【メイキング公開中】青葉家が帰ってきました!撮影の裏側や、制作のこだわりをお届けします。
編集スタッフ 二本柳
『青葉家のテーブル』の新作公開中!
今年の4月に当店オリジナル短編ドラマ第1話が公開されてから、早くも半年。
つづく第2話も、熱く魅力的な制作陣とともに、心から「大好き!」と思える作品をつくることができました。
先日、松本監督のスピーチで嬉しかった言葉がありました。
「こう言ったら変かもしれないけど、クラシコムの人たちは “良き仲間” という感覚なんです」
『青葉家のテーブル』は、私たちクラシコムはもちろん、制作にかかわるすべての人たちが「北欧、暮らしの道具店のお客さまの心に触れる作品をつくろう」というシンプルな思いをともにして生まれています。
それぞれ役割も立場もバラバラだけど、見ている先は一緒。
そんな撮影の裏側やこだわりをお届けします。
\メイキング公開中!/
▲メイキングの様子を一部公開しています。こちらも是非ご覧くださいね。
店長佐藤宅に「青葉家」が帰ってきました!
帰ってきました、青葉家。
第1話同様、舞台は店長佐藤の自宅。ふたたび美術の福田春美さんと大荷物を運び入れ、1日がかりの舞台作りに取りかかりました。
私たち自身、私生活でも家のプチ模様替えが大好き。きっと春子(西田尚美)も同じはずだから、第2話はほんの少しずつインテリアにも変化が生まれているんですよ♪
青葉家の家訓は「何をしてもいいから、夜ごはんは家族そろって」。
劇中には、料理上手な春子による料理シーンが何度も登場します。
だからこそキッチンは、お客さまがわくわくするような世界観を極めたい!そう粘っていたら、外はすっかり暗くなっていました。
青葉家のオープニングソングを口ずさみながら、キッチンを舐めまわすように観察する店長佐藤。
はたから見るとちょっと不審ですが、本人はいたって真剣です(笑)
撮影の直前まで、細かな小物を買い足したり、配置を変えたり戻したり。
「白くまの貯金箱に、かわいい青のマフラーをつけたいんです……」
そんな相談を前夜に投げかけたときも、あたたかく応じてくれた福田さん。なんとギリギリまで手作りで編んでくれました(涙)
インテリアも食卓も、映るのは、ほんの数秒。
でもその1秒、2秒だって、ドキドキしてもらいたいんです。
プロデューサーの杉山さんがこんなことを言っていました。「映るのは一瞬でも、そこに込めた情報量の多さが、作品を魅力的にするんですよね」。
本当にそうだと思います。でも雑貨の並びをcm単位で右へ左へ動かす私たちには、さすがに代表青木もあきれ顔でした。
朝食シーンは「北欧ヴィンテージ」がテーマ
もともとは北欧ヴィンテージの販売からスタートした当店。
佐藤はもちろん、ヴィンテージならではの素朴な愛らしさが好きなスタッフは今でも多いです。
第2話の冒頭にくる朝食シーンは、そんな私たちが惹かれつづける北欧ヴィンテージをテーマにしました。
これまた映るのは一瞬ですが、みなさんの好きなシリーズも出てくるかもしれません。
ちなみに魅惑的な料理の数々は、前回に引き続き、料理家の冷水希三子さんに作っていただきました。
冷水さんの料理は、見た目の美しさだけでなく、とんでもなく美味しいのです。シンプルなきゅうりサンドひとつとっても、全然味がちがう!
だから料理シーンが終わると、この通り。キッチンのまわりはいつも賑やかでした。
制作陣からキャストの方々、みんなでおいしくいただきました。
第1話で登場した「お弁当」と「ヤンソンさんの誘惑」は、レシピも公開されています。
今回のレシピもご紹介予定なので、ぜひ楽しみにお待ちください!
国立まわりの外ロケも見所です♪
第2話は、外ロケのシーンも注目。
ソラオ(忍成修吾)が働く喫茶店から、どこか懐かしい商店街、野球観戦……。どれも私たちのオフィスがある国立周辺で撮影が行われました。
国立を知っている方なら、きっと見たことのある風景に出会うはずですよ。
喫茶店の看板になにやら熱心に書き込む松本監督。
『青葉家のテーブル』の脚本は、そこかしこにグッと胸に響く台詞が詰まっています。
日頃なにげなく使っている言葉のひとつひとつを、もっと大切にしなくちゃ……。私もそう密かに誓ったくらいに、言葉に力のある作品です。
みなさまの心に届きますように!自信をもって送り出します。
第1話から、さらにパワーアップした続編「君の好きなとこ」。
私たちクラシコムはもちろん、作品にかかわったすべての人たちが、同じ方向を見て走りきりました。
皆さんの心に届きますように!ぜひご覧ください。
『青葉家のテーブル』第2話
– 予告編 –
– 本編 –
作品のご感想、お寄せください。
感想を送る
本日の編集部recommends!
エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策【SPONSORED】
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
秋のファッションアイテムが入荷中!
ときめく柄ブラウスや、人気のサロペットスカートなど、秋ものが続々入荷しています
【動画】一年ぶりの新作が間もなく公開!
歳を重ねた先への不安と興味を語らう。『あさってのモノサシ』に大平一枝さんを迎えたvol.2予告編をお届けします