【夏こそ寝具の丸洗い】なんでもない時間をしあわせにする寝室の工夫
ライター 藤沢あかり
仕事や家事、育児といった「オン」と、のんびりとリラックスして過ごす「オフ」。メリハリをつけて過ごしたいけれど、境目がぼんやりという人もいるかもしれません。
たとえば眠りの時間は、一日の中でもっともリラックスしたい完全な「オフ」のひとときです。
人生の三分の一は眠っているのだから、寝具やパジャマにこそ気を配って……とはよく聞く話ですが、今も眠れてはいるし……わたし自身、眠りの時間を「オフ」と捉えて、大切にする実感が湧いていなかったのが本音です。
寝室をもっと心地よく整えたい。そう考えるきっかけとなったのは、数回にわたりご紹介をしてきた北欧・デンマークの寝具ブランド「ノルディック スリープ」。通気性にすぐれ、丸洗いもOKの寝具には、蒸し暑い日本の夏も心地よく過ごせる機能が詰まっています。
熱帯夜の寝苦しさや、エアコンの冷えなど、普段より眠りの環境が気になる季節。これまで以上に「オフ」を満喫する工夫をはじめたという夫婦と一緒に、快適な寝室作りについて考えてみました。
※記事の最後に当店限定15%オフのご案内もございます
(この記事は、Nordic Sleep Japan「ノルディック スリープ」の提供でお届けする広告コンテンツです)
「居心地のいい住まい」のもう一歩先へ
訪ねたのは、水上あつし(みずかみ・あつし)さん、かなみさん夫妻。リノベーションした住まいは、光や風が抜ける気持ちのいい空間。聞けば、家事動線や空気循環など、快適に過ごせる工夫をあちこちにこらしたそうです。
あつしさん:
「家事がしづらい、暑い、寒いといった暮らしの小さなモヤモヤってありますよね。そういうマイナス面をゼロにしたくて、収納や動線、断熱などの工夫をしました。頭の中を空っぽにしていても家事がまわり、心地よく暮らしていけるような家を目指してきたんです。
でも最近は、その『モヤモヤがない』の一歩先を、求めるようになりました。きっかけは、僕も妻も在宅ワークが中心になったこと。暮らしと仕事が同じ空間になることで、オンとオフの切り替えがうまくできなくなってきたんです。
それなら、『オフ』の部分に上質さや心地よさをさらにプラスして、とことんリラックスできるように整えようと考えました」
例えばバスタオル。以前は、かさばらない、乾きが早いなど、家事のしやすさを重視していました。
かなみさん:
「今は、ふかふかで『気持ちがいいなぁ』という気持ちを大切に選んでいます。シャンプーも心から気に入る香りのものに変えたので、お風呂に入るという当たり前の行為が、癒しの時間に変わりました」
ベッドサイドに置いたボディローションも同様です。
あつしさん:
「香りがよく、ちょっと特別感のあるものを寝る前に手に塗っています。自然と深呼吸しリラックスできて、眠る前の儀式のようなものですね。寝室は、一番くつろぎたいプライベートな空間。だからこそ、もっと手を加える余地があると思っていました」
とはいえ、どうすればいいのかわからず、寝具といえば重視するのはカバーくらいだったという水上さん夫妻。そんな二人に、ノルディック スリープの夏向け掛け布団と枕を試していただきました。
通気性よく、さらり。丸洗いで、もっと快適に
あつしさん:
「初めて寝たときは、軽さにまずびっくりしました。これまでのタオルケットは、冬の羽毛掛け布団と違って、ちょっと肌にまとわりつくような感じがあったんです。でもこれは、ふわっと軽く、さらりとしていて肌に直接触れていない感じがします。
寝室を整えるといっても、アプローチはいろいろ。香り以外にも、寝具の機能性という物理的な方法で、心地よさを得られるんですね」
▲今回使用したのは、デュベ サマー用とデュベ カバーのスノー。コットン素材のカバーには、光の加減でほんのり浮かび上がるジャガード織りの星模様が。
かなみさん:
「カバーも気持ちいいですね。シャキッとしていてホテルみたい。家族がそれぞれに適温が違うとエアコンでの調整も難しいので、真夏も快適な掛け布団があるのは安心です」
▲ポリエチレンを薄く伸ばし特殊加工を加えた素材は、ホコリが出ないのでアレル物質に敏感な人や喘息で悩む人にも最適。ぎゅっと圧縮しても、ふんわり元どおりになる弾力性と復元力も備えています。
布団の心地よさの決め手のひとつが、通気性の良さ。
軽さと通気性の両方を叶えているのは、デンマークの本社で開発された、フォスフレイクスという独自素材です。ふんわりと空気を抱く構造が、夏は熱気がこもらず涼しく、冬は空気の層で暖かさをキープするという理想的な環境を整えます。
▲掛け布団とカバーはどちらも、ダニの侵入を防ぐ高密度のコットンを使用しています。布団はカバーなしでもサラリとした手触り。
そして、うれしいポイントがもうひとつ。それは、丸洗いできる素材だからこそ、カバーなしでも気兼ねなく使えるということです。
あつしさん:
「これはありがたいです! 布団カバーの付け外しってちょっと面倒。でも洗えるからこそ、夏でもカバーなしで使えるんだと思うとこの機能にすごく納得しました」
一年を通じて気持ちよく寝られる、自分好みの枕
▲スタンダードな枕は、低めでやわらかい「ミディアムロー」、標準的な高さと硬さの「ミディアムハイ」、しっかりとした高さと硬さの「ファーム」の3種類から選べます。
掛け布団と同じフォスフレイクスの通気性のよさは、枕にも。夏の頭まわりの熱気を逃し、寝苦しさを軽減します。
あつしさん:
「これからどんどん暑くなるので、通気性がいいのはうれしいですね。この寝具の良さが発揮されそうで楽しみです。
僕は上半身を支えてくれるような高い枕が好きなのでファーム、妻はふわふわで低めが好みなのでミディアムローにしました。これまでは、二人とも同じ枕を使いながら、自分だけクッションで高さや硬さを調整していたんです。ぎゅっと詰まった弾力で、寝心地も気に入りました」
布団の丸洗いを、いつもの洗濯ルーティーンに
あつしさん:
「布団も枕も気軽に洗えるので、定期的な家事に組み込めそうです。夏は小まめに洗濯して、その日の夜はまた洗いたての気持ちのいい布団で寝られるってしあわせですね。
夏の掛け布団は、届いたときもすごくコンパクトだったので、洗濯機に入らないかも?という心配はありませんでした。シングルサイズを選べば、どんな家庭用洗濯機でも洗ったり干したりがしやすいかもしれません」
僕はもともとアレルギー体質なので、布団の外干しができなかったんです。だから乾燥機もOKとはすごくうれしいです(※)
※洗濯機は8kg以上、乾燥機は60度以下の低温が推奨されています。
▲独自素材フォスフレイクスならではの弾力性と復元力で、丸洗い後も使い心地を保ちます。カバーはさりげないジャガード織りの星模様入り。
あつしさん:
「枕の硬さや高さが気に入っていたので、洗って元どおりになる?と、実は疑っていました(笑)。だから洗う前と後とで、じっくり感触を調べてみましたが、ほんとうに変わりませんね。
弾力性や復元力って、こういうことなんだと納得です」
寝室を整えると、暮らしの幸福度が上がりました
あつしさん:
「これまで、特別な体験やとびきりの心地よさは、旅に出る、ホテルに泊まるというようなレジャーで味わうのが中心でした。そういう場所では、寝室やお風呂など、普段の暮らしで『なんとなく』過ごしている部分にこそ、日常とは違う贅沢感や特別感があったんです。だから日常の寝室を整えることが、毎日の幸福度を上げることにつながるんだと思います」
かなみさん:
「寝具って選びに行ってもちょっと触る程度だから、こんなものかな、という感じで使い続けていた気がします。今までのものでも大丈夫だと思っていましたが、比較してみると全然違うんですね。朝起きた時に首が痛いとか肌がベタつくとか、小さな違和感がないだけですごく気持ちがいいです」
「暮らしをもっと心地よくしたい」と感じていても、漠然とした思いは繰り返しの毎日の中で、いつの間にか、かき消されてしまうこともしばしば。
でも、なんとなく積み重なっていく毎日は、暮らしになり、人生になっていきます。何気ない時間を、もっと豊かに、快適に。「今より心地いい暮らし」のきっかけは、寝室にもあるかもしれません。
▼当店限定15%オフ実施中!ノルディック スリープのご購入はこちら
*クーポンコード「hk2306」を入力ください。
*クーポンコードは、会員登録後にご利用いただけます。
*セール品を除く。
*クーポンの有効期限は2023/12/31 ご注文分までになります。
▼よろしければアンケートのご協力をお願いします
【写真】鈴木静華
もくじ
水上あつし、かなみ
計画から4年を経て、実家戸建てを二世帯でリノベーション。5歳の娘と3人で暮らす。リノベーションを機にDIYが趣味になったあつしさんは、企業のマーケティングディレクターとしても活躍。instagram:@__inmyroom__
感想を送る
本日の編集部recommends!
エイジングケア、どうしてる?
50代の柿崎こうこさんと始める、髪や頭皮の年齢対策 [SPONSORED]
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【発売記念の送料無料・お得なセットも】当店初の基礎スキンケアシリーズが誕生です!
肌も心も暮らしも「ゆらいでいい」と思えるように。私たちが自信を持ってお届けする、化粧水と美容乳液
【動画】ゆらいだって、大丈夫。日常に訪れる「自分のためだけの時間」
オリジナルスキンケアアイテムの感想を伺ってみました(フォトグラファー/写真家・髙田久美子さん)