【密着!】1日の終わりは食卓を囲んで。お米農家やまざき・山﨑宏さん、瑞弥さんご夫婦
編集スタッフ 澁谷
できる人ができる時に
家族が手を取り合えたら
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第38弾をお届けします。
今回は、茨城県で農家を営む「お米農家やまざき」の山﨑宏さん・瑞弥さんご夫婦にご登場いただきました!
江戸時代から6代続くお米農家をしている山﨑さんご夫婦。手間ひまをかけ愛情たっぷりのお米を育てる山﨑さんご夫婦が書いた「たすけあう」という言葉の意味とは-。
田んぼに伺ったのは、6月の終わりの頃。
水が張った田んぼを慣れた足取りで歩きながら、山﨑さん夫婦は手際良く草取りをしていきます。
「機械化したらいくらか田んぼを広げられるかもしれないんですけれど、自分でできる範囲だけ手作業でギリギリやっていけるかなと思って」
手間がかかっても、美味しく安心できるお米を届けたい。そのひとつの思いで代々続く自然に寄り添った農法を続けていると宏さんは嬉しそうに教えてくれました。
▲早朝から家族4人分のお弁当を作る宏さん。
家族が大きく変化するきっかけとなったのは、2015年の収穫期の真っ只中に起こった大きな自然災害。
終わりの見えない田んぼの復旧作業に疲弊し家の中のことが回らなくなってくると、子供たちも体調を崩してしまい、家族が少しずつバランスを崩していってしまったそう。
このままではいけないと思った瑞弥さんは、忙しさで見過ごしていた「家族で食卓を囲む時間」の大切さに気づきます。
▲たくさんのおかずと枝豆とディルの混ぜご飯。夕食の時間が近づくと自然と会話が増えていきます。
瑞弥さん:
「田んぼだったり学校だったりから無事に帰ってきてくれて、家族で食卓を囲むと、もうそれで1日『ああよかった』って思える」
今は「できる人ができるときに」と、家事も仕事も家族で助けあう山﨑さん一家のとある1日に密着しました。
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