【フライパンで15分】03:たっぷりレタスでお肉を食べる「豚こま肉のしょうが焼き オイスターソースがけ」

忙しい夜にもフライパンひとつでちゃちゃっと作れ、家族が喜ぶ肉レシピ。今回は料理家の今井 真実(いまい まみ)さんに全4品を教わりました。
3品目は豚こま肉の炒めもの。今が旬のレタスをたっぷり入れた、食感も楽しいひと皿です。
その他のレシピはこちらから
仕上げのオイスターソースがミソ!
豚こま肉とたっぷりレタスのしょうが焼き

材料(2人分)
豚こま切れ肉…150g
レタス…2/3玉(150〜200g)
しょうが(すりおろし)…1.5cm分(15g)
小口ねぎ(あれば)…適量
しょうゆ…小さじ2
油…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
作り方
1.豚こま切れ肉を炒める


豚こま切れ肉は1.5cm幅に切り、フライパンに散らすように並べたら火をつけて、中火で炒める。

肉が白っぽくなってきたら、しょうゆ、しょうがを加えて火が通るまで炒める。

今井さん:
「レタスと油をなじませたいので、豚肉は油を入れずに炒めて。そうすることで、全体的に油っぽくならずに仕上がります」
2.レタスを加えて炒める

レタスを大きめにちぎり、肉の上にのせる。油を全体にまわしかけ、菜箸とゴムヘラでレタスと肉を手早く絡めるようにしながら炒める。

レタスのかさが少し減り、油が全体にまわってツヤっとしたら火をとめ、お皿に盛る。

熱いうちにレタスにオイスターソースを回しかけ、刻んだ小口ねぎをぱらりとかければ出来上がり。

今井さん:
「レタスは余熱でも火が通るので、半生くらいのタイミングで火を止めるのがポイントです。
オイスターソースは火を止めてからかけることで、レタスから水分が出ず、しゃきっとした食感に仕上がります。
ねぎの代わりにパクチーを散らしたり、レモン汁やお酢をかけてもおいしいですよ」

オイスターソースが絡んだレタスは、大きめにちぎったので食べごたえ十分。肉よりレタスが主役に思えるほど、これだけでご飯がすすみます。
やわらかい豚肉としゃきっとしたレタス、交互にくる食感も楽しいひと皿。定番のしょうが焼きにちょっと飽きたら、レタス+オイスターソースの新しいおいしさを試してみてはいかがでしょうか。
【写真】佐々木孝憲
もくじ


今井 真実
料理家。noteに綴るレシピやエッセイ、twitterでの発信が幅広い支持を集め、さまざまなメディアでレシピ制作、執筆を行う。近著に『フライパンファンタジア』(家の光協会)、『今井真実のときめく梅しごと』(左右社)などがある。Instagram:@mamiimai
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