【新番組|北欧、暮らしの道具店をつくる人】頼るのが苦手だった?スタッフ2名に密着したドキュメンタリー番組をお届けします
編集スタッフ 澁谷
年次も所属部署も異なる
2人のスタッフに密着したドキュメンタリー
今年15周年を迎えた「北欧、暮らしの道具店」。創業当初は北欧のヴィンテージ品を販売していた当店も、オリジナルのアイテム開発をしたり、商品以外にも読み物や動画をお届けするようになったりと様々な変化がありました。
お店の変化と同じように、スタッフも様々なバックグラウンドを持つ人が集まるようになってきました。
今回お届けする『北欧、暮らしの道具店をつくる人』は、そんな当店で働くスタッフに密着したドキュメンタリー番組です。
いつも当店に訪れてくださっているお客さまにも、この番組を通じてお店をつくる現場の雰囲気や、ひとつの商品やコンテンツをお届けするまでに奮闘するスタッフの姿を少しでも知っていただけたら嬉しいです。
第1回目に登場するのは入社9年目になるメディア編集グループの松田と、入社6年目のプライベートブランド開発グループ(以下PBグループ)斉木。年次もチームも異なる2人は、それぞれどのような想いを持って日々過ごしているのでしょうか?
松田が所属するメディア編集グループは、商品にまつわる読み物や、外部の方に取材した特集の執筆などをメインに行っています。
「私自身はメイクに全く詳しくなくて、無頓着な方だったんですよね」
最近オリジナルのメイクアイテムの紹介記事を担当している松田ですが、実は元々メイク初心者。
「一見自分の生活には馴染みがないものでも、よくよく開発したメンバーに話を聞くと同じ生活者として共感できるポイントがあったりするので」
初心者だからこそ湧き出てくる疑問が、特集を作るときの出発点となることも多いのだとか。
斉木が所属するPBグループは、当店のオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」で扱う雑貨やアパレルを企画するチームです。
パタンナーや雑貨企画の経験者が多い中、斉木は未経験でPBグループに加わりました。
「元々すごく人にお願いするのが苦手で、結構抱え込んじゃうタイプなんですけれど」
チームに加わったばかりの頃は、何もかもわからないことだらけ。周りに頼らざるを得ない状況になって、初めて人に頼ったりお願いすることができるようになってきたと話します。
日々を奮闘する等身大のわたしたちの視点で商品やコンテンツをお届けしたい。
今回の2人のインタビューから、そんな想いが共通して見えてきました。
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