【メイク迷子のための往復書簡】vol.1_第3話:アイライナーには苦手意識があったけれど、楽しく引けるようになりました。

編集スタッフ 寿山

自分らしいメイクがしたいのに、正解がわからない……。前にメイクの特集で、店長佐藤がそんな悩みをこぼしました。

それに対して「メイクは “こんな人になりたい” に近づくための手段」と教えてくれたのが、ビューティライターのAYANAさん。

答えは自分の中にある。どこかに正解があると探していた私たちに、光が射した瞬間でした。

ヒントは見つけたけれど、どう行動したらいいのか。メイク迷子を卒業する手立てを、AYANAさんに教わる連載です。

vol.1はバイヤーの竹内編。竹内の「こんな人になりたい」とは? 実現するための具体策を、4話にわたりお届けします。

 


引っ込み思案な性格を、どうにかしたい


スタッフ竹内。32歳、夫とふたり暮らし。最近買ったスープやカフェオレが似合う耳つきのボウル(佐藤もも子作)がお気に入り。庭に植えたばかりの苗木に水やりするのが楽しくなってきたところだそう

AYANAさんへ

前回AYANAさんにおすすめされるまで、アイライナーってなんとなくメイク上手な人が楽しむものな気がして。あまり化粧っ気がない私は、使ってみようと思ったことがなかったんです。

でも、教えてもらったUZUのアイライナーは、雑貨っぽいデザインで配色もかわいくて、抵抗なく手に取れました。使い方や楽しみ方を教わったのも大きいのでしょうか。まだ目尻にちょっと入れる程度なので、人目にはわからないくらいかもしれませんが、楽しく練習中です。

例えばバーガンディのアイライナーを引いたことで「ちょっと温かみのある印象にできたかな」とか「緊張する会議があるけど、平常心で臨もう」など、そんな意識も芽生えています。

アイメイクってピアスに近い気がしました。無難なものから試して、徐々に遊びがあるものにトライして、服に合わせて楽しむ感覚が。そう考えたら、私でも楽しめる気がします。

今日お聞きしたいのは、メイクで気持ちを切り替える方法について。私は悩みが生じると、解決するまでずっと考え続けてしまう性格。いったん頭をリセットしたいとき、メイクで気分転換することは出来るのでしょうか?

スタッフ竹内

 


 “こうなりたい” に近づく
beauty lesson


竹内さん、こんにちは。

「アイメイクってピアスに近いのかなと思いました」という竹内さんのお言葉、素敵です。アイメイクに限らず、メイクはすべてその感覚で楽しんでいいものなんじゃないでしょうか。

私は、メイクって理想の自分に近づくための方法だと思っています。「もっとこんな風になりたい」を叶えてくれるもの、です。でもそれは、今ある自分の素材を否定するものでは決してないんです。

たとえば「もっと目を大きく見せたい」という願望のなかに、自分の目が小さいことに対する否定的な気持ちが混じっていると健康的ではないというか。

難しいことなんですけど、自分の目をどう魅力的に見せるのか、ということがまずあって、もっと大きく見せるというのはその選択肢のひとつ、という風であってほしい。美の基準に自分を合わせていくためではなくて、いいところを引き出すためにメイクするんです。ちょっと理屈っぽいですけどね。

だから「楽しい」っていうのは絶対に必要な気持ちなんです。義務感とか、嫌なものを隠すための申し訳ない気持ちはいらない。メイクって自分が開花していくためのものです。これからもどんどん楽しんでください。

リップで「1秒前の自分」とは違う気持ちになれる

▲THREE リリカルリップブルーム 各3,850円

さて、今回は「気分を変えるメイクアイテム」というご相談ですね。これは、1日のなかでメイクをチェンジするという意味合いと受け取りました。1秒前の自分とは違う思考になりたいわけですよね。

そんなシチュエーションにぴったりなのは、やっぱりリップだと思います。リップって、顔のなかでいちばんチェンジしやすいんですよ。まずオフが簡単です。それに、何度でも調整できます。

つけすぎたら少しオフしてみたり、色を重ねてみたり。ファンデーションの上にのせているアイメイクやチークだと、なかなかそうはいきません。

気分をパッと切り替えるなら、やはりはっとするような色が欲しいです。ヌーディなカラーや無難なカラーではぼんやりしてしまう。欲しいのは覚醒ですから、華やかなカラーのリップをぜひ! おすすめしたいです。

とはいえ攻めすぎな色は避けたい。おすすめはTHREEの「リリカルリップブルーム」

▲上から「03 ENERGY POINT」「17 DIAMOND WINDSHIELD」「12 MY WILD LOVE」

とはいえあまり攻め攻めヴィヴィッドな色をつけると突然強い印象になってしまいます。シックで、顔色がきれいに見えるような程よい強度のカラーをおすすめしたい。「THREE(スリー)」のリリカルリップブルームがいいんじゃないかなぁ。

これ、質感がとても洗練されているんです。リキッド状なんだけど、唇に伸ばすとマットになります。でも生っぽい。バラの花びらの質感を思い浮かべていただきたいんですが、表面はパウダリーだけど内側がしっとりしてますよね? あんな感じになるんです唇が。とっても品がいいんです

しっかり、たっぷりつく口紅は、どうしても色をのせました!って感じになってしまいますが、これはふわっと唇に、すりガラスやさらさらの粉雪をかけたような表情になります。とっても軽くて、唇が呼吸しているような気持ち良さが続くんです。

▲リリカルリップブルーム「17 DIAMOND WINDSHIELD」着用

明るい気分になりたいときは03のチェリーピンクをラフに。凛としたクリアな意識に持って行きたいときは12のレッドをバシッと。はやる気分を沈めて平常心に戻したいときは17のエレガントなローズをきれいに。

何も語らずとも、リップの色がそのときの意識を代弁してくれるようで。色に引っ張られて、気持ちもチューニングされていくのではないかと思います。

リップひとつでこんなに顔の印象が変わるの? そんな風に驚いていただけたらうれしいです。

ビューティライター・AYANA

 

〈THREE〉
https://www.threecosmetics.com/
※アイテム・金額(税込)は、2019年11月時点の情報です。

 

【写真】市原慶子

 

もくじ

▼本連載のはじまりはこちら

 

AYANA

ビューティライター。コラム、エッセイ、取材執筆、ブランドカタログなど、美容を切り口とした執筆業。過去に携わった化粧品メーカーにおける商品企画開発・店舗開発等の経験を活かし、ブランディング、商品開発などにも関わる。instagram:@tw0lipswithfang  http://www.ayana.tokyo/

 

スタッフ竹内

32歳、夫とふたり暮らし。最近買ったスープやカフェオレが似合う耳つきのボウル(佐藤もも子作)がお気に入り。庭に植えたばかりの苗木に水やりするのが楽しくなってきたところだそう

 


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