【この春はサロペットで】定番のTシャツやブラウスも、新鮮な雰囲気に! スタッフ3名のサロペット着回しコーディネート
編集スタッフ 藤波
シンプルコーデにこそ似合う、優秀サロペット
季節は少しずつ春に。だんだん身軽になってきたクローゼットを眺めながら、本格的に暖かくなったら何を着ようかな、とワクワクしているこの頃です。
本日ご紹介するのは、秋冬に大人気だったアイテムが春夏仕様にリニューアルしたこちらのサロペット。
おしゃれに着こなしている人を見かけると憧れるけれど、子どもっぽくならないかな? 小柄でも綺麗に着られるかな?……など、サロペットをコーデに取り入れるのはハードルが高いとの声も。
そんな方にも「これなら似合うかも!」と思っていただけるよう、さまざまな工夫を詰め込んだ自信作なんです。
今回は改めてその魅力を伝えるべく、スタッフ3名にサロペットを使った春夏のリアルコーデを見せてもらいました。
いつものTシャツ、ブラウスにも相性抜群
これからの季節に心強い一着です
編集スタッフ青木(156cm)
「春は定番のボーダートップスと。
さらっとブラウスを羽織っても◎」
青木:
「ボーダーのインナーにネイビーのブラウスを羽織って、暗めのトーンでそろえたコーデにしました。こういうベーシックな色合いは、やっぱり落ち着きますね。
いつものコーデなんだけれど、サロペットを着ると新鮮な感じがするのが嬉しいです。足元はサンダルにしましたが、革靴でもシックにまとまりそうです」
青木:
「コットン100%だからか、本当に軽くてさらっと着られるのに驚きました。
肩紐の長さを調整して丈を変えられるので、股下がごわつくこともなく足捌きもいい感じです」
「夏はいつものTシャツと。
ザ・シンプルコーデ」
▲お尻のポケットは右側だけ三角形のフラップがついて、アクセントに
青木:
「こんなにシンプルな白いTシャツと合わせても、なんとなく様になるのがありがたいですね。
カジュアルな装いが好きなので、個人的には首元がこれくらい開いたTシャツの方が、ほどよく力が抜けた感じになって好みだなと思いました」
青木:
「脱ぎ着せずに肩紐の長さを自由に変えられるのはやっぱり便利です。
鏡で見てみて、あれ?となったらバランスを微調整できるので、いろんな身長、体型の方が楽しめるサロペットだと思います」
甘めも、綺麗めもどっちも叶う!
とにかく使い勝手がいいです
編集スタッフ二本柳(160cm)
「ふんわりブラウスとあわせた、春コーデ」
二本柳:
「チャコールのサロペットと、ふんわりボリューム感のあるブラウスを合わせて、少し甘めの雰囲気のコーデにしてみました。
チャコールは暗すぎず柔らかな色合いなので、明るい色のブラウスとも合いますね。
ブラウスとのバランスを考えてルーズめに着たかったので、肩紐は長めにしました」
二本柳:
「私は160cmなのですが、今回はかなり肩紐を長めにしたので裾は一つ折りに。
本来は折らなくても大丈夫な着丈ですが、気分によってこんな風にシルエットを変えられるのは楽しいです」
二本柳:
「サロペットって、インナーによっては脇の下がカパカパしてちょっと不安になることがあるのですが。
サイドのベルトで身幅を調整できるので、薄手のブラウスでも中が見えてしまう心配はなさそうです。ここが調整できるお洋服はなかなかないので、嬉しいポイントです」
「夏はノースリーブと。キリッと綺麗めコーデ」
二本柳:
「カジュアルな印象があるサロペットですが、黒のワントーンにすると、また違う印象ですっきりと着られます。夏になったらノースリーブと合わせてみたいです。
裾はちょうど地面につかないくらい。綺麗なストンとしたシルエットが出て、大人っぽく着られるのはいいですね」
小柄さんでも大丈夫。
可愛くなりすぎず、大人っぽく着られます
デザイナー野村(154cm)
「春は薄手のニットと、ワントーンコーデ」
野村:
「身長が低めなので、マスコットのようなシルエットになってしまわないかな?という心配があって、これまでサロペットはあまり着たことがなかったんです。
実際に着用してみると、肩紐が細めのデザインだからか上品な感じ。丈感だけでなく身幅も自由に調整できるので、私でも大人っぽく着こなせるかもしれないと思えました。
アイボリーは、春っぽくてなんだか気分が明るくなる色合いですね。同系色のベージュの薄手ニットを合わせて、ワントーンコーデをしてみました」
野村:
「気になる裾丈は、154cmの私が着ると、二つ折りでちょうどくるぶしのあたりです。平たいベロアシューズでも裾が地面に擦れることはなさそう。
アイボリーは透け感が気になっていましたが、膝のあたりまで裏地付きなので一枚でも安心して着ることができます」
▲サイドベルトにはさりげなくツヤっとしてアクセントになる金具を採用しています
野村:
「秋冬版ではリボンだった部分が、ベルトになったことで、よりシンプルな装いとの相性がよくなった気がします。
ニットを合わせる時はすっきりしたシルエットで着たいので、身幅を調整できるのは嬉しいです。サイドベルトをキュッと引っ張るだけで調整できるのは便利ですね」
▲背中側の肩紐がクロスしているので横幅が広がって見えず、後ろ姿はすっきり◎
「夏は、くたっとTシャツと。
ラフだけど大人っぽいコーデ」
野村:
「夏は爽やかにさらっと着たいなと思い、フレンチスリーブのTシャツと合わせてみました。大きめのイヤリングとラフなサンダルを合わせて、少し大人っぽく。
着てみて思ったのは、これさえあればコーデがバシッと決まるといいますか。合わせるアイテムを深く悩まなくても、あれこれ着回しを楽しめるのがこのサロペットのよさかもしれません」
***
大人に似合う秘密を詰め込んだサロペット、お気に入りのコーデは見つかりましたでしょうか。
これからの季節のおしゃれに新しい風を吹かせてくれそうなサロペット、この機会に手にとっていただけたら嬉しいです。
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