INTERIOR
【連載・お宅訪問 | スタッフ齋藤編 】第1話：お気に入りがひしめく、ダイニングルーム。
バイヤー 安田
わたくし安田がスタッフ齋藤の自宅を突撃取材しちゃうという新連載、
記念すべき第一話目はダイニングルーム編です！
齋藤家のダイニングルームは日当たりの良い南向き。
大きな窓から柔らかな光が射しこんで、とっても居心地の良い空間でした。
そんな気持ちの良い空間に、たくさんの「お気に入り」が詰まっていましたよ。
さぁ、早速扉を開けてみましょうか！
齋藤さん、おじゃましま～す♪
齋藤家のダイニングルームの主役は、大きなダイニングテーブルと
壁に沿って配置された腰高の本棚。
テーブルも本棚も知り合いに頼んでサイズオーダーしたものです。
本棚の上には、一緒に住む彼と二人で選んだお気に入りの雑貨やお花が
バランス良くディスプレイされています。
クラシコムで働く前は建築関係の仕事をしていた齋藤さん。
彼のお仕事も建築関係なこともあって、二人ともインテリアをあれこれ
工夫するのが大好きなんだそう。
棚の上のディスプレイもさすが！
足し算と引き算のバランスがとーってもいいんです。
かっこいいファイルと素敵な装丁の本が整然と並べられた美しいコーナー。
飾られたバラ園の写真は、写真家・市橋織江さんの作品。
素敵な色合いの写真にうっとり～。
棚の上をすこし右に移動すると、コレクションしているという
ドイツ・シュライヒ社の動物フィギュアたちが。
動物たちが集まってお喋りしているような、ほのぼのとしたコーナーですね♪
このフィギュア達を使ってその年の干支を写真に撮って年賀状にしたりするんですって！
面白いアイデアだなぁ～！
お花好きな齋藤さんらしく、可愛いお花のコーナーが。
ドライにした紫陽花、カーネーション、黄色のオンシジウム！
季節や気分によって様々なお花を飾って楽しんでます。
そして、お花をモチーフにしたARABIAのウォールプレートが良いアクセントになってますね。
こうやって皿立てに立ててあげれば、壁に釘を刺せない賃貸マンションでも安心ですね♪
A. ARABIA/アラビア/kukkia/ウォールプレート（菊・ダークパープル）/お取り扱い終了
一気に春が来た！といったようなハッピーな空間です。
黒いフレームに収まった大きなポスターも、お花の甘さを引き締めていてカッコイイ♪
窓辺に置かれた古い電話台は、彼が一人暮らし時代から使っていたもの。
ここにもお気に入りのキャンドルやオブジェが並んでいます。
ユニークな形といい、なんだかいい存在感を出してますよね。
カーテンレールの上には、写真家・ホンマタカシさんの
お気に入りの作品が飾られていました。
天井に吊るされたドライ中のお花達もちょっとした壁のアクセント。
綺麗なドライフラワーに育つのが楽しみ！
堂々としたガラスの花器に、ぴょんぴょんとオールドローズが活けられていました。
窓から射してくる光がガラスにキラキラと映って
それはちょっと感動的な光景！
お天気の良い日の昼下がりには、テーブルの上に美しい影を落とすこともあるそう！
少し前までは大好きなドウダンツツジを活けていたんですって。
コーヒータイムや朝食によく使う角砂糖やジャムは
白樺のカゴにまとめてテーブルの真ん中に。
「ハンドメイドのカゴならではの温かい雰囲気が大好き！
いい味わいに育っていくのが楽しみです～♪」と齋藤さん。
B. フィンランド/白樺/ブレッドバスケット（スクエア） 12.000円
チョロンと小さく活けたオンシジウムのお花が可愛い～。
バランス良くお花を活けるのが上手だなぁ～見習いたい！
とにかく二人のお気に入りがたくさーん詰まったダイニングルーム。
ゆっくりお茶でもしたくなる気持ちの良いカフェのような空間でした！
ダイニングルームのテーマは、「物をしまい込まずに見せながら収納！」なんだそうですよ♪
雑貨の飾り方やお花の活け方などいたる所に
齋藤さんの女性らしい個性がよく表れていましたね！
参考にしたいアイデア盛り沢山だったので、私もお手本にさせてもらおうと思いまーす！
この仕事をするようになってからますます北欧雑貨の虜になってしまったものの、
「我が家のインテリアにはまだ北欧のものが少なくって。。。
これからもっともっと暮らしに北欧のアイテムを取り入れたいんです～！」という齋藤さん。
このコーナーは私安田が、そんな齋藤さんの願いを叶えるべく
齋藤家の雰囲気や暮らし方にぴったり似合いそうなアイテムを
ピックアップして勝手にコーディネートしちゃうという、
ちょっぴりお節介(?)な企画です！
毎回2つずつコーディネートのアイデアを、before⇒after形式でご紹介していきますので、
少しでも皆さんのインテリア作りのヒントしていただければ嬉しいです☆
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★☆ コーディネートアイデア・その1 ☆★
齋藤： 「安田さーん、棚の上に目にする度に胸がキュンっ♪ってなるような
かわいいオブジェを飾りたいんです～」
安田： 「胸キュンオブジェといったらこれしかないでしょ！」
と私が選んだのは、リサ・ラーソンの陶器のオブジェ。
沢山の種類のオブジェの中から、
齋藤さんちの雰囲気にしっくりきそうなグレーのネコのオブジェを置いてみました。
すると、な～んということでしょう！（笑）
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C. Lisa Larson/リサ・ラーソン/オブジェ/ネコ（グレー） 5,775円
棚の上に愛らしさとユーモラスな空気を運んできてくれました！
目が合う度に気持ちを和ませてくれそうですね～。
オブジェひとつを加えただけなのに不思議！
たかがオブジェ、されどオブジェ！
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★☆ コーディネートアイデア・その2☆★
齋藤： 「安田さーん、本を選ぶ時にちょっと腰掛けられる小さな椅子が欲しいんです～。
出来たらそのまま置いといてもインテリアのポイントになってくれるような。。。」
安田： 「それだったら、クリッパンのスツールがぴったりだよ！」
というわけで、本棚の前にヒツジ模様が可愛いスツールを置いてみました♪
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D. KLIPPAN/クリッパン/シュニールスツール/ヒツジ（グリーン）/お取り扱い終了
上質で温もりたっぷりのスツールは、インテリアを優しい雰囲気にしてくれました！
ポツンと置いておいても絵になってくれるんです。
齋藤： 「コンパクトで邪魔にならないところもいいですね～♪
キッチンにちょこんと置いても可愛いだろうな～！あぁ～欲しくなっちゃいましたー！」
どちらのアイテムもとても気に入ってくれた様子の齋藤さん。
よかったよかった～♪
欲しい～って気持ちにさせるだけさせておいて、撮影が終わったらササっと
持って帰るという、齋藤さんにはちょっと酷な企画だったかな？！（笑）
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齋藤家のインテリア・ダイニング編、お楽しみいただけましたでしょうか？
次回はワックワクのキッチン編です～。お楽しみに！
◎ （プロローグ） 新連載「お宅訪問 -スタッフ齋藤編」が始まります！ -1/16（月）更新
◎ （第1話） お気に入りがひしめく、ダイニングルーム。 -1/17（火）更新
◎ （第2話） 心地良い生活感漂う、キッチン。 -1/18（水）更新
◎ （第3話） 「読む・観る・眠る」の、ベッドルーム。 -1/19（木）更新
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