【密着!】週末だけの田舎暮らしを続けてわかった、自分も家族も楽にする生き方。建築ライター・ 馬場未織さん
思い込みがほどけたら
自分も楽になっていく
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第28弾をお届けします。
今回は、建築ライターの馬場未織(ばば みおり)さんにご登場いただきました!
平日は東京で働き、週末は南房総の里山で過ごす、二地域居住という暮らし方を15年ほど前から続けいている馬場さんが書いた「それでも、知ろうとする。」という言葉の意味とは-。
生まれも育ちも東京で、都会っ子だった馬場さん。
子供たちに自然と触れ合うことができる環境を作ってあげたいという思いから、海も山も近くにある南房総という場所に出会い二地域居住の暮らしをスタートします。
まだ小さい子供を抱えながらの荷造りや、車での移動は想像以上に大変だったけれど、それ以上に得られたものも多かったと振り返りながら話します。
ある日のこと、家の中にオオゲジという体長20cmほどの大きな虫が現れました。足がたくさん生えていて、部屋を這っていたらギョッとしてしまう見た目です。
馬場さんは「気持ち悪い」と思った一方で、これだけ虫に囲まれた環境で暮らしているのなら、自分が「不快だ」と思うものが出てきた途端に不幸に思うのは損かもしれないと気づいたそう。
よくよく調べてみると害虫ではないことが分かったり、ゴキブリを食べてくれる益虫と言っても過言ではないと分かったり、オオゲジへのまなざしも変わっていったそう。
馬場さん:
「この土地に出会った時もそうだったんですけれど、その対象を知ることで自分が変われて、そのサイクルがいつまでも色褪せない楽しみなので」
綺麗ごとだけではない日々の出来事も、前向きに受け取ろうと奮闘する馬場さんのとある1日に密着しました。
オリジナルドキュメンタリー、いかがでしたか?
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