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【夏の肌をいたわろう】さっぱり、しっとり洗い上げる。プロのヘアメイクさんに聞く洗顔のコツ

ライター　長谷川未緒

冬の肌は乾燥対策に力を入れればいいけれど、夏の肌はどうでしょう？

強い紫外線や、蒸し蒸しする湿気、冷房による乾燥などの過酷な環境に、日焼け止めやら、保湿やら、あれこれがんばっても追いつけません。

加えて長引くマスク生活で、頬の毛穴汚れや小鼻の黒ずみも気になります。

思っている以上にダメージを受けた悩み多き夏の肌を整えてくれそうなのが、今回ご紹介する「首里石鹸琉球のホワイトマリンクレイ洗顔石鹸」です。

この洗顔石鹸は、天然の美容成分とミネラルをたっぷり含むクチャと呼ばれる沖縄の海底泥や、肌にハリや潤いをもたらすと昔から親しまれてきた月桃・アロエベラなど、沖縄の恵みをふんだんに使っています。

「スキンケアでいちばん大切にしているのは洗顔」と語るヘアメイクアップアーティストの高松由佳（たかまつ・ゆか）さんにお試しいただき、ゆらぎやすい夏の肌をいたわるケアも教えてもらいました。

（記事の最後に、お試しサンプルの無料プレゼントキャンペーンのご案内がございます。）

（この記事は「首里石鹸」の提供でお届けする広告コンテンツです）

夏の肌こそ、洗顔が大事！

汗や皮脂で表面はべたついているのに、冷房の影響で乾燥も気になる夏の肌。健やかに保つには、どうしたらいいのでしょう？

高松さん：
「スキンケアにはいくつかのプロセスがありますが、化粧水を塗ったりクリームを付けたりといった与えるケアよりも、クレンジングや洗顔の落とすケアのほうが難しいと思います。

とりわけ夏の肌は、すっきり洗いたいけれど乾燥もしているんですよね」

高松さん：
「ですから夏に出やすい皮脂汚れはきちんと落としてくれつつ、必要な潤いは奪わない、夏の肌にちょうどいい洗浄力の洗顔料選びが大切です。

洗顔次第で、水分と油分のバランスが整った健康的な肌づくりができると思いますよ」

肌も喜ぶ、ほわほわ泡

▲洗顔用ネットを使うと、簡単にたっぷり泡が作れます。

「マリンクレイ洗顔石鹸」を使ってみて、まず驚いたのが泡立ちの良さだったそう。

高松さん：
「ほんの少し手に取り、水を加えながら泡立てただけで簡単にもっこもこの泡が作れたので、びっくりしました。

洗顔料は、顔をごしごしこすらなくても肌になじませるだけで皮脂汚れが落ちるのですが、泡が少ないと指が肌にあたり、その摩擦が肌にダメージを与えます」

高松さん：
「これはきめ細かく弾力のある泡を肌にのせられるので、摩擦レスで洗える理想の泡ですね。

ほわほわした泡は気持ちがいいので手の動きもやさしくなりますし、天然由来のベルガモットもいい香りなので、気持ちも落ち着きます」

▲アイスクリームのカップにインスピレーションを得たというカップ型の容器。

沖縄の海底泥・クチャは粒子がとても小さいので、きめの細かい泡が作れるのです。また汚れを吸着する力もあるので、毛穴に詰まった皮脂汚れや古い角質もすっきり。

高松さん：
「小鼻周りのざらつきが、洗う前と後ではぜんぜん違います。

パックとしても使えると伺ったので週に1度くらいの頻度で、パックしています。肌がワントーン明るくなり、つるっとします。

私は乾燥肌なので全顔ではなく、おでこと鼻周り、あごといった皮脂が出やすいところに塗るように置き、1分ほど待って、水で濡らした指でくるくるとやさしく泡だてて洗い流しています」

沖縄の植物のチカラで、洗い上がりしっとり

マリンクレイ洗顔石鹸には保湿成分として、沖縄の月桃、アロエベラ、シークヮーサー、ツルレイシ（ゴーヤ）、オクラのボタニカル成分が使われています。

沖縄の野菜は東京のものより大きいので、植物が育ちやすい環境なのかと思いきや、強い紫外線に照らされた石灰岩質の土壌は栄養が取りづらいため、過酷な環境なのだそう。

そんな中、必死に栄養を蓄えた植物たちから採れる美容成分を贅沢に配合していると思うと、沖縄の恵みを感じます。

保湿成分としてはほかにも、オリーブやココナッツなどのバージンオイル、カモミール、セイジなどのオーガニック植物エキスもたっぷり入っています。

高松さん：
「洗い終えたあとはすべすべしているのに、かさつきやつっぱりは感じません。汚れはしっかり落としつつ、うるおいをキープしてくれるのは、余分な皮脂が出やすく水分が失われがちな夏の肌には、とくにいいと思いました」

高松さん、首里石鹸が沖縄生まれというところにも、大きな魅力を感じています。

高松さん：
「ここ1、2年行けていませんが、以前は毎年通っていました。

沖縄は開放感があって、食べ物も植物も特別だと思います。沖縄の植物のパワーを感じられるのも、ほかにはない、うれしい洗顔料です」

夏のがんばっている肌を癒す
シンプルケア3つ

高松さんは、夏は洗顔の前後にちょっとした工夫をしているそう。また、とくにある栄養素を摂るようにしています。

だれでも真似できるシンプルケアを教えてもらいました。

蒸しタオルで肌をやわらかく

高松さん：
「毎年、お盆を過ぎるころ、肌がごわごわと固くなるのを感じています。そんなときに週に1、2回行うのが、蒸しタオルです。

メイクを落としたら、少し熱めのお湯で濡らしたタオルを絞り、顔にのせます。タオルが冷めたらもう一度。

潤って肌がやわらかくなり、蒸しタオルの熱で血行が促進されて顔色がよくなります。毛穴が開くので、このあとの洗顔では無理なく汚れを落とすことができます」

オイルを1滴で、乾燥知らず

洗顔後の少し湿った肌に、スキンケア用のオイルを1滴。これを朝晩おこないます。

高松さん：
「洗顔後の肌は乾燥しやすくなっていますから、オイルを1滴手に取り、顔にさっとなじませておくんです。

そうすれば、体を拭いたり着替えたりしている間も、オイルの膜が乾燥から肌を守ってくれます」

オイルにはさまざまな種類がありますが、水になじみやすいさらっとしたタイプは、そのあとにつける化粧水等の肌なじみをよくする効果も期待できるので、しっとり・もちもちした肌に導いてくれるそうです。

疲れとストレス対策にビタミンCを

疲れやストレスが肌に出やすく、一時期、蕁麻疹にお悩みだった高松さん。皮膚科で栄養解析の血液検査をしたところ、圧倒的にビタミンC、鉄分などが足りていないことがわかりました。

高松さん：
「ビタミンCは疲労回復効果があり、コラーゲンを作るのに必要な、美肌にも欠かせない栄養素です。メラニンの生成を抑えシミを予防してくれるので、疲れやすく、紫外線の強い夏は特に積極的に摂るようにしています」

サプリメントのほか、フルーツやビタミンCを豊富に含むジュースなど、いろいろなものから少しずつ摂っているとのことでした。

ごきげんでいるために

トラブルが起きがちとは思えない、透明感のある明るい肌が印象的な高松さん。理想の肌について伺ったところ……。

高松さん：
「気持ちも肌も、ほどよくごきげんでいたいと思っています。

そのためには新しいことにチャレンジしていくことも大切だなあと。

以前の私は、たとえばスキンケアアイテムも、敏感肌なので何かあったら嫌だな……と新しいものを使うことには消極的でした。でも最近の私は、よさそうと思ったものはまず試してみるんです。今回も、大好きな沖縄のものだし、と使ってみて大正解でした。

新しいことを知るたびに新しい自分を発見する楽しさがあるので、この調子で、ごきげんに生きていきたいですね」

忙しかったり疲れていたりすると、ちゃちゃっと済ませがちだった洗顔。

ですが、高松さんの話を聞いてから、たっぷりの泡で毛穴の奥から汚れを押し出すように、もふもふと洗っています。ざらざらしていた眉間や鼻先が、つやんとしてきたような気がしています。

洗い上がりはしっとりするのに、いつまでもぬるぬるする感じがなく泡切れがいいのも、すっきり洗い上げたい夏の肌にはうれしいポイントでした。

このままもふもふ洗顔と、高松さんが教えてくれたシンプルケアを続けたら、いつになくクリアな素肌で秋を迎えられるのでは、と期待しています。

ホワイトマリンクレイ洗顔石鹸を先着1,000名様にプレゼント

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【写真】佐々木里菜

高松由佳

ヘアメイクアップアーティスト。広島県出身。8年間のサロンワークを経て、資生堂SABFAへ入学。卒業後、ヘアメイクアップアーティスト山本浩未に師事し、2012年4月独立。雑誌のファッションページや美容企画などで活躍するほか、ファッションアイテムのデザイン監修など、幅広い分野で活動中。https://www.yukatakamatsu.com/home