編集スタッフ　神村

口当たりや手触りの違うマグカップ

その日のお気に入りを選んで

毎日やってくる朝ごはんに、みなさんはどんなものを食べていますか？

『しあわせな朝食ダイアリー』は平日と休日の朝ごはんを見せてもらいながら、1日のスタートをどの様に過ごしたいと考えているかをお聞きしたり、朝のスイッチを入れるためのとっておきのメニューや朝ごはんづくりに欠かせないキッチン道具などを教えてもらう番組です。

第16回は、IDÉE VMD担当の小林夕里子さん、AELUバイヤー真子拓也さん夫婦の朝ごはんを見せてもらいました。

東向きの大きな窓が特徴的な小林さんのお宅。朝日が差し込む時間が1日の中で一番心地よい時間だといいます。「子どもが産まれてからも時間を確保するため起きる時間を30分早めにしたくらい、私たちにとって朝をダイニングで過ごすのは大切な時間なんです」と小林さん。

食事の準備は夫婦で協力して行うという小林さん夫婦の朝食ダイアリーをぜひYouTubeでご覧ください。

 

-子どもも食べやすいオートミールケーキ-

キッチンにご夫婦ふたりで並んでいる様子が印象的だった朝食づくり。話しながらそれぞれの準備を進めていきます。

小林さん：
「子どもが産まれる前から、食事の準備は一緒におこなっていました。二人とも料理が好きなので自然とこの形になりましたね。子どもが起きてくるとどちらかが相手をすることも。一緒に準備を進める分、時間もかからず結果的に早く朝食を食べられます」

▲子ども用の木のプレートはIDÉEのPOOLのもの

小林さん：
「手掴みで食べられた方が子どももストレスが少なく食べられると思い、オートミールのパンケーキを用意するようになりました。試行錯誤を繰り返しているうちに、大人も美味しく食べられる味になって。今は、家族みんなのお気に入りになっています」

 

-気分に合わせて 好みのマグカップでコーヒーを楽しむ-

食器棚の中にはバイヤーの真子さんが集めた器がズラリ。休日はその日の気分に合わせて、使うマグカップを変えるのも楽しみの一つだといいます。

小林さん：
「飲み口が薄かったり、ぽってりと重かったり。カップによってコーヒーの味が変わるんです。『どのカップがいい？』『今日はこんな気分』と夫婦で話す時間が楽しいですね」

▲ホットサンドメーカーは蓋ができるので、目玉焼きを作るのも簡単

真子さん：
「ホットサンドってなんだかワクワクしませんか？　今日は目玉焼きとハムチーズで塩味に。あんこを挟めばスイーツみたいになりますし、中身を変えるだけで違った味わいにできるのも良いですよね」

小林さん：
「子どもの器は作家さんのものを使っています。今まで何枚か割られてしまったのですが、『落としたら壊れる』というのを小さい頃から学んで欲しいという気持ちがあるので思い切って使わせています。

モノを大切にすることを日々の生活の中で少しずつ身につけていってもらえたら嬉しいなと思っています」

器を愛するご夫婦だからこそ、小さい頃からモノを大切に使って欲しいという思いが伝わってきました。

 

続きはYouTubeでお楽しみください！

チャンネル登録で最新動画をチェック！

YouTubeでチャンネルを登録していただくと、最新話のお知らせが受け取れるようになります。

短編ドキュメンタリー『うんともすんとも日和』や、ドラマ『青葉家のテーブル』、『ひとりごとエプロン』などのバックナンバーもあわせてお楽しみください。
チャンネル登録はこちらから

 

バックナンバーはこちら

 

小林夕里子・真子拓也

こばやし・ゆりこ／2007年に株式会社イデーに入社、VMD（ビジュアルマーチャンダイザー）として全国の店舗ディスプレイ監修や、ウェブやカタログのスタイリング、VMD講師も務める。個人名義の著書に『暮らしを愉しむお片づけ』（すばる舎）がある。Instagram：＠yuricook

まなこ・たくや／2017年うつわギャラリーのAELUオープンよりバイヤーとして勤務。国内外の作家作品を取り扱い、AELUの展示のほか他社展示の企画や食器セレクトにも携わる。Instagram：＠t_manako

---

感想を送る

本日の編集部recommends！

冬のファッションアイテムが入荷中！
冬のときめきを詰め込んだニットカーディガンや、ポンチ素材のオールインワンなど、冬ものが続々入荷しています

乾燥する季節に頼りたい、お守り保湿アイテム
新作のフェイスマスクや北欧から届いたボディオイルなど、じっくりと自分を慈しむのにぴったりのアイテムも揃っています

【期間限定】WINTER SALE！
当店オリジナルの雑貨が、最大20%OFF！冬のおうち時間にぴったりのアイテムも揃っていますよ

【動画】夜な夜なキッチン
縫って、編んで、お気に入りの景色を作る（「HININE NOTE 」スタッフ・彩さん）