ワンルームやダイニングなど、小さいラグを敷いたスタッフ宅のインテリアをご紹介。一人暮らしの部屋ならIKEAのシープスキン、ムートンラグが小さめでぴったり！ダイニングテーブルの下なら掃除しやすく、汚れが目立たない濃いめの色がおすすめ。スタッフのラグマットの選び方についてのコメントもお届けします。

編集スタッフ　田中

 

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ワンルームや食卓テーブルの下に
スタッフ宅のラグ事情

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これからの季節に欲しい、ラグ。第1話はインテリアスタイリストの大谷優衣さんに聞いた選び方のコツ、第2話は洗濯家の中村祐一さんにお手入れの方法を聞きました。

今回は、スタッフ宅のラグの使い方をご紹介します。ワンルームや二人用ダイニングテーブルの下など、小さめサイズを敷きたいときに選んだ理由などをお届けします。

 

一人暮らし・スタッフ津田
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ソファの足元に、IKEAのアイテム

【ラグのDATA】
IKEA/シープスキン/ホワイト
約60cm×100cm（変形の為およそのサイズ）

 

ソファで寛ぐから足元に、手入れが手軽な小さめを探しました

スタッフ津田：
「冬は室内が寒いため、ラグは欲しいと思っていました。けれど、もともと一人暮らしを始めた頃、2畳くらいのラグを使っていたときに掃除が大変で、そのあとソファでくつろぐようになってからは使っていませんでした。

幾度か引っ越したあとに、一人がけのソファの足元なら、スペースも小さいし手入れも手軽だろうとラグを探しはじめて。そんなときに、知り合いにIKEAのシープスキンを勧められたんです」

 

部屋を明るく見せる「白」にして正解！

スタッフ津田：
「店舗で実物を見たときに、毛足の長いタイプとボアタイプがあり、暖かさと雰囲気重視で毛足の長いタイプを選びました。床材が濃いめのブラウンであること、日当たりがすごくいいわけではないので、部屋を明るく見せたいなと思い、白にしたんです。ソファの布もチャコールグレーだし、沈んだ雰囲気にならなくてよかったです！」

（インテリア詳細…ソファ/家具店「Lewis」のオリジナル、丸テーブル/「ERCOL」のビンテージ、テレビ台・本棚/北欧のビンテージ、ベッド/「無印良品」）

 

夫婦ふたり・スタッフ鈴木
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食卓の下にぴったりのラグ

【ラグのDATA】
ACTUS/黒×白のストライプ
200cm×140cm

 

ダイニングだから、掃除しやすいものに

スタッフ鈴木：
「食卓の足元が寒くてラグを探しはじめましたが、食べる場所だから汚れが気になって、そもそも敷かない方がいいのかなと諦めかけたんです。でも毛足のない掃除機をかけやすいものを見つけました！

日常では掃除機をかけて、コロコロで大きめのゴミを取り除いています。今のところ汚れは目立たないですね。

サイズはテーブルが74cmの正方形、椅子を引いた時もそこからはみ出ないようにしたくて、マスキングテープで床に印をつけ大きさの目安をシミュレーションして決めました。

このラグはウール70%、コットン30%とあたたかい素材ですが、毛足がないタイプだからか夏もサラリとしていて暑く感じません。結果、年中敷いています！」

 

部屋に集まる雑貨がかわいいので、ラグには「引き締めカラー」を

スタッフ鈴木：
「この白×黒に決めたのは、他のダイニングのインテリアとのバランスです。椅子や壁にかけてある絵など、色が入ったアイテムが多かったので、ラグはこれらの色とケンカしないようにモノトーンにしました。

さらに、わたしはつい可愛い雑貨を集めがち。なのでダイニング全体を見渡したときに、大人っぽくなるようにと思い、引き締めカラーにしました。

ナチュラルな色合いのフローリングの方が面積が多いので、ラグの色がモノトーンでも重たい印象にもならず、部屋の引き締め役になってくれたなと思っています」

（インテリア詳細…テーブル/「IKEA」、テーブルクロス/「fog linen work」、椅子（水色）/ブランド不明、椅子（黒）/ビンテージの「セブンチェア」、キッチンの収納ラック/「無印良品」）

 

今日は、二軒のスタッフ宅のラグをご紹介しました。寒さ対策というのは二人とも同じですが、部屋の雰囲気をどうしたいかで白と濃いブルーをそれぞれ選んでいました。

またどの場所で使うかで、サイズ感や毛足の長さも選び方に違いが出るものですね。次回は、6畳以上のリビングで使っているスタッフ宅のラグ事情をお届けします。

 

👉次の記事はこちら
04：スタッフ宅のラグ・6畳以上のリビング編

💡「ラグ選びのコツ」関連記事
01：プロに聞く、ラグ選びのコツ
02：自宅で手軽にラグを洗う方法

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