【すきま時間でアルバム作り】スマホの写真を気負わず整理。思い出を家族で共有してみたら

編集スタッフ 岡本

毎年この時期になると、「今年もあっという間だったね」と言葉を交わす声があちこちで聞こえてきます。

うんうんと頷きながらこの1年を振り返ってみると、思い出されるのは、ふとしたときの子どもの笑顔や、お迎えの帰りに見たきれいな月。なんてことのない日常のワンシーンばかりです。

そんな瞬間を逃したくなくて、気付けば今年もたくさんの写真を撮ってきました。

ひとまず手元に残せた安心感はあるけれど、日ごとに増え続ける写真をどうしたらいいものか。普段は見て見ぬフリをしているけれど、1年を振り返ることの多いこの時期は、特に頭を悩ませている気がします。

スマホに眠る思い出たちを、気負わず手軽に整理できたら……その思いに寄り添い、写真整理の味方となってくれるのが、キヤノンのインクジェットプリンター『PIXUS XK120』です。

写真の美しさはもちろん、印刷スピードが早いためスキマ時間でサクッと印刷してくれるのが特徴のひとつ。またL判写真は1枚約10円(税込)と、低ランニングコストにもこだわっており、膨大に溜まった写真も気にせず印刷できるのが嬉しいところです。

今回は、2人の子どもと夫と暮らす、フード/プロップスタイリストのつがねゆきこさんにXK120を試していただきました。

重い腰がなかなか上がらなかった写真整理。でもいざ始めてみると、嬉しい気付きがたくさんあったようです。

※今回記事でご紹介している『PIXUS XK120』は現在当店で販売中です。詳細は記事下のリンク・バナーよりご確認ください。

(この記事は、Canon「PIXUS XK120」の提供でお届けする広告コンテンツです)

 

せっかくの思い出、独り占めしてたらもったいない?

4人兄妹の3番目として育ったつがねさん。家族の思い出を形にしたいと思っていたその根底には、幼少期に父親が作ってくれたアルバムの存在があると話します。

つがねさん:
「父は単身赴任で家にいることは少なかったのですが、4人兄妹それぞれに写真アルバムを作ってくれていました。

母は生活をまわすので精一杯だったはずだから、父としては『思い出を残すのは自分の役割』と思っていたのかもしれないですね。いつも忙しそうにしていたけれどこんなにも私たちを見てくれていたんだって、アルバムを見て気付くことができました」

つがねさんは、9歳の息子と6歳の娘のお母さんでもあります。ここ数年で写真に対する気持ちに変化があったのには訳がありました。

つがねさん:
「子どもが保育園に通っているあいだは、園で撮影した写真を毎月注文することで思い出を形に残せていたんです。でも小学校に上がった息子の写真は、スマホの中にしかないことに気付いて。

日常的に写真を撮ってはいるけれど、せっかくの思い出だから家族で共有できる形にしたいと思って、これぞという1枚をキャンバスプリントにして飾るようになりました。

でもそれだと七五三など節目の写真を選ぶことが多く、日常の写真は結局形に残せなかったり、飾るスペースに悩んだり。なのでこれからは父のように『写真アルバム』にまとめたいなと、考え始めた時期だったんです」

つがねさん:
「最近の子どもたちを見ていると、どんどん自分のフィールドを広げていっていて、その姿は本当にたくましい。

そんな彼らに、私たちの目線で納められた写真たちを通して『いつだって帰る場所はあるよ』と伝えられたらと思っています。言葉ではない方法で愛情を届けられるのは、写真が持つ大きな力。

改めてその魅力を感じています」

 

10分のすきま時間でできる「とりあえず印刷」

今回XK120を使って、ずっと気になっていた家族のアルバム作りをスタートさせたつがねさん。

自宅にプリンターがあることで「やらなくちゃ」という気持ちのハードルがぐんと低くなり、気負わずに続けられていると話します。

つがねさん:
「ちょっとしたすきま時間にスマホからサクッと印刷できるのがいいですね。

洗濯をまわしている間や、次の打ち合わせまでの合間など、10分くらいで最近のお気に入り写真をざっと選んだら、あとはプリンターへデータを飛ばしておくだけ。撮り溜めた写真を整理するには時間が必要だと思って後回しにしていたけれど、日々のすきま時間でできるのが分かって、気が楽になりました。

印刷スピード*の速さも驚いたポイント。十数枚分のデータを飛ばしたからまだ印刷中だろうなと別の家事に取りかかろうとしたら、もう終わっていたということがたびたびあって。

想像以上に手間も時間もかからないから、無理せず続けられているのだと思います」

*L判写真印刷スピード約16秒

 

コスパに自信あり。枚数を気にせず印刷できます

つがねさん:
「写真の仕上がりも、色鮮やかでとってもきれい。写真自体はスマホで見られるけれど、こうして手触りとして実感できると、思い出の特別感が増す気がしますね」

写真を鮮やかに表現する染料インクと、文字をくっきりと表現する顔料インクの5色インクタンクを搭載。オリジナルの良さを保ちながら、写真別に美しく仕上げてくれる「自動写真補正」という頼れる機能も備えています。

▲画面に表示されたQRコードをスマホで読み込み、ガイダンスに沿って操作すればセットアップは完了。「直感的に分かる仕組みになっていて、スムーズに操作できました(つがねさん)」

さらにXK120は、L判写真1枚約10円(税込)*と、低ランニングコストにも自信あり。

つがねさん:
「枚数を気にせず印刷できるのも、おうちプリントの醍醐味ですよね。

子どもたちが手を繋いで歩く後ろ姿や、猫がくつろいでいる様子など、そういう当たり前の風景こそ後になって見返すとじんわりくるもの。

迷ったらあれもこれも印刷しちゃおうと大らかに取り組んでいます」

*A4普通紙は、カラー約4.1円(税込) / モノクロ約1.6円(税込)

 

アルバムを開いたら「大丈夫」って安心できました

つがねさん:
「ここ2年分のアルバムができたので、この間家族で振り返ってみました。

子どもたちと一緒に見ていたら『このとき本当はこう思っていたんだ』と、当時の本音がポロッとこぼれることも。写真をきっかけとして生まれた、時間を経たからこそできる対話だなと思いました。

時系列で並んだ写真を眺めることで『あの頃できなかったことが、今はできるようになってる!』と、子ども自身が自分の成長に気付くきっかけにもなっていた気がしますね」

▲1年に一度、子どもが園や学校で作った作品を壁に貼って記念撮影。昨年の写真とくらべると成長度合いが一目瞭然でした。

つがねさん:
「毎日忙しくて、子どもたちに何をしてあげられてるだろうと、不安になるときもあります。

でもアルバムの中には、一緒に笑ったり怒ったり、いろいろな感情と一緒に歩んできた家族の姿が残っていました。

普段はなかなか伝えられない気持ちを共有できたり、思い出を形に残してみんなで囲んだり、こういう時間があれば大丈夫だと思えたのが嬉しかったです」

当店で販売中!
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あれもこれもプリンターで! つがね家の工夫

つがねさんご家族の毎日では、写真印刷以外でもプリンターが活躍しているそうです。

つがねさん:
「子どもが書いたメッセージカード風の絵をL判に印刷して、オリジナルメッセージカードを作っています。娘はよくお友だちと手紙の交換をするので、自作のカードで書けるとすごく嬉しそう。

あとは、仕事の資料や子どもの教材を印刷するために、ほぼ毎日使っているのがコピー機能ですね。

息子が塗り絵などをしていると、それを見た娘が『お兄ちゃんと同じのをやりたい』と真似したがるんです。コピーすれば繰り返し使えて、子どもも喜ぶので、助かっています」

リビングダイニングのすぐそばの棚にプリンターが置いてあるつがね家。小学3年生になる息子さんは、取り組みたい教材があると自分で印刷しているのだとか。

つがねさん:
「見やすいタッチパネルで操作が簡単だから、子どももすぐに使い方を覚えていました。

用紙やインクの補充も直感的に分かる仕組みになっているので、引っかかるタイミングがないんです。久しぶりの操作も、どうやるんだっけ?と説明書を見なくていいのはありがたいですね」

▲A4サイズで飾るのは、一眼レフで撮影したデータや写真スタジオでお願いした家族の写真など、解像度が高いものを選んでいます。(つがねさん)

つがねさん:
「他には、普段L判で印刷している写真をA4サイズで出して飾るのもおすすめ。

フレームに入れればインテリアのアクセントとしてちょうどいいサイズです。壁になにか飾りたいと思ったとき、アート作品となるとちょっとハードルが高いけど、スマホからプリントできるものだったら気軽に試せますよね」

 

写真を並べたら家族の物語が出来上がって

数年にわたって心に留めていた家族のアルバム作りができたからか、写真を前にお話しするつがねさんは晴れやかでスッキリした表情です。

プリンターがひとつのきっかけとなって、やらなきゃ、という思いから一歩踏みだすこととなった今年。

写真印刷の手軽さやアルバムがもたらしてくれる家族の時間を知ったから、これからも続けていきたいと話していました。

触れることができない人の気持ちや思い出を手のひらに乗せて、その手触りや重みを感じられる。

私も写真が持つその力を借りて、この一年の終わりに、我が家なりに紡いできた物語を振り返ってみたいと思っています。

 

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【写真】木村文平

 

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つがねゆきこ

暮らし周りのスタイリスト。料理家のアシスタントを経て、2011年にスタイリストとして独立。以降、広告・書籍・雑誌などで幅広く活動をしている。2017年、happyがうまれるフォトグッズのお店「&MERCI」を立ち上げ、フォトグッズの商品開発・運営。2021年に(株)good moodを設立。 

 


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