん。
やっぱり気になるクッキーの味
~おまけ~
「OYATSUYA SUNの新作クッキー、さっき撮影も終わったのでみんなで試食、どうぞー!」こんな声がオフィス内に響くと、あちらからもこちらからも、ワイワイとみんな集まってきます。この日はちょうど、社食後の休憩時間。
少しずつだけどみんなで食べれるように、とクッキーを分けてくれるフルタさんとスタッフ田中の後ろでみんな待っています(笑)「どれが美味しいかな?」「ぜんぶ食べた~い!」なんて声も飛び交って。次々にクッキーを手にするスタッフたち。
「甘さが控えめで、オトナの味だね。」「サクサク、ホロッとした食感が病みつきになるな~、ずっと食べ続けられる。」「ココアのクッキーは、赤ワインや黒ビールにも合うらしいよ。」
それぞれの自由なコメントが実は商品のページを作ったり、味の調整をしていくための大切なフィードバックでもあったりします。
こだわりがたっぷり詰まった「クッキーボックス」をお届けします。
今回の潜入取材ではじめて見たこと知ったこと、いろいろありましたが、クッキーボックスを販売するまでには、こんな風にたくさんの人がかかわっていることにもあらためて気づきました。
クッキーの美味しさはもちろんのこと、手元に到着したときの嬉しさや感動も美味しさと一緒に感じていただけると嬉しいです。
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