【BRAND NOTE】前編:女性にうれしいことがいっぱい!アーモンドは体に良いこと尽くしでした。
編集スタッフ 齋藤
みなさんは「アーモンドミルク」というものをご存知ですか?
「アーモンドミルク」とはアーモンドの粒の魅力をそのままに、飲みやすくドリンクにしたもの。牛乳や豆乳みたいに飲めて、料理にも使えるのだそうです。
今回のBRAND NOTEでご一緒するのは、グリコの「アーモンド効果」。グリコ独自の製法で健康とおいしさを追求した「アーモンドミルク」です。
第1話ではアーモンドの粒はどうして健康に良いのか、そして第2話では「アーモンド効果」を試飲したスタッフによるレポートをお届けします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
アーモンドの粒は、どうして健康に良いの?
「アーモンドが健康に良い」と、テレビや雑誌で聞いたことがあったかもしれません。でも一体どうして健康に良いのかは、いまだに知らないまま。
果たしてその理由とはどういったものなのでしょう。
グリコには、なんとアーモンドの研究チームがあるんです。
アーモンドについて研究をするチームがあると聞き、詳しく話を伺うためにグリコの研究所や本社がある大阪へ行ってきました。
写真右からグリコの健康科学研究所にてアーモンドの研究をしている古屋敷(ふるやしき)さんと、商品開発を担当している折原(おりはら)さん。
グリコでは「おいしさ」と「健康」その2つの面から、アーモンドの研究が行われているのだとか。
▲写真左・古屋敷さん、写真中央・折原さん
古屋敷さんからはアーモンドの健康効果について、そして折原さんからは「アーモンド効果」を作った理由や、その想いを伺いました。
まずはアーモンドがどうして健康に良いのか、古屋敷さんのお話を3つのポイントにしぼってお伝えします。
アーモンドってすごい!
美容と健康にうれしい3つのポイント
ビタミンEやビタミンB2がたっぷり。
古屋敷さん:
「アーモンドにはビタミンEがゴマの約300倍、ピーナッツの約3倍(※日本食品標準成分表2015年版(七訂))も含まれています。またビタミンB2も豊富に含まれているんです。
ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り細胞の健康維持を助ける栄養素です。ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます」
オレイン酸で肌を健やかに。
古屋敷さん:
「アーモンドには『オレイン酸』というものも含まれています。オリーブオイルなどにも入っているので、聞いたことがある方もいるかもしれないですね。
『オレイン酸』は肌を健やかに保ってくれるんです。
またアーモンドの粒にはミネラルも豊富。カルシウム、カリウム、マンガン、鉄、リン、マグネシウムなどが含まれています。
ミネラルは骨や血液の成分になったりエネルギーをつくったり、体の調子を整えてくれます」
レタスやごぼうよりも多い、食物繊維。
古屋敷さん:
「実は、アーモンドには食物繊維もたくさん。レタスの約9倍、ごぼうの約1.6倍(※日本食品標準成分表2015年版(七訂))も含まれているんです。
食物繊維をしっかり摂れば、お腹の調子も整いますよ」
「アーモンド効果」が生まれた理由とは?
アーモンドの粒は栄養がぎっしり。でも毎日はたいへんだから……。
折原さん:
「こんなに良いことだらけのアーモンドを、もっと沢山の人に提供したい。そんな想いから、まずはアーモンドを常日頃から食べている方に話を伺ったんです。そうしたら、固さなどが理由で『食べるのがたいへん』という意見を多く聞きました」
折原さん:
「しかもアーモンドは細胞壁が固いため、栄養を摂るにはしっかり噛み砕く必要があります。
そこで簡単に栄養が摂れて手軽に飲める、ドリンクにしようと思ったんです」
手軽に栄養を摂れる、アーモンドミルクの秘密。
折原さん:
「そもそもアーモンドミルクとは、磨り潰したアーモンドを水と混ぜ乳化させ、液体状にしたドリンクのこと。
開発当初は、豆乳のように粉砕したアーモンドを搾汁して飲料化を試みましたが、栄養分はおからに多く残ってしまいました」
折原さん:
「そこで、アーモンドをペースト状に。こうすることでアーモンドに含まれるビタミンEなどの栄養を余すことなく、なめらかな舌触りのアーモンドミルクにできます。
しかも、手軽に栄養を摂りやすくなるんです」
健康に良いものはおいしくない、そのイメージを変えたかった。
折原さん:
「おいしくなかったり食べづらかったりしても、健康に良いからと我慢して食べた経験はありませんか。私の中では健康に良いものはおいしくない、というイメージが強かったんです。
でも栄養価が高く毎日飲んで欲しいものだからこそ、我慢はして欲しくない。
どうやったらおいしいものが作れるか、そこにこだわって作りました」
古屋敷さん:
「実はグリコが最初にアーモンドを使ったお菓子『アーモンドグリコ』(写真中央)を発売したのは1955年のこと。60年近くもの歴史があるんです。長い間アーモンドをどうしたらおいしく食べられるか、研究してきました。
例えばアーモンドをチョコレートで包んだ『アーモンドピーク』(写真右)では、アーモンドをおいしくするために “アメ焼き” という工夫を施しています。
“アメ焼き” とは、アーモンドをシロップで煮詰めながら同時にローストして焼き上げる加工のこと。こうすることでカリッとした食感と香ばしさをより楽しめるんです」
やっぱり味が気になる!私たちも飲んでみました。
アーモンドが飲み物になったら、一体どんな味なんだろう。やっぱり一番気になってしまうのはその部分です。それもアーモンドにここまでこだわりがあるとなればなおのこと。
ということで、私たちも「アーモンド効果」を飲んでみました。
さらにそのまま飲むだけではなく、豆乳のよう料理にも使えると聞き、カレー作りにも挑戦。果たしてその味とは?
スタッフに率直な感想を聞いてみました。
第2話もどうぞお楽しみに。
(つづく)
【写真】平本泰淳(1~13、15枚目)、クラシコム(14枚目)
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