【モヤモヤ卒業】スタッフ愛用率もダントツ! 野田琺瑯の、意外と知らない7つの使いかた
野田琺瑯ホワイトシリーズの保存容器は、レクタングルと持ち手付きストッカーが当店スタッフには大人気。ホーロー素材だから、食材保存以外にも、簡単なオーブン料理、調理鍋としてなど、使い道もたくさん。こちらでは、愛用スタッフの使い方をご紹介します。
編集スタッフ 奥村
暮らしの「モヤモヤ」を解決したい
日頃やり過ごしがちだけどなんとなく気になっている家事の「モヤモヤ」はないでしょうか? それがもし解消できたなら、毎日をもっとごきげんに過ごせるかもしれません。
そこで今回の特集では、当店スタッフそれぞれが暮らしのモヤモヤを解決した愛用アイテムと、その使い方を全2話で紹介します。
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▲野田琺瑯シリーズの中でも、スタッフ所持率1位&2位の持ち手付きストッカー(左)とレクタングルLサイズ(右)
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第1話で紹介するのは、当店スタッフの間でも飛び抜けて愛用率が高い「野田琺瑯シリーズ」。中でも持ち手付きストッカー(角型)とレクタングル深型(Lサイズ)が、特に人気です。
でも、食材保存以外の使い道があることは、まだまだ意外と知られていないかも? 実はこのアイテム、こんなことにもあんなことにも役立つんです。
暮らしの小さな「モヤモヤ」解消!
スタッフおすすめ、野田琺瑯の活用法
手間ヒマかけたくない平日夜は
食後の洗い物が楽になるオーブン料理に
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▲炒めるときはコンロの上で動かないよう、別のフライパンの「取り外せる取っ手」で支えています
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はじめはわたし奥村の使い方。クタクタで帰ってきたけど、夕飯なにか作らなきゃ……そんな困った時のお助けに、野田琺瑯のオーブン料理が便利なんです。
最近よく作るのは、かんたん豆腐グラタン。レクタングルLをフライパン代わりにして、木綿豆腐、ひき肉、玉ねぎをレクタングルLサイズで炒めたら、市販のトマトソースとチーズをのせてオーブンで焼くだけ。
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焼きあがったら、そのまま食卓へ。スタイリッシュな見た目だから、器代わりにもできます。
食後の洗い物もこれひとつなので、本当に楽ちん。ちなみにオーブン調理でついた焦げは、水につけておいてからスポンジなどで拭えば問題なく落とせました。
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ITEM DATA
「だし生活」が続かない人にオススメ
ストッカーで完結する味噌汁作り
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つづいて編集スタッフ塩川は、持ち手付きストッカーを毎日の味噌汁作りに活用中。これを使い始めたことで、「だし生活」が続けやすくなったそう。
スタッフ塩川:
「夜の家事の締めくくりに、800mlの水と煮干しと昆布をストッカーにいれて、ひと晩冷蔵庫へ。これでだしがとれるので、翌日はそのまま火にかけて、お味噌汁を作っています。意外とたっぷり容量なので、夫婦2人で朝晩食べる用の、4食分のお味噌汁がまとめて作れます。
以前からだし取りはしていたのですが、『野田琺瑯でだし取り〜そのまま味噌汁を作る』という流れがルーティンになったら、もっと楽に続けやすくなりました。
保管時に、冷蔵庫の中でスペースをとらないコンパクトさも気に入っています」
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▲だしとり後は、そのまま火にかけて味噌汁作りに
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ITEM DATA
「お気に入りの器」を割らないための
プチ洗いかごに
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大きめの琺瑯容器は、割れやすいグラスや器を洗ったときの洗いかごに使っているスタッフもいます。
スタッフ寿山:
「きゃしゃなグラスや、絶対に割りたくないお気に入りの器用の洗いかごに使っています。以前すべて一緒の洗いかごに入れていたら、ほかの食器とぶつかって割れたことがあったので、別に乾かせるスペースを作りたかったんです。
娘が小さい頃は、哺乳瓶を熱湯消毒するのに使ったり、ストローマグを乾かすのに使ったりもしていました。琺瑯は雑菌を繁殖させにくい素材なので、衛生的にも安心です」
ITEM DATA
ジップロックで冷凍保存したいものは
レクタングルで「半冷凍」してから
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調理中に食材を並べるバット代わりにしていると話すのは、バイヤー市川。
市川:
「餃子や春巻きを作るときなど、いろんなシーンで調理用のバットとして使っています。琺瑯は匂いがつきにくいので、食材を選ばず繰り返し使えて便利。
それと、熱伝導が早いので、食材の『半冷凍』をしたい時にも使えるんです。
たとえば多めに作った餃子やハンバーグなど、ちょっと型崩れしやすい食材は、いったん野田琺瑯に並べて冷凍庫で20〜30分おいておけば半冷凍状態になります。そのままジップロックへ移し替えれば、コンパクトに保存できますよ」
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▲市販の皮で作った餃子は、1段に12個おさまりました
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ITEM DATA
余りがちなぬか漬けやピクルスを
「ちょっとだけ」作るのにぴったり
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編集スタッフ寿山は、ピクルスやぬか漬け作りにもレクタングルLサイズを活用中。琺瑯は酸に強く菌の繁殖も防ぐので、長期の食材保存にもぴったりだといいます。
スタッフ寿山:
「わたしはピクルスやぬか漬けが大好きなのですが、夫や娘はそんなにたくさん食べるわけではないので、漬けすぎて余らせてしまうことがよくあったんです。ちょうどいい容器を探していろいろ試すうち、家族3人分のちょうどいいサイズでレクタングルLに落ち着きました。
特にピクルスを作るときは、レクタングルに調味料を計り入れたらそのまま火にかけて、冷ましたら野菜を入れて冷蔵庫へ。この容器ひとつでできて楽ちんです。
平たい形は、冷蔵庫でもそんなに場所をとらないので助かります」
ITEM DATA
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少量のお湯がすぐに沸かせるから
煮沸消毒やちょこっと調理にも
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▲深さがあるので、小さめのコップや哺乳瓶の煮沸にも使えそうです
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編集スタッフ斉木の使い方は、1日の終わりに使った布巾を煮沸消毒すること。布巾1〜2枚がちょうどよくおさまる大きさだといいます。
スタッフ斉木:
「毎日使う台ふきんを洗濯するのは手間なので、これでささっと煮沸をするようになりました。琺瑯は衛生的だから、煮沸消毒にもぴったりな気がしています。
ふきん1枚のために鍋でお湯を沸かすのはちょっと面倒だけど、これはささっと煮沸したいときに便利です。ゆで卵を作るときにも、お湯が少量で済むので助かります」
ITEM DATA
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衛生面に気をつかう「離乳食作り」にも
安心して使えます
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▲つるっとした素材なので、おかゆも焦げ付きにくいです
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1歳半の子どもをもつバイヤー山根は、離乳食のおかゆ作りにも利用しているそう。
バイヤー 山根:
「赤ちゃんが生まれてから、使う食器だけじゃなく、調理道具の衛生面も気になるようになりました。
そんな経緯で、わが家では持ち手付きストッカーを離乳食作り専用として使うように。一人分の食事を作るのにちょうどいいサイズ感だし、油や匂いが染みつきにくい素材だから安心です」
ITEM DATA
こうして話を聞いてみると、スタッフの使い方は十人十色。意外とたくさんのスタッフが、調理だけでなくそれ以外の用途にも活用しているのも発見でした。
一度買えば長く使える丈夫さも、琺瑯の魅力。使いこむにつれ新たな使い道が見つかって、より頼もしい相棒になってくれそうです。
今回ご紹介した意外にも、野田琺瑯シリーズのラインナップはさまざま。ぜひ、自分らしい使い方を探してみてくださいね。
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