【スタッフコラム】わたしのみかんゼリー愛。
お客様係 市原
みかんゼリーが好きです。
暑い季節の到来とともに、無性に食べたくなります。
先日は、わたしの中での今季みかんゼリー開幕宣言とともに、1週間に2回も食べてしまいました。
わたしとみかんゼリーの日常
▲先日選んだもの。上までぎっしりの果肉がなんとも贅沢。
みかんゼリーと一口に言っても、わたしが好きなのは、みかんの果肉がたっぷりと入ったタイプ。
ゼリーの半分以上をこの果肉が占めているものがいいんです。
スーパーやコンビニなんかでもよく見かけますよね。
今日は一日お疲れさまな気分の平日の帰り道、おでかけして人混みにちょっとくたびれた休日の帰り道………
「なんだか今日は、みかんゼリー食べたいかも」
という気持ちにかられ、家のソファにどっぷり座って、テレビを見ながら堪能する姿を想像し、意気揚々と、1個だけ買って帰ります。
夏場のお疲れモードな気分に、フルーツとゼリーの甘さとフレッシュ感が染み渡る。
誰しもきっとひとつはあるであろう、食べるとなぜか、元気になれる気がする食べもの。それが、わたしにとってはみかんゼリーなのです。
どうして、みかんゼリーなんだろう
同じ果肉たっぷりタイプでも、桃でも葡萄でもなく、断然みかんなんです。浮気することなくずっとみかん一択。
改めて、みかんゼリーについて想い巡らせてみると、ゼリーが特別好きなわけではない、みかんゼリーで一番心惹かれるのは、あのぎっしり詰まった果肉部分。
あれに目がないのだ! ということに気がつきました。
ふと思い出した、幼き頃の我が家のおやつ
▲まだ妹が生まれる前。きっとこの頃から食べていたはず。
わたしは3人姉妹なのですが、姉妹揃ってお気に入りのおやつがありました。
それは「みかんの缶詰」。
登場すると「やったー!」と密かに心踊るおやつのひとつでした。
母が買ってきたみかんの缶詰を開けて、ケンカしないように、果肉一つ一つを器に分けて、きっちり・きっかり3等分。
(おやつは分けっこするのが平穏を保つ暗黙のルールですからね)
気分はまるで、フルーツポンチ?のように、そのままシンプルにいただいておりました。
そんな風にみかんの缶詰を喜び、特別なデザートのように「美味しい、美味しいなぁ」と食べていた幼き日のことを思い出したのです。
あの味が大好きだったと。
そして、みかんの缶詰を好んだ少女は、大人になり、缶詰を手軽なみかんゼリーに変えて「美味しい、美味しいなぁ」と相変わらず食べているのだと、繋がったのです。
みかんゼリーひとつとっても、好きなものってやっぱり何かしら理由や原点があるものなんですね。
大きくなっても、何にも変わらず、好きなままなんだなと。
大げさですが、みかんゼリーから、今のわたしを形成するものを感じたのでした。
さて、この夏わたしは何個のみかんゼリーを食すのでしょうか。食べ過ぎに注意しながら、みかんゼリーを愛し、楽しみたいと思います!
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