【しあわせな朝食ダイアリー】旅先の現地スタイルで、まるで海外気分(料理研究家・口尾麻美さん)
編集スタッフ 神村
味覚をリセットして
自分を整える朝ごはん
毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか?
『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。
第7回は、世界各国を旅して出会った料理を発信している料理研究家の口尾麻美さんの朝ごはんを見せてもらいました。
日頃から世界各国の料理を作るため、平日の朝ごはんは味覚のリセットも兼ねて素食を意識しているのだとか。「自分が整う気がして、今の朝食メニューはとても気に入っています」と話す口尾さん。ぜひYouTubeでご覧ください。
– 和食のメニューで味覚のリセット –
平日の朝ごはんは、ご飯を中心とした和食メニューが定番という口尾さん。できるだけその時に食べ切れる量だけを作るように心がけているといいます。
口尾さん:
「たくさん作って余ったものを保存しても結局夫婦二人だと食べきれなくて。メニューはご飯と味噌汁、卵料理、魚と決めれば、献立も考えなくて良いので楽です」
▲この日の卵焼きには、ネギをたっぷり入れて
口尾さん:
「卵焼きは、その時に家にある具材を入れたり、しょっぱめに作ったり、砂糖を多めに入れて甘くしたり。バリエーションを出せるメニューなのでとても重宝しています」
– 現地のスタイルで気分は海外旅行 –
時間のある休日は、海外の朝ごはんを作るという口尾さん。この日は、モロッコやリトアニアの朝食メニューを紹介してくださいました。
口尾さん:
「案外、スーパーで食材は揃えられます。以前はあまり売っていなかったビーツも最近は取り扱いがあるお店も増えてとても助かります」
口尾さん:
「モロッコは、なんでも手で作業しちゃうんですよ。生地を伸ばすのもバターを塗るのも。現地のスタイルを真似ると、なんとなく現地の気分も味わえて楽しいですよ」
口尾さんのキッチンを覗くと、カラフルな食器がたくさん。聞けば、現地で購入してきたものなのだとか。
「味噌汁をスープみたいに飲めたり、卵焼きも色がより映えたり。どんな料理にもカラフルな食器は合うと思うんです。何よりも、元気が出るので気に入っています」と笑顔で話している姿が印象的でした。
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口尾麻美
料理家・フォトエッセイスト。世界を旅して、それぞれの国の家庭料理を学んだり、ストリートフードを食べたり。そこからインスピレーションを受けた料理を本、雑誌、料理教室などで提案。著書に、『旅するインテリア』(Pieces of Travel ケンエレブックス),『旅するキッチン』(家の光協会),『飯 麺 湯 台湾小吃どんぶりレシピ』(グラフィック社)などがある。Instagramは@asamikuchioから。
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