【今日のクラシコム】ちょっぴり現実的?小さく叶えたい今年の抱負を聞きました
編集スタッフ 澁谷
当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。
新年を迎えて最初の1週間、いかがお過ごしでしょうか?手帳の隅に目標を書き出してみたり、叶えたいことを声に出してみたり。新しい年の始まりに目標を持ってみると、気持ちも上向きにスタートできそうですね。
そこで今回は、スタッフ3人にちょっぴり現実的で手の届きそうな2021年の小さな抱負を聞いてみました。
▲第一歩として、電動で動くねずみのおもちゃを購入しようと検討中です(笑)
石谷:
「今年の抱負をあげるとするならばズバリ、猫とふたたび、一晩中いっしょに眠ること!!!
我が家の猫は、寒くなると夜眠るとき布団の中へ入ってくるのですが、昨年だけはなぜかわたしの布団には入らず、夫のほうばかりに行くようになってしまったんです。
家で仕事をする機会が増えたのもあって、猫からの『遊んで!&おやつちょうだい!』など数々の催促に、わたしが冷たくしすぎてしまったのが理由なのかもしれません。
お互いを考える気持ちは、猫にもやっぱり伝わっているんだな〜と、つくづく感じています」
石谷:
「目標というような大それたものではないのですが、『こうなったら良いなメモ』みたいなものは、時々思いついたら書き残すようにしています。
内容は、こんなことわざわざ書くほどのこと?という感じの、基本的なことかもしれないのですが、それを見返した時に本質に戻れる気がして。
今年は、猫も、夫も、わたしも、全員が気持ちよく暮らせるような工夫ができたらなと思います」
望月:
「今まではアバウトな管理だった家計の収支ですが、マイホームを購入したため、いよいよ逃げも隠れもできないタイミングが我が家にやってきました……。
なので今年は家計簿をつけることが小さな抱負。まずは形からと、思い切って家計簿を購入しました」
▲家計簿書きはじめてから、日めくりカレンダーに一言日記をつける習慣もできました。日記もこれなら続きそうです。
望月:
「アプリでの管理やPCで自作した家計簿など、これまで色々試しましたがどれも長続きせず、『書く』ことが自分に一番合っているということに気がつき、今年はアナログ式の家計簿を迎えました。
貯金をするという大きな目標ではなく、『どれくらい使っているかを知る』という小さな目標ですが、まずは1週間、続きそうで何よりです!」
岡本:
「私の小さな抱負は、前向きにご飯を作れるようになること。
実は料理が好きになれず、いつも作り始める前から面倒に感じてしまったり、これくらいでいいかなと思っている間に完成してしまいます(笑)
そんな調子で、時間に余裕がある休日もご飯作りに前向きになれない自分がいました。でも、ちょっとキッチンを掃除してみたり、物の置き場を変えてみたり、料理上手な義母からコツを教わったりしているうちに、毎日のことだから前向きな気持ちでご飯作りがしたい!と思うように」
▲料理上手な義母と一緒に作った料理たち。食卓が一気に華やぎます。
岡本:
「仕事柄、さまざまな料理家さんにお会いする機会があるのですが、『おいしいくな〜れ、と思いながら作るのが一番よ〜。』と言われたことがありました。
私もご飯を作るときは『面倒だな』よりも『おいしくな〜れ』と思いながら作りたい!心からそんなふうに感じて、今年の小さな抱負にしたいなと思っています」
***
ついつい肩の力が入って疲れてしまいがちな一年の始まり。大きな目標を持つのもいいけれど、まずは身の周りのことを見つめ直して小さくても叶えられそうな目標を設定してみるのも良さそうです。
『今日のクラシコム』
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