【23時の、僕とおやつ】体も心も温まる?スパイスたっぷり「マサラ・チャイ」の作りかた。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
ここ数日急に寒くなってきて、心も体も冬支度が全然間に合いません。
特に、朝が寒くて布団から出るのが辛くなってきました。厚手のパジャマを出してみたり、起きてすぐ靴下を履いてみたり。(スリッパも、暖かいものに変えたいなあと思いながらなかなか後回しになってしまっています…)
それでも、外から温めるだけでは限界があるので、朝起きてすぐに体を内側から温めてくれる飲み物をつくってみました。
体を芯から温めてくれる、スパイスたっぷりの「マサラ・チャイ」
僕はコーヒーを頼んだのですが、一緒に行った妻がチャイを頼んでいて、横からとてもいい香りが…。一口もらったらとてもおいしかったのはもちろん、スパイスが体を内側から温めてくれて、お店を出てからもしばらくお腹が暖かかったんです。
これは朝飲んだらいいだろうなあ、と家でもつくってみることに。
【材料/2人分(約400ml)】
・シナモン(スティック)… 1本
・クローブ(ホール)… 3粒
・ホワイトペッパー(ホール)… 3粒
・生姜(スライス)… 3枚
・紅茶葉 … 大さじ1杯(お好みで増やしてもOK)
・三温糖 …大さじ1杯
・水 … 200ml
・牛乳 … 200ml
【道具】
・小鍋
・持ち手が長いスプーン(なければ菜箸でもOKです)
・茶漉し
【作りかた】
1、スティックのシナモン、ホール(実)状のスパイスは手で軽く砕き、生姜と一緒に鍋に入れます。紅茶葉、三温糖、水も鍋に入れ、火にかけます。(中火)
2、沸騰してきたら火を弱め、そのまま4~5分かけてスパイスと紅茶の成分を煮出します。
3、香りが立ってきたら牛乳を入れて弱めの中火にします。時々スプーンや菜箸で混ぜながら鍋の周りに気泡が浮いてきて沸騰直前になるまで煮ます。
4、茶漉しでこしながらカップに注いだら完成です。(熱いのではねないように気をつけて下さい)
【ポイント】
・牛乳を入れる前に、スパイスと紅茶をよく煮出す。
・水を多めにするとさっぱり、牛乳を多めにするととろりと濃厚に。
・独特の匂いが出てしまうので、牛乳を入れてからはなるべく沸騰させない。
朝起きると空がまだ暗かったり、夜工房から帰る時に外が真っ暗だったり。寒くなって冬が近づいてくるとちょっとだけ気持ちが滅入るのですが、体が温まると不思議と気持ちもポカポカしてくる気がします。
スパイスを入れて煮るだけの簡単レシピですが、体が温まっておすすめです!ぜひ試してみてくださいね。
実はグラノーラも温かいミルクと相性がいいんです◎
今週発売するグラノーラは「はちみつとフルーツのグラノーラ」です。
グラノーラというと、冷たい牛乳やヨーグルトをかけて食べるものだと思いがちですが、実はこの「はちみつとフルーツのグラノーラ」、ホットミルクをかけてもおいしく食べられるんです!
レンジや小鍋で温めた牛乳をかけるだけで、はちみつとフルーツの香りが広がります。
全粒粉でしっかりとした食感になるように作っているので、温かいミルクをかけても食感が大きく崩れにくいのも特徴です。
もちろん、チャイのお供にそのまま食べるのも◎
ぜひお試しください〜♪
▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった裏話や工房の様子などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧ください!
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)