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【今日のクラシコム】異業種への転職、不安はあった? スタッフに話を聞きました!
編集スタッフ 奥村
オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。
現在クラシコムでは、2018年春のスタッフ採用活動をおこなっています。
クラシコムのスタッフはみな、転職経験者。なかには異業種からの転職を経て、今の仕事についたスタッフもいるんです。
そこで今回はそんなスタッフ3名に、転職時の気持ちや入社後の印象について話を聞きました!
左から順にご紹介します。
【参加者1:編集スタッフ 岡本(27歳)】
入社2年目。ファッション通販会社のブランド担当を経てエディトリアルチームへ。読み物や動画、商品ページの企画制作・編集に携わる。
【参加者2:バイヤー 竹内(30歳)】
入社3年目。アパレルの販売員、建築事務所での設計補助を経てMDグループへ。商品の仕入れやオリジナル商品の企画などに携わる。
【参加者3:編集スタッフ 齋藤(33歳)】
入社7年目。建築事務所での設計の仕事を経てエディトリアルチームへ。読み物や商品ページの企画編集、新スタッフの教育に関わる。
▲仕事の合間、甘いケーキでひと休みしつつ、話を聞きました
異業種への転職に、不安はあった?
今までとは違う職種への転職を決めたとき、どんな心境でしたか?
編集スタッフ 齋藤:
「わたしは前職で設計の仕事をしながら、より具体的に人の暮らしに心地よさや楽しさを提案できる仕事がしたいと思い、クラシコムへ転職を決めました。
『暮らし』に関わる仕事につけば、これまで生活してきた自分の経験もそのまま活かせるのではと思ったので、異業種に挑戦するためらいはあまりなかったですね」
職種より、「やりたいこと」を重視
バイヤー 竹内:
「わたしは以前から『北欧、暮らしの道具店』を見に来ていて、あるタイミングで『ここで仕事がしたい』と直感的に思い、応募しました。だから齋藤さんと同じく、職種のこだわりはあまりなかったです。
ただ、アパレルと建築の仕事を経て、自分には『好き』の要素がひとつでも仕事の中にあることが大切だとわかったんです。それに加えて、好きなことを何かの形で『発信したい』という想いがあることにも気づいて。
未経験の私でも、その気持ちを活かせる仕事が、ここにならあるんじゃないかと思ったのが動機です」
編集スタッフ 岡本:
「わたしもいち読者として『北欧、暮らしの道具店』を見るうちに、インテリアや暮らしへの興味がつのり、ここで仕事がしたいと思いました。
応募するとき、どの職種も未経験だったのですごく迷って。
けれど志望動機のエッセイを書いているうちに、自分の想いが整理されていったんです。自分のやりたいことが言葉にできたら、それができるのは『エディトリアルグループ』だと腑に落ちたので、自信を持って応募できた気がします」
入社してからの印象は?
では実際に入社してみて、どうでしたか?
編集スタッフ 岡本:
「編集の仕事は、思っていた以上に難しいものでした。カメラの使い方や取材の仕方もわからない、ゼロからのスタートだったので、はじめは自信をなくして落ち込んだこともあります。
でも、何も知らないからこそ『スポンジのように何でも吸収しよう!』とかえって前向きなスタンスにもなれて。
いちから学べたことで、記事を書くのも写真を撮るのも、かえってクセがなく身につけていけたんじゃないかと、今となっては思います」
未経験だから「お客さま目線」になれた
バイヤー 竹内:
「わたしも商品の仕入れや企画はまったくの未経験だったので、はじめは戸惑いました。ノウハウや知識がない状態で仕入れをするには、自分のセンスだけが頼りに。だから、失敗すると否定されたようで余計に辛く思えたこともあります。
でも未経験だからこそ、『今までお客さんとして見てきた自分の感覚』を素直に仕事へ活かせたなとも思います」
編集スタッフ 斎藤:
「それ、すごくわかります。わたしも編集経験がなかったからこそ、先入観なく読者目線で読みたいものや、見たい写真を考えられた気がしています」
いい意味で「なんでも屋」になれるのが、クラシコムらしさ?
編集スタッフ 岡本:
「入社して思ったのは、クラシコムでは、いい意味で皆が『なんでも屋』だなということです。
たとえば編集スタッフは『編集』だけをするわけじゃなくて。取材や文章を書くほかに、自分で写真や動画を撮って、ウェブページの制作もします。バイヤーや他の職種でも同じことですよね。それがクラシコムらしさだなと思います」
さまざまな仕事に挑戦する機会があるのが、クラシコムらしさ。そう考えると、入社後も皆、なにかしらの新しいことを「未経験」からはじめているのかもしれません。
▲「ご応募、お待ちしています〜!」
3人の話を聞いてみると、皆いちばんの応募動機になったのは、経験の有無ではなくて『ここでこんな仕事がしたい!』という熱い想いでした。そして入社後もその気持ちが、仕事と向き合うモチベーションに繋がっているようです。
わたし奥村も入社して1年。クラシコムに応募した時の心境を思い出しながら、初心にかえる時間となりました。
当店で働くことにご興味をお持ちの方は、ぜひ採用ページをご覧になってみてくださいね。新しいスタッフと会えるのを、一同楽しみにお待ちしています!
▽今日のクラシコム一覧はこちら
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