【コーヒー好きの休日】スターバックスの豆を挽いて、1週間をごきげんに過ごすための習慣とは

編集スタッフ 寿山

家事や仕事に慌ただしい毎日のなかで、ホッと⼀息つける時間は⼤切ですよね。

とはいえ忙しいと、休日も家事や用事に追われてオンとオフがうまく切り替えられないまま過ぎてしまい、疲れが抜けないように感じるシーンも。

そんなとき私は週末においしい豆を買って、大好きなコーヒーをいれます。家事をする手を止めて、頭を空っぽにして、豆から挽いていれた1杯をゆっくり味わう。時間にしたら10分程度だったとしても、⾹りと味わいに心が満たされて、ゆったりとした気持ちになれるから。

あまり時間がないときでも、コーヒータイムは手軽に気持ちを切り替えてくれるなあと感じるのです。

リフレッシュに欠かせない大切な時間だからこそ、無理なく続けられるように、身近な場所でおいしいコーヒーを手に入れられたなら。

そんな私の願いを叶えてくれたのが、今回お取り組みする「スターバックス®」のコーヒー豆。近所のスーパーで手に入って、大好きなあの店の味をおうちで再現できてしまう。そんな嬉しさもあります。

今回は、大のコーヒー好きで、私と同じくスターバックスの豆を利用しているというソーイング教室「laetoli(ラエトリ)」主宰の井⽥ちかこさん宅を訪ねることに。

井田さんが1週間をごきげんで過ごすために大切にしている「週末のコーヒー時間」を取材します。

(この記事は、ネスレ日本「スターバックス® レギュラーコーヒー」の提供でお届けする広告コンテンツです)

 

家族との「ちょうどいい距離」をつくる、コーヒー時間

夫と中学2年の長男、小学6年の長女と4人暮らしの井田さん。1日に3杯はコーヒーを飲むという、大のコーヒー好きで、毎朝コーヒー豆を挽くことから1日が始まります。

井田さん:
「朝は時間に追われていますが、挽きたての豆でいれたコーヒーはやっぱり美味しくて。ひと手間ふえたとしても数分で終わることなので、毎朝の習慣になっています」

まず1杯目は朝食時、夜は帰りが遅い夫とコーヒーを飲みながらのおしゃべりが日課に。家族を見送ったら仕事モードに切り替えるためにもう1杯。コーヒー時間は井田さんにとって大切な存在です。

娘さんが学校から帰宅したら一緒におやつを囲んで、3杯目のコーヒーを楽しみながら、その日の出来事をいろいろ話すことも。コーヒー時間は、思春期を迎えつつある娘さんとのコミュニケーションを円滑にしてくれる存在でもあります。

 

朝と昼、それぞれの気分に寄り添ってくれる3つのブレンド

▲左からハウス ブレンド、カフェ ベロナ®、ライトノート ブレンド®

今回は、改めてスーパーなどで買えるスターバックスのコーヒー豆3種類を、井田さんに飲み比べてもらいました。

井田さん:
「朝の1杯目によく飲んでいたのはライトノート ブレンドです。軽やかなコクと程よい酸味があって、起き抜けにちょうどいいなと思いました。

午後の休憩タイムや仕事モードに切り替えるときは、香りも味わいもしっかりとしたものが飲みたくて、よくハウス ブレンドかカフェ ベロナを選んでいました。カフェ ベロナは深煎りなので、カフェオレにしても美味しかったです」

井田さん:
「気分に合わせてコーヒー豆を選べるのも贅沢だなあと感じました。いつも同じものを買っていましたが、いくつか揃えておくと、よりコーヒー時間が充実しそうですね。

豆を挽いたときの香りもブレンドによって違うので、それも楽しくて。『豆を挽く』というプロセスを、いつもより楽しめる気がしました」

 

デザインも使い勝手も◎ お気に入りの道具

使いやすそうなミルだなあと思って、愛用しているコーヒー道具のこともお伺いしてみました。

井田さん:

「じつはこれ、バーミックスなんです。結婚祝いにいただいたもので、コーヒー豆も挽けると知って、使いやすいからもう20年近く愛用しています。

ドリップするのはOPAのケトルで。注ぎ口に専用のクリップをつけると、ポタポタと少しずつお湯が出るようになるんです」

井田さん:
「ドリッパーはKINTOで、ペーパーフィルターがいらず、お手入れもラクチンなところが気に入っていて。
コーヒー時間を大切にしたいから、なるべくデザインと使い勝手を兼ね備えたものを、自分なりに吟味しています」

自分好みの道具を探したり、お気に入りのケトルをカスタマイズしたり。コーヒーを豆から挽いていれるプロセスには、道具を選ぶ楽しさも味わえることが伝わってきました。

 

大人には「無心になれる時間」が大切?

「週末のひとり時間に楽しみたいのはハウス ブレンド」と話す井田さんに、休日のコーヒー時間を再現してもらいました。

井田さん:
「まだまだ子育ての最中ですが、週末に部活や塾で子どもが出かけたとき、ひとり時間を持てるようになりました。ふだんは子どもに意識が向いているのですが、一人になると好きなことに集中できるので、大好きなコーヒーをゆっくり味わいたくて、いつもより丁寧にドリップするんです。

やっぱり挽きたての豆って、粉よりもずっと香りがいいんですよ。

それに挽きたての豆にお湯を注ぐと、モコモコっと豆がふくらむのですが、それを眺めるのも好きで。コーヒーの香りに包まれながら、雑事を忘れて無心になれる時間がよいリフレッシュになっています」

井田さん:
「豆を挽いて、お湯の量もはかって、時間をかけてドリップした1杯は、それだけでもう心が満たされるくらいおいしくて。おいしいって、どんなときも幸せになれますよね」

▲コーヒーのお供に欠かせないのがおやつ。ハウス ブレンドは、チーズケーキなど甘いものともすごく相性がいいそう

 

あの店の味を、近所で買えるのもうれしい

▲スーパーで販売される豆も、じつは店舗で使用しているコーヒー豆と同じもの。美味しいはずです。

慌ただしくて買い物する時間も惜しいとき、スーパーで買えるスターバックスの豆に助けられていると井田さん。

井田さん:
「スターバックスの豆は、最寄り駅の近くにあるスーパーでも売っていて、時間のないときでも手軽に買えるので助かっています。忙しくても食材の買い出しには行きますから。スーパーで買えるのは、大きいですよね。

それに自宅でいれてもちゃんとお店の味になるんですよ。家で気兼ねなくスターバックスのコーヒーを楽しめるのは嬉しいです」

 

コーヒーは1週間をごきげんに過ごすお守り

コーヒーのある週末のひとり時間は、自分と向き合うきっかけにもなっていると井田さん。

井田さん:
「豆を挽いたり、ドリップしたり、大好きなコーヒーで心が満たされたあとは、ボーッとしながら1週間を振り返ります。子どもに言い過ぎたかもなあとか、どう受け取っただろう?など。自分を俯瞰すると、フラットな気持ちになれるんです。

もし家族とケンカしていたとしても、大好きなコーヒーと週末のこの時間があれば、トゲトゲした気持ちがまあるくなって、また仲良くやっていこうと思えますから」

コーヒーを豆から挽いて、自分のためにいれた1杯を、ゆっくり味わう時間はやっぱりいいものだなあと、井田さんの取材を通して改めて感じました。

それに家族や自分と上手に付き合っていく上でも、コーヒーは助けになってくれるのかもしれません。

慌ただしいとつい手抜きをしてしまう時もありますが、また1週間をごきげんに過ごせるように、週末はお気に入りの豆を挽いて、丁寧にドリップしたコーヒーを楽しんでみたいと思います。

 

▼ネスレ日本 「スターバックス® レギュラーコーヒー(豆)」の詳細やご購入はこちら

もくじ

 

【写真】佐々木孝憲

 

井田ちかこ

学生時代に洋服作りの基礎・染色や織りを学び、会社員として働きながら洋裁学校に通う日々を過ごす。その後北欧の織りに魅せられて北欧織りの先生に師事し、2年間学ぶ。出産を経て、日々の暮らしの中のささやかなものづくりを提案しながら、一緒に愉しめるソーイング教室「laetoli(ラエトリ)」を2016年より主宰している。インスタグラムは@and_laetoli


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