【お知らせ】店長佐藤のはじめての書籍!『「北欧、暮らしの道具店」店長のフィットする暮らし』が出版されます。
編集スタッフ 津田
店長佐藤はじめての書籍が、出版されます
当店は、今年9月で開業10周年となります。それを記念して、店長佐藤のインテリアや暮らしをまとめた書籍を、発売することになりました!
タイトルは『「北欧、暮らしの道具店」店長の フィットする暮らし』(パイ インターナショナル)。
全国書店やAmazon.co.jpにて、9月20日に発売予定。それに先立ちまして、各書店さまでは、ただいまご予約も受付中です。
当店では、ご予約は受け付けておりませんが、発売日以降にお買い求めいただけるようになります。ただいま準備中ですので、こちらもどうぞお楽しみに。
刊行を記念して、湘南 蔦屋書店でのトークイベント(先着70名さまのみ)もおこないます。
・Amazonの予約ページはこちら>>
・トークイベントの詳細はこちら>>
インテリアから、家事・収納、仕事や育児の話まで大公開!
『「北欧、暮らしの道具店」店長のフィットする暮らし』は、まるごと1冊、店長佐藤の暮らしぶりに迫ります。
当店のメッセージでもある「フィットする暮らし、つくろう」が、本のテーマ。
インテリアも、家事の仕方も、そして仕事も育児も、だれかのものさしではなく「自分のものさし」で心地いいと感じられることを目指して、日々暮らしを楽しみながら、試行錯誤を重ねる様子を、等身大でお届けしています。
内容は、大きく3つの章に分かれており、第1章ではインテリアについて、第2章では家事や収納、第3章では仕事や育児のことなどをご紹介。
さらには、当店アイテムのなかから愛用品をご紹介したり、店長本人が書き下ろしたエッセイ2篇などもあり、盛りだくさんな内容です。
本書のもくじ(一部抜粋)
・賃貸でインテリアも暮らしも楽しむ
・キッチンは使い勝手だけでなく、かわいさも!
・家具もネットで購入?佐藤さん流の家具の選び方
・花を1日たりとも欠かさない理由
・「今日はここ!」と、夜な夜なちょこっと掃除
・やっぱりかごは、いつまでも大好きなアイテム
・家事はルーティンで回すと、自然と体が動く
・迷いの10数年を経て、自分探しに終止符を
・あきらめることも、やらないこともある
・「北欧、暮らしの道具店」の10年を振り返って
— 店長佐藤書き下ろしエッセイ
(1) “暮らし好き” になった原点は、子どものころの母との時間
(2) 人生の分かれ道に立ったとき救ってくれたのは、父の言葉
etc…
本づくりは、こんなふうに進みました
本書が生まれたのは、『「北欧、暮らしの道具店」の心地いいすっきり暮らし』(マイナビ出版)を執筆くださった、編集者の加藤郷子(かとう きょうこ)さんから「次は、佐藤さんで1冊を」と、お声をかけていただいたのがきっかけでした。
加藤さんには、当店でお買い物すると同梱される小冊子『暮らしノオト』の編集でも、ご協力いただいています。
今年は当店が開業10周年を迎える節目のタイミングでもあり、記念になるものをお届けしたいと思ったことも、私たちの背中を押しました。
そして撮影は、当店の読みものの撮影でたくさんお世話になっている、カメラマンの木村文平(きむら ぶんぺい)さんにお願いすることに。
クラシコムからは、店長佐藤をはじめ、デザイナーの波々伯部(ほほかべ)とわたし・津田が参加して、本づくりが進んでいきました。
▲カメラマン木村さん(写真右)と編集加藤さん(写真左奥)との撮影現場
▲表紙候補の撮影中。ここぞとばかりに、みんなで意見を出しあいます
▲大好きなお花の撮影で張り切りモードの店長。もっとも楽しみにしていた撮影の一つなのだとか
▲先ほど店長がスタイリングしたお花たちが、本ではこんなふうに紹介されています
▲印刷会社さんから届いたサンプルに、思わず駆けよる店長(左)と波々伯部(右)
3月から内容の検討をはじめ、撮影、執筆、デザインと作業がすすみ、みなさまのお手元に届くまで約半年。
店長佐藤の等身大の暮らしぶりではありますが、ぜひ手に取ってみてください!と、自信を持っておすすめできる1冊が出来たのではないかなと思っています。
編集者 加藤郷子さんからのメッセージ
今回の本の編集と文を担当した、ライターの加藤郷子と申します。
リトルプレス「暮らしノオト」のお手伝いをさせていただくようになって5年近く。「北欧、暮らしの道具店」とは、ありがたいことに長くご縁が続いています。
私が最初に、店長の佐藤さんとお会いしたのは、とある単行本のための取材でした。まだふたり暮らしで団地住まいのころ。話が楽しすぎて、その本のための取材そっちのけで、「わ〜、この人の話をもっと聞きたい!」と興奮したことをよく覚えています。
それから8年ほど。怖がられない程度に(笑)、佐藤さんのおっかけをしていたら、当初は5人程度だった「北欧、暮らしの道具店」のスタッフもいつのまにやら、40人前後。本当に人気のショップであり、メディアになりました。
その成長ぶりに驚くばかりですが、佐藤さんが、いつも前向きに “フィットする暮らし” を追求している姿勢は、ずっと変わっていないことに気がついておりました。
だからこそ、いつかは佐藤さんの本を作りたいと思い、「そろそろ、どうですか〜」とちょこちょこと声がけをしていました。そして、今回、ようやく、形になったんです!
佐藤さんの魅力は、インテリアがすてき、暮らしのアイデアがいっぱいあるというところにとどまらないことだと思います。だから、今回の本では、佐藤さんの人生(ちょっと大げさな言い方ですが)についてもたくさんお話していただきました。
佐藤友子さんという一人の女性が、 “フィットする暮らし” を追い求め、悩み、葛藤し、楽しみながらたくさんの工夫を重ねている様子は、同じ状況ではないにしても、共感することがいっぱいあると感じています。
“フィットする暮らし” には正しい答えはありません。それぞれの人のものさしで心地よく暮らすためのヒントが見つかったり、新たな行動をするための小さな刺激になったり。そんな風にこの本が役にたったらいいなと願っています。
(編集者・ライター 加藤郷子)
Amazonで予約受付中、当店では9月下旬に販売予定です
▲店長佐藤「たくさんの方に楽しんでいただけますように」
当店でのこちらの書籍の発売は、9月下旬ごろになる見込みです。
ただいま全国書店さんのほか、Amazonではすでにご予約も可能となっています。ぜひこちらもチェックしてくださいね。
手にとってくださった方々が、暮らしの小さなヒントを見つけてくださり、また「自分にとっての “フィットする暮らし” って、なんだろう?」と考えるきっかけになれば、うれしいです。
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