【スタッフコラム】寝る瞬間がとにかくシアワセ。冬の夜を快適にするささやかな工夫。
編集スタッフ 二本柳
▲meri ja kuuのルームシューズで足元もポカポカ。
大好きなスタイリストの岡尾美代子さんが、『Room Talk』 (筑摩書房) という本の中で 「冬は暖かいのが一等シアワセ」 と書いています。
私はこのフレーズがとっても好きで、この季節になると必ず思い出します。
とくに寒ければ寒いほどハッピー度が急上昇するのが、ぬくぬくと布団の中で眠りに落ちていく、あの瞬間……。ああ、まだ朝だけど家に帰って眠りたいくらい。
そんな冬の特権をしっかり楽しむために、ささやかながら夜の時間に色々と工夫もしています。
今日のコラムでは、その一部を紹介させてください。
[1] ザワザワは残したくないから、翌日の流れを整理。
私は根っからの心配性なので、基本的に翌日のことが不安なんです(笑) 「ちゃんと終わるかなあ……できるかなあ」 と。
先日、そんな私にぴったりな特集、『手帳の活用術』 という記事を担当しました。
そこで教えていただいたのが、TO DOはリスト化してはいけないということ。やりたいことや、やるべきことは 「1日の時間」 の中に書き込むことで頭の中のザワザワを整理できる、という内容でした。
これをきっかけに、私も翌日の予定を時間に区切って手帳に書いておくようにしています。
9:00〜9:30 特集の公開準備
9:30〜10:30 ミーティング
11:00〜13:00 記事制作(2h)
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たとえばこんな具合。こうすると、目に見えないものが整理されるので安心感。心配性ゆえの不安を寝室に持ち込まずに済むようになりました。
[2] 長湯が苦手。でもしっかり温まりたいから雑誌をお供に。
体の芯まで温めるために、お風呂はなるべく長くつかりたい。
ところが何もしないと10分も経たずに我慢の限界を迎える私。だから雑誌を2〜3冊お供にして入浴します。
しっかり読み込むわけでもなく、パラパラとページを眺めるこの時間が毎晩のお楽しみで、30分は過ごせます(これでも長い方なのです)。 しっかり汗もかいて、なにやら達成感!
[3] 枕には、ほのかな香りとふかふかタオル。
▲Duranceのピローミストとevam evaのふかふかタオル
本当はアロマやお香を焚いて……としたいところですが、そこまで余裕がありません。
でも香りは楽しみたいので、ピローミストを枕にサッとふりかけます。
それからスタッフの筒井や社食でお世話になっている料理家のフルタヨウコさんが 「『evam eva』 のタオルを枕に敷いて寝ると気持ちいいんだ〜」 とキャッキャしていたので、それは気になる! と早速まねっこ。
オーガニックコットン100%のフェイスタオルは、聞いていたとおり優しい肌触りで、私もすっかり虜になりました。(おふたり、ありがとうございます!)
[4] オルゴールのリラックス効果が絶大。
▲函館オルゴール堂で買った、お気に入り。
乙女か! という突っ込みが入りそうですが、オルゴールの音色が大好きです。
オルゴールの音色はどこかノスタルジックで、哀愁もありながらロマンティック。夜に聴くとかなり癒し効果があるので、ぜひ大人の方にもおすすめしたいです。
***
明日は週末ですね。
忘年会シーズンの金曜日は、飲み会という方も多いかもしれません。
疲れがたまってくる頃かと思うので、体はポカポカにして、翌日のザワザワは極力リセットして……シアワセなお布団時間を迎えたいものです。
私も、このささやかな至福の時間を引きつづき噛み締めていこうと思います♪
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