【水曜日は鶏むね料理】第5話:火を使わずにお夕飯が完成!ゆで鶏とゆで汁で炊いたご飯
編集スタッフ 齋藤
野菜もお肉も食べられる、簡単ワンプレート!
週の真ん中、後半に向けてリラックスしたい水曜日。夜ご飯のメイン食材が用意してあって、さらに献立まで決まっていたら、とってもラクかもしれません。
この特集はいつでもお手頃な食材「鶏のむね肉」を、4食分用意して冷凍保存しておき、毎週水曜日においしく食べきろうという企画です。
作り方を教えてくださったのは、料理家の瀬戸口しおりさん。
最終話となる今回は、「ゆで鶏とゆで汁で炊いたご飯」をご紹介します。さっぱりとしていながら、鶏むね肉がたっぷりなので食べ応え十分な一皿です。
火を使わずにできちゃう!
「ゆで鶏とゆで汁で炊いたご飯」のレシピ
材料(2人分)
ゆで汁(作り方はこちらから)…360ml
米…2合
塩…小さじ1/2
【トッピングの材料】
鶏むね肉300gを、ゆでたもの(作り方はこちらから)
レタス…1/4個
きゅうり…1/2本
青じそ…4枚
豆板醤…適量
【タレの材料】
醤油…大さじ1
しょうがすりおろし…1/2片
砂糖…小さじ1
1.ゆで汁でお米を炊く
瀬戸口さん:
「炊飯器に洗ったお米をいれて、塩、ゆで汁をいれて混ぜたら、スイッチを入れます」
2.材料をすべて食べやすい大きさに
瀬戸口さん:
「レタスと青じそは洗って水気をよくとり、手でちぎります。さらにきゅうりを細切りにし、レタスと青じそと混ぜます」
瀬戸口さん:
「ゆでた鶏むね肉も、1センチくらいの幅に切っておきます」
3.調味料を混ぜて、タレを作る
瀬戸口さん:
「ボウルに醤油、しょうがすりおろし、砂糖を加えて混ぜます。これでタレも完成です」
炊けたあつあつご飯に盛り付けて、完成!
お好みの量のタレをかけたら、具材をそれぞれ食べるのもよし、混ぜて食べるのもよし。さっぱりしているけれどご飯にも味がついているため、とても味わい深い一品です。
トッピングした豆板醤とともに食べれば、さらに食欲をかき立ててくれる味に。
時短もできてとってもおいしい!平日のお夕飯にぴったりです。
全5話で鶏むね肉を使ったレシピをご紹介しました。
鶏むね肉は淡白な味のため、こってり味にもさっぱり味にもなってくれます。工夫次第で、まだまだ楽しみが見つかりそう。
冷凍庫に鶏むね肉があれば、献立に困ったときの救世主になってくれるかもしれません。
(おわり)
【写真】鈴木静華
もくじ
瀬戸口しおり
料理家・高山なおみ氏のアシスタントを経て独立。著書に『わたしの作りおきおかず』(アスペクト)、共著に『大切な人はきっと喜ぶ もてなし&持ちよりレシピ』など多数。
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