【使いきる、冷蔵庫収納】食材管理・買い出しから、オススメの保存容器まで。最大限にいかす整理収納アイデア
冷蔵庫や冷凍庫、野菜室での食材管理のコツやまとめ買いしたときの整理整頓アイデア、おすすめの収納グッズやケースをご紹介します。冷蔵庫のなかの食材収納をきれいにすると、使いきれないことや腐らせてしまうことが減っていきます。精進料理研究家の麻生怜菜さんに教わりました。
編集スタッフ 田中
シリーズ連載「暮らしにひとさじ」では、日々の暮らしに役立つアイデアやヒントをご紹介しています。この記事は、当店の編集チームが気になるトピックについて、専門知識をお持ちの方にお話を伺っていく連載です。
食材をムダなく使い、自炊もたのしめる冷蔵庫を
ほぼ毎日料理をするのに、冷蔵庫のなかの食材管理が上手にできない……。
そんな悩みから、冷蔵庫整理にヒントを求めて、精進料理研究家の麻生怜菜(あそう れいな)さんにお話を聞きました。
食材の買い出しから保存、使い切る日々のルーティンまでを全3話でお届けします。
01: 食材管理のコツは、買い物リストにあった?!
週に何度買い出ししていますか? 麻生さんは2人のお子さんの育児と仕事を両立しているため、平日に買い物にいくのが難しいそうで、日曜日にまとめ買いをするそう。買い物リストを作るときや買い物に行った後、ある工夫でムダに食材を買うことがなくなるようです。
第1話
02:中がすっきり見渡せる!オススメの「保存容器」と「配置」
冷蔵庫のなかを見せてもらい、麻生さんが使いやすい配置を聞きました。また、重宝している保存容器を3つご紹介いただきます。中がすっきり見渡せて、何があるかがすぐわかる冷蔵庫なら、迷うことなく食材を取り出せて料理もスムーズになるそう。
03:冷凍庫を最大限に使うアイデアとは?収納のコツ
冷凍庫は「凍らせてるから大丈夫」と放置して使い忘れが多い場所でもあります。麻生さん宅の冷凍庫は、上段は冷凍ごはんやフルーツなど、下段はお弁当のおかずが中心にストックされていました。使いきれないことがないという、麻生さんのルーティンを聞きました。
【写真】鍵岡龍門
麻生怜菜(あそう れいな)
日本食文化史・精進料理研究家。旅好きの両親の影響もあり、地域食材や郷土料理を食べるのが幼い頃から好き。大学卒業後に就職した会社で出会った夫と結婚、実家がお寺だったことから行事食に関わり、伝統的な和食、とくに精進料理に興味をもつ。現代のトレンドと融合した食文化を発信する場として、「あそれい精進料理教室」を主宰。「一般社団法人全国料理教室協会」代表理事。また現在は日本大学 生物資源科学部非常勤講師も務める。HP→http://shojinryori.jp/index.php instagram→@reinaasou
著書「おからパウダーでスッキリ腸活レシピ(2019,主婦の友社)、「寺嫁ごはん 心と体がホッとする“ゆる精進料理”」(2014,幻冬舎) 、「和食deワンプレートごはん」(2016,タツミムック、共著)
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