【いよいよお知らせ】『青葉家のテーブル』オリジナル・サウンドトラック(17曲)を配信スタートしています!
編集スタッフ 二本柳
↓ドラマ版サウンドトラックもお楽しみください!
こんにちは、編集スタッフの二本柳です。
先日、Amazonプライム・ビデオでの配信がスタートした当店オリジナル短編ドラマ『青葉家のテーブル』 。昨年春にYouTubeで1話目を公開してから、ご覧くださったお客様からも1000通を超える感想をいただき、ありがとうございました。
そんな感想のなか、とくに多かったのが「サウンドトラックが欲しい!」というお声でした。
ドラマを一通りご覧いただいた後も、家事のBGMがわりに流したり、通勤の気分転換に聴いたり……
『青葉家のテーブル』がみなさんのライフスタイルに寄り添いながら、繰り返しお楽しみいただける存在になっていることは、私たちとしても嬉しい驚きでした。
そして1年半越しですがようやく準備が整いまして、サウンドトラック全17曲をお届けできることになったので、本日お知らせさせていただきます!
SpotifyやiTunesストア、LINE MUSICなどでダウンロードいただけますのでぜひお楽しみください。
主題歌「甲州街道の十二月」を含む、全17曲
【曲目】
1. Opening 小田 朋美 (1:41)
2. 白い食卓 Test Flights (1:44)
3. きらりら Test Flights (1:37)
4. いってきます Test Flights (1:29)
5. 校庭を抜け出して Test Flights (1:22)
6. いってらっしゃい Test Flights (2:27)
7. 青葉家のワルツ Test Flights (1:54)
8. ひとやすみ Test Flights (1:21)
9. Perfect Freedom Test Flights (1:26)
10. Perfect Freedom (Live) Test Flights (0:17)
11. 才能があるから Test Flights (3:00)
12. 気づけなかったこと Test Flights (0:47)
13. おかえりなさい Test Flights (1:13)
14. demo57_02 yunniko (2:43)
15. Star Girlish Sports (4:41)
16. Ending 小田 朋美 (3:01)
17. 甲州街道の十二月 サニーデイ・サービス (4:32)
【アーティスト紹介】
Test Flights/テストフライツ
ドラマ劇伴作曲家として活動を開始し、以後映画、CM、アニメ等、様々な舞台で音楽の幅を広げるコンポーザー/マルチプレイヤーとして活動。The Avalanchesにてゲストボーカルを務めるEliza Wolfgrammをはじめ海外のシンガーとの共作も多く、国政を問わない幅広いジャンルに対応できる音楽活動を展開する。作品実績:映画「ザ・ファブル」/ドラマ「闇の伴走者」/ドラマ「視覚探偵日暮旅人」など
小田朋美/オダトモミ
神奈川県生まれ。東京芸術大学作曲科卒業後、菊地成孔との共同プロデュースによる1stアルバム『シャーマン狩り』を発売。「dCprG」、「CRCK/LCKS(クラックラックス)」、詩と音楽のコラボレーション集団「VOICE SPACE」、アイリッシュダンス伴奏専門バンド「Toyota Ceili Band」等のバンドに在籍しつつ、津軽三味線の名手・二代目高橋竹山の演奏会ピアニスト、「ASA-CHANG&巡礼」との共演、「cero」のライブサポート等、作曲家/演奏家として多岐に渡る活動を展開中。作品実績:映画「東京喰種S」ドラマ「春が来た」など
yunniko/ユミコ
幾重にも重なる声と、様々な音の鳴るもので、音楽を作る音楽家。マルチプレイヤーとしてトクマルシューゴをはじめとする様々なアーティストのライブサポートの他、楽曲/作詞提供、 歌唱・コーラス参加やリミックスなど多岐にわたり活動する。meso meso名義にて、2008年に1st album”mitten”を、2009年に2nd album”spoon”をリリース。独特の歌唱法や歌詞のない歌で“pixie folk”と称され、 様々な海外のレビューサイトで高評価を得た。2014年にYankaNoiとしてバンドアレンジ・録音された1st album “Neuma” をP-vineからリリース。楽器や声をリアルタイムで多重録音していくソロ編成を中心に、様々なスタイルでライブを展開している。
Girlish Sports/ガーリッシュ・スポーツ
青木耕平、佐藤友子の兄妹ふたりによる音楽ユニット。90年代に緩やかに活動していたが1999年頃までに活動は自然消滅。二人が創業した株式会社クラシコム(北欧、暮らしの道具店運営会社)が2019年にドラマ製作に取り組む際、挿入歌として「STAR」を採用したことから、改めてレコーディングなどの活動を再開する。今後活動が継続されるかはまったくもって未定。
今さらですが、実は……
4話目「春子のユウウツ」の挿入歌として使用されている『Star』も、今回のサウンド・トラックでお聴きいただけます。
実はこの曲、当店代表の青木と店長佐藤の兄妹ふたりによる音楽ユニット「Girlish Sports(ガーリッシュ・スポーツ)」によるもの。
様々なインタビュー記事などでも話していたことがあるとおり、二人はクラシコム創業前の90年代に緩やかにバンド活動していました。(音楽活動は20代半ばで自然消滅……)
音楽活動をしていた当時に作られた一曲がこの『Star』で(作曲は当時の青木が、作詞は佐藤が担当した曲だそう)、4話目「春子のユウウツ」の挿入歌としてサウンドや歌詞がハマるのではという思いつきから、なんと約20年ぶりにスタジオに入って収録が行われました。
小田朋美さんはじめ、プロのアーティストによる協力のもと、あらためてアレンジが施されレコーディングし直すことができました。
歌入れをする佐藤もさすがに緊張の面持ち。青木もいつになく「ここの間奏部分をこういうギターの展開にしたいんです」など言葉を慎重に探しながらプロデューサーとコミュニケーションをとっていました。二人ともふだんのオフィスにいる時の表情とはまた違いました。
とは言っても、これを機に音楽活動を再開するわけではなさそうです(笑)今日もこれからも、私たちスタッフと一緒にオフィスで働いています。
『青葉家のテーブル』のサウンドトラックをリリースできたこのタイミングで、ちょっとした裏話でした。
こちらも是非、お楽しみください。
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