【BRAND NOTE】後編:機械に弱いママにもわかる!子どもをかわいく撮る「一眼レフ講座」
編集スタッフ 寿山
子どもの成長を心に刻む、 ママ向けの撮影テクニックを紹介しているBRAND NOTE「Canon EOS Kiss X9i」編。
前編では、カメラマンで3つ子のパパでもある木村文平さんに、子どもをかわいく撮るときのコツやアイデアを教わりました。
この夏休みの旅行ですぐに実践したいのですが、残念ながら私にはカメラの専門知識がほとんどありません。説明書を読むのは大の苦手。いくら読んでも、なぜか頭に入ってこないのです。
そんな機械音痴な私にもわかるように、木村さんが「Canon EOS Kiss X9i」のオススメ機能を教えてくれました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
ママに使ってもらいたい
「EOS Kiss X9i」3つの機能
動く子どもにピントを合わせて連写する
「キッズ」モード
▲photo by Bunpei Kimura
ファインダーを覗いて「今だ!」と思った一瞬の表情を写すことができる「光学ファインダー」がついた一眼レフは、夢中で遊ぶ子どもを撮るのにぴったりと木村さん。
そうは言っても、子どもの一瞬を写し止めるのは難しいというママの声もよく耳にします。
そんな一眼レフ初心者のママの方に、ぜひおすすめしたい機能があるそう。
木村文平さん:
「スペシャルシーン(SCN)モードのなかに、『キッズ』という設定があって、動く子どもに自動でピントを合わせ続けながら、連写してくれるんです。
撮りたい瞬間にシャッターを押しても、思うような写真が撮れないというママの悩みも、しっかりサポートしてくれる機能だと思います」
▲ダイヤルを「SCN」に合わせ(写真上)、モニター左端のメニューから「キッズ」を選択(写真下)
木村文平さん:
「ジャングルジムで遊ぶシーンを撮影したのですが、鉄のバー越しでも子どもの顔にピントを合わせることができ、動きまわる息子の一瞬の表情を撮影できました」
▲photo by Bunpei Kimura(ジャングルジム、ちょっと怖かったかな?)
遠くから撮りたいときに便利!
ライブビュー撮影
▲photo by Bunpei Kimura
前編で教わったのは、子どもの自然な表情を写すために大切なのは、少し離れたところから気づかれないように撮影すること。
それには、液晶モニターで子どもの表情を確認しながら撮影できる「ライブビュー撮影」も便利なのだとか。
木村文平さん:
「離れたところから撮影すると、肉眼では子どもの表情がわかりづらいもの。『Canon EOS Kiss X9i』は、液晶モニターを見ながらライブビュー撮影もできるので便利です。
撮った写真も液晶モニターにすぐ表示されるので、思い通りの表情が撮れたかどうかわかります」
モニターは、左右・上下と角度を自由に動かせる特殊な構造で、低い位置から撮影するときもラクだといいます。
それからライブビュー撮影時の設定で、自動で顔にピントを合わせてくれる『追尾優先AF』という機能も重宝するそう。
この設定をすれば、ピンボケせず確実に表情をとらえることができるといいます。
▲モニター左上のAFメニューをタッチしたあと、下に出る3つの設定から左端の「追尾優先AF」を選択
これなら集合写真もカンタン!
「ポートレート」モード
▲photo by Bunpei Kimura
家族写真を撮るときは、ポートレートモードがオススメだといいます。
木村文平さん:
「人物を浮き立たせて、肌や髪の感じをやわらかく仕上げてくれるんです。
セルフタイマー撮影もできますが、『Camera Connect』という専用アプリを使うと、スマホでシャッターが切れて便利。
撮った直後にスマホ画面で写真を確認できるほか、データの転送もできて、家族へのシェアやSNSでの投稿がスムーズです」
▲ダイヤルを人物のマークに合わせるだけの「ポートレート」モード(写真上)。下はアプリの撮影画面
撮影がむずかしい花火シーンにおすすめ
「キャンドル」モード
▲photo by Bunpei Kimura
最後に、夏の定番レジャーである花火の撮影に、イチオシの機能を教わりました。
カメラマン木村文平さん:
「花火シーンを撮るなら、スペシャルシーン(SCN)モードにある『キャンドルライト』という設定がオススメです。
キャンドルに照らされた人物を雰囲気よく撮る設定なので、暗いところでも子どもの表情をクリアに撮影できました。
花火を楽しむ子どもの表情を写しつつ、ちょっと情感ある写真に仕上がりますよ」
▲ダイヤルを「SCN」に合わせ(写真上)、モニター左端のメニューから「キャンドル」を選択(写真下)
忙しい日常で見落としがちな、子どもの成長を感じるチャンスをくれる
家事や育児にあわただしい毎日のなか、子どもが今どんな顔をしているかな?と、どれだけ気にかけてあげられているのだろう……さっぱり自信がありません。
そんな不甲斐ないママだけど、わが子は確実に成長している。
そう改めて感じるチャンスをくれて、ときに安心したり、ときに涙したり、子育ての歓びをかみしめるのにベストな手段が、写真なのかもしれません。
▲最近はカバンを手放さない娘。なかにはお気に入りのタオルやサングラス、ジャボン玉を入れています
「Canon EOS Kiss X9i」は、機械に弱い私でも、感覚的に操作できるシンプルなつくり。とくに専門知識がなくても、自動でプロのような設定をしてくれる機能が豊富にあって、とても頼もしく感じました。
一眼レフと忘れるほど軽くて、公園で遊ぶ子どもを追いかけながら肩からさげていても、苦にならないのが嬉しかったです。
子どもの成長は、大人が追いつかないほどのスピード感です。
この夏休みこそは、子どもと正面からゆっくり向き合おう。そして今しか見れない成長を写真に残していけるよう、一眼レフで撮ってみようと思います。
(おわり)
「EOS kiss X9i」をご購入された方にウッドバインドホルダーをプレゼント!
下記バナーより、キヤノンオンラインショップで「EOS Kiss X9i」をご購入いただいた方に、当店で人気の「ウッドバインドホルダー(S)×2個セット」をプレゼントいたします。この機会にぜひ!(対象期間:7/13(木)まで)
【必ずご確認ください】
◎本プレゼントキャンペーンは、キヤノンオンラインショップで「EOS kiss X9i」を購入された方のみ対象となります。
◎ウッドバインドホルダーは、キヤノンオンラインショップよりお届けいたします。
◎ウッドバインドホルダーは、素材の風合いを活かした加工のため、色味や木目の個体差、欠け、小傷があるものがございます。
【ウッドバインドホルダー(S)について】
<材質>木、アイアン
<サイズmm>幅120×奥行き20×高さ80(引っ掛け部分含む)
※手作りのため個体差がございます。
<重量>約55
<生産国>made in india
<備考>
・若干のサイズの違いや、個体差があるためそれぞれ風合いが異なります。
・木に含まれている樹脂が浮き出て、色移りする場合がございます。
・錆の原因となりますので、濡れたり、湿度の高いところで長期間置いたりしないようにしてください。
【写真】平本泰淳(1、3〜5、8〜9、11〜12、14〜16枚目)
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