【インテリアも洋服も、スキンケアも】「好き」を「愛着」に変える、編集者・安達薫さんのもの選び
ライター 藤沢あかり
くらしを形づくっていくのは、小さな選択の積み重ね。たとえば今日買った化粧水一本だって、毎日触れるものであり、わたしの生活の景色になっていくはずです。
スキンケアアイテムも、くらしの一部。そう教えてくれたのは、「くらしと、ともに」を掲げるブランド「ちふれ」です。誰もが一度は、その名前を目にしたことがあるかもしれません。50年以上の長きにわたり、わたしたち生活者のすぐそばで、身近なスキンケアを提案し続けてきました。
使うたびに、これいいなと思えるものを集めてくらしていけたら素敵ですが、そのための「ものさし」は、どうやって見つけていくものなのでしょう。
「家の中で目に入るもの、使うものをお気に入りで満たしています」と話す、編集者の安達薫(あだち・かおる)さんと一緒に考えてみることにしました。
(この記事は、ちふれ化粧品「ちふれ」の提供でお届けする広告コンテンツです)
「素敵!」のもう一歩先を見つめるもの選び
「この家で過ごす時間が大好きです」と話す安達さんの部屋におじゃますると、旅先から持ち帰ったオブジェや本、少しずつ集めたキッチン雑貨、壁に貼った小さなカードひとつまで、「好き」に囲まれている様子が伝わってきます。
雑誌編集者という仕事柄、新しいものや珍しいもの、かわいいものに触れる機会も多いはず。そんななかで、どうやって長く付き合えるお気に入りを選びとっているのでしょうか。
安達さん:
「わぁ、素敵!というときめきは大切です。でも、最近は見た目の素敵さだけでは、実際に手に取ることは少なくなったかもしれません。その先になにがあるのか、じっくり考えるようになってきました」
素敵、の先にあるもの。たとえば、と安達さんが教えてくれたのは、ソファを迎えたときの話です。
安達さん:
「このソファ、もとは友人の部屋にあったもので、ずっと憧れていたんです。とても素敵なインテリアで、部屋の取材もさせてもらったことがあるぐらい。その友人が引っ越すとき、縁あって譲り受けることになりました。似たデザインのソファを買うこともできたかもしれませんが、大切にしていたものを引き継ぐことで、デザインや座り心地以上の喜びがあるように思います」
▲苦労して運んでもらった記憶も愛着に。擦り切れてきた部分にはカンタキルトのラグを重ねています。
女性像をイメージして選ぶ、これから着たい服
さらに教えてくれたのは、一枚のワンピースのエピソードです。
安達さん:
「シアーな素材に透ける白い肌をもっていて、繊細で、言葉遣いもていねい。そんな女性像が思い浮かび、自分もこれが似合う人になりたいと思って選びました。インナーとの重なりを楽しんだり、ボトムにピンク色のパンツを合わせたりして着ています」
ソファも洋服も、どうやら安達さんが大切にしているのは、「もの」の後ろに秘めたストーリー。デザインや機能だけでは、いずれ飽きたり好みが変わったりしてしまうかもしれません。でも、愛着や共感を覚えるストーリーがあれば。安達さんの部屋はお気に入りばかりだという理由が、だんだんとわかってきました。
では、毎日のスキンケアは、どう選んでいるのでしょうか?
スキンケアに求めたいのは、「確かさと安心感」
安達さん:
「最新のアイテムや流行のデザインを取り入れたものもいろいろ見聞きしますが、自分に合ったものを選ぶのは難しいなと感じています。スキンケアは肌に触れるものですし、見た目だけでなく、中身の確かさや安心感も大切にしたいです。
いろいろ試してみるというよりは、気に入ったものを長く使うほうが合っているかもしれません。肌のタイプが似ている妹や親しい友人など、身近で信頼する人のおすすめを頼りにすることも多いです」
無香料・無着色・全成分表示。ありのままを伝える姿勢が信頼に
そんな安達さんに、「ちふれ」のスキンケアのなかでも、ベーシックな保湿シリーズを実際に2週間ほどお試しいただきました。
「無香料・無着色」を信条としているちふれのスキンケア。さらには、製造年月日や全成分名だけでなく、分量や配合目的まで、0.01%単位で表記しています。これは、どんな肌質の人にも、安心して使ってもらうため。自分の肌に合うものをしっかり選べるように、すべてをありのままに明らかにしているのです。
▲今回使っていただいた『化粧水 とてもしっとりタイプ』は、616円(税込)。品質を守りながら、成分や容器をシンプルにすることで、誰もが手に取りやすい価格を実現しています。
安達さん:
「きちんと全部書いてあるんですね。シンプルで『質実剛健』なブランドという印象でしたが、こんなに真摯につくられているものだったとは!
パフュームやボディクリームの香りも楽しみたいので、無香料なのはうれしいです」
身近にある、気持ちがいい。だから続けられます
お手頃価格なことでも知られるちふれのスキンケアですが、実はその背景に込められているのは、「くらしと、ともに。」の思い。くらしに寄り添うために、いつでも手に取りやすく、続けやすいものであること。どんなときもすこやかな肌でいられるよう、そっと後ろから支えてくれる存在が、ちふれの目指してきた姿勢です。
安達さん:
「デパートだけでなく、スーパーやドラッグストア、コンビニなど、気軽に買える場所に並んでいるのも、そういう理由だったんですね。実はわたし、もともとずぼらな性格なので、スキンケアをせずに寝てしまうこともしょっちゅう。だからこそ、『続ける』ことが大切なテーマです。わざわざ買うために遠くまで出向かなくていいのは、気楽でいいですね。
それに、惜しみなく使えるから、とてもリッチな気分になれました。クリームも、つけたあとの肌が気持ちよくて。これまでは面倒にならないように、できるだけプロセスが少ないものを選ぶことが多く、美容液もあまり使っていませんでした。でもつけごこちが気持ちいいと、『がんばらなくちゃ』と思わずに、自然と続けられます」
地球とわたし、どちらもうれしい詰め替えシステム
▲化粧水、美容液、乳液、保湿クリームはすべてに詰め替えがあるのはもちろん、植物由来の容器やボトルデザインの統一、簡易包装など、あらゆる角度から地球へおもいやる配慮が。
安達さん:
「これまでも、詰め替えがあるものをできるだけ選んできましたが、ちふれが先駆けて続けてきたことなんですね。詰め替えは、地球にはもちろん、お財布にもやさしい。両方うれしいと、続けていきやすいです。
以前、ファッション業界の環境問題について学んだのをきっかけに、ものを選ぶとき、機能やデザインだけでなく、愛情や誇りをもってつくられているか、そして、地球へのやさしさだけでなく、そこに関わっている人がしあわせかどうかも気になるようになりました。
ちふれも、いろいろな面からの誠実な思いで作られているんですね。なんだか、『正直な人』というイメージが浮かびました。まわりだけじゃなく自分に対しても、正直でいることはすごく大切なことだと思います」
「好き」をもっと強くする、ものに込めたストーリー
安達さんは、ものを選ぶとき、「自分が本当にそれを好きなのか、どうして好きなのか、じっくり考えるようにしています」とも話していました。
毎日、肌に触れるものに宿る健やかなストーリー。よりよい背景があると、使うたびに「これ好きだな」と、いい気分でいられる気がします。
くらしと、ともに。正直に、誠実に。そんなちふれの存在は、身近な景色を少しだけ変えてくれるかもしれません。
▼ちふれの詳細はこちらから紹介しています
ちふれの公式instagram、twitterはこちらよりご覧ください。
【写真】濱津和貴
安達薫(あだち・かおる)
フリーランス編集者。ファッション&ライフスタイル誌『SITRUUNA(シトルーナ)』編集長。雑誌や書籍、アパレルブランドのビジュアルやwebディレクション、コピーライティングなどを手がけている。Instagramは、@kkki17。
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