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【シャンプーどう選ぶ？】毛先のパサつき、カラーダメージ…6種の髪悩みに寄り添うスキンケア発想のヘアケア

ライター　長谷川未緒

年齢を重ねて、髪悩みが変化してきたのを感じています。

かつてはパーマやカラーをしてもそれほど傷まなかったのに、今ではすぐにパサついてきたり、悩みの種だった毛量の多さは、少しずつ少なくなってきて心配したり。ダメージ、乾燥、ボリュームなど解決したいポイントも複合的に。

いままで使ってきたヘアケア製品も、合っているのかいないのか、実はよくわかっていない気がします。

自分の髪悩みや、なりたい仕上がりにきちんと答えてくれるヘアケア製品があったなら、毎日が美容院帰りのようなウキウキした気持ちで過ごせるはず。

そんな期待に応えてくれそうなのが、「La CASTA（ラ・カスタ）アロマエステシリーズ」のヘアソープとヘアマスクです。

ラ・カスタは、サロン専売品メーカーの技術から生まれた国産ナチュラルヘアケアブランド。髪の悩みや理想の仕上がりに合わせて6種類から選べる豊富なラインナップと、天然精油を使った心地よい香りが特徴です。

今回、長年ヘアケアを意識して行ってきたけれど、産後、髪質が変わった経験も持つイデーの小林夕里子（こばやしゆりこ）さんにお試しいただき、使用感について伺いました。

また、ラ・カスタオフィシャルヘッドセラピストさんには、髪悩みに合うヘアケアアイテムの選び方や、健やかな髪に導く使い方を教えてもらいました。

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（この記事は、アルペンローゼ「La CASTA」の提供でお届けする広告コンテンツです）

髪からの印象って、意外に大きいですよね

オリジナル家具と国内外からセレクトした雑貨を扱うインテリアショップ「イデー」でディスプレイを担当する小林さんは、小さい時からロングからショートとその時々の気分にあわせて髪型を楽しんできました。

小林さん：
「ヘアカラーを始めた高校生くらいからは、美容院に行くたびにトリートメントもしていて、美容師さんから『まじめだよね』といわれるくらい（笑）。

髪の毛は面積が大きいので、見た目に与える影響も大きいと思うんです。

メイクや服装がシンプルでも、髪がお手入れされていてツヤがあると清潔感があって、ただラフに結んでいるだけでも素敵に見える気がします」

小林さん：
「セルフケアも美容師さんに聞いた塩素除去のシャワーヘッドを使ったり、頭皮ケアを取り入れたり。その甲斐あってか、今まで髪悩みを感じたことはあまりなかったんです。

もちろん、困りごとはありますよ。直毛すぎてニュアンスが出しづらいとか、前髪が浮きやすいとか。なので、外国人のようなくせ毛風パーマをかけてみたり、前髪を伸ばして横に流したりして、自分なりに髪と向き合ってきました」

それでも、産後はダメージがやってきて

ところが、昨年出産を経て、髪に大きな変化を感じたそう。

小林さん：
「産後3、4か月経った頃ですかね。抜け毛と乾燥が一気にきたんです。美容院に通えなかったし、授乳していたので髪にまで栄養が行きづらかったのでしょうか。

1、2か月で落ち着いたのでほっとしましたが、今まであまり髪悩みを感じてこなかった分、なおさら髪の健康をキープしたいと切実に思うようになりました」

スキンケア発想で髪悩みに向き合った「6種のヘアソープ」

そんな小林さんにお試しいただいたのは、ラ・カスタ「アロマエステシリーズ」のヘアソープとヘアマスク。シャンプーとトリートメントではなく、ソープとマスクという名称なのは、スキンケア発想だから。髪と頭皮にやさしい弱酸性で、こだわりの精油とオーガニックの植物成分を採用しています。

気になる髪悩みに合わせて6種類から選べる中、カラーとパーマをしたばかりという小林さんが目に留めたのは、カラーダメージをケアして、美しい髪色を守る「16シリーズ」です。

今回は、ラ・カスタオフィシャルヘッドセラピストの細川ひろ子さんに小林さんの髪の現状をお話し、ぴったりのシリーズをご提案いただきました。

「カラー直後はカラーリングの定着を考えて、一週間程カラーダメージ用の16シリーズがおすすめですが、パーマとカラーをダブルで行っている小林さんの髪は、1か月後くらいから乾燥などのダメージが気になり始めると思います。今回はダメージによるパサつきをケアする35シリーズを使ってみていただくのはいかがでしょうか」と、小林さんのセレクトとは違うアドバイスが。

細川さんによると、髪悩みにフィットしたアイテムを選ぶコツは、「髪の状態、髪悩み」や「理想の仕上がり」から考えることだそう。

細川さん：
「『髪の状態、髪悩み』については、上の表を参考にしてみてください。自分の髪について、客観的に判断することが難しい場合は、『理想の仕上がり』を考えてみるといいですよ」

・絡まりやすい髪を指どおりのよいサラサラな髪にするには21
・パサつきを抑えてしっとりツヤのある髪は35
・細毛のペタンコ髪を根元からふんわり立ち上げるのは48
・においやベタつきが気になる頭皮をすっきりさせ、指通りをなめらかにするのは82
・退色が気になる髪の美しいカラーを守るには16
・くせやうねりを抑えてまとまる髪は11

とのこと。

小林さんには、ご自身が選ばれた「16シリーズ」と、細川さんおすすめの「35シリーズ」を使っていただきました。

寝起きにまとまりを実感！香りでくつろぐこともできました

小林さん：
「どちらのシリーズも、ヘアソープはきめ細かい泡がしっかりと立ち、洗っているときから髪が柔らかい感じがしました。

泡ぎれがよいのに、洗い上がりはキシまないところもよかったです。合わないシャンプーは髪がキシキシしていまい、使わなくなってしまったものを夫が使ってくれるというのをくり返してきた身としては、うれしいポイントです。

ヘアマスクはしっとりした付け心地で、重すぎず、髪によくなじむのを感じました」

小林さん：
「香りの感じ方は人それぞれですが、16シリーズは華やかでフェミニンな香り、35シリーズはハーブ系の中性的な香りで、私は35シリーズのほうが好み。

とくにトリートメントは、塗布してから少し時間を置くので、好きな香りに包まれて、リラックスした時間を過ごすことができました。

髪の状態も、ドライヤーで乾かした後、35シリーズのほうがまとまる感じがしたんです。まとまっているんだけれど、サラサラしている、ちょうど好きな仕上がりで、自分ではわからなかったけれど、意外と乾燥していたのかもしれません。

パーマをかけているので、朝起きた時にふわふわと広がりやすいのですが、35シリーズで洗った翌朝は落ち着いていました」

洗髪中の濡れた状態は、キューティクルが開いているので、ダメージを受けやすい状態です。ラ・カスタのヘアソープは、きめ細かく弾力のある「濃密泡」なので、頭皮や髪に負担をかけずにしっかり汚れを浮き上がらせ、やさしく洗い上げることができます。

ヘアマスクは、髪の1本1本をコーティングしながら髪内部にも浸透しダメージを補修。保湿力が高いので、うるおいのあるツヤを感じさせる髪に。

ヘアソープ・ヘアマスクともに、バランスのよい天然精油の香りで、ほっとゆるむバスタイムに導いてくれます。

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髪をもっと健やかにするヘアケア、基本のき

▲ラ・カスタ「ヘッドスパバスタイムブラシ」は頭皮をマッサージするようにシャンプーしたり、トリートメントをまんべんなく塗布したりするときに

髪にぴったりのアイテムを選ぶことと同じくらい、ヘアケア法も大切です。

ヘアケアアイテムのポテンシャルを引き出し、美しい髪を実現する使い方を、細川さんに教えていただきました。

1.シャンプー前に、しっかりブラッシング
「髪が乾いた状態で、毛先をブラッシングして絡まりをほどき、次に髪の中間から毛先へブラッシングし、スタイリング剤や髪についたほこりなどを除去します。それからポニーテールを作るように、生え際、もみあげ、後頭部から、頭頂部に向かって頭皮を引き上げるようにぐるっと1周ブラッシングを。これを3周ほど行うと、血行が促進されてコリや疲れが取れ、毛穴が開いて皮脂汚れが浮きやすくなります」

2.十分な予洗いで、汚れを落とす
「髪を濡らすだけではなく、7〜8割の汚れを落とすつもりで、しっかり洗ってください。指のはらで頭皮をこすってもよいですし、頭皮にシャワーヘッドを近づけて、水流で皮脂汚れやスタイリング剤を洗い流してもよいですよ」

3.もこもこの泡で、頭皮のTゾーンを中心にしっかり洗う
「頭皮のTゾーンである皮脂が出やすい前頭部と頭頂部、洗い残しが多い耳の裏、後頭部は特に念入りに。洗い流すときは、洗った時間の倍をかけるイメージですすぎましょう」

トリートメントはダメージが出やすい毛先を中心にもみ込み、残った分を表面に塗布し、2〜3分置くのがポイント。コーミングや蒸しタオルをすると、より浸透しやすくなるそう。