商品プランナー　東郷

こんにちは。商品プランナーの東郷です。

朗らかな心地いい気温が続いていますね。クローゼットに眠っている、半袖アイテムの出番がそろそろ近づいているような気がします。

そんな本日は、「気軽に、品よく」半袖ベーシックニットが登場です！

一枚着るだけで上品に見える、これからの季節にぴったりのアイテムができました。

さっそくご紹介します！

 

半袖ニットって、実はとっても頼れるアイテムなのかも

私自身、実はこの企画を担当するまで、半袖ニットを着たことがありませんでした。

春には長袖のシャツを着て、だんだん暑くなるにつれてTシャツに衣替えをしていたので、半袖ニットを着るタイミングがなかったのです。

けれど、ここ最近ちらほらと見かけるようになって、このニットを着ている人の佇まいはスッと落ち着いている、ということに気づきました。

腕が出ているのにカジュアルさが抑えられていて、きちんと見えるなぁと。

夏でも、きちんとした装いをしたい場所はたくさんあります。

そんなときに、一枚着るだけで上品に見えるアイテムってすごく活躍するのでは？と思いました。

アイロンをかける手間もなく、手軽に品よく見える。こんないいこと尽くしのアイテムは作るしかない！

テクニックいらずの頼れる半袖のベーシックニット、そんなアイテムを作りたくてこの企画が始まりました。

 

シンプルな形だからこそこだわった、少し長めの袖丈

ベーシックで落ち着いた雰囲気を目指していた中で、注目したのは袖丈です。

半袖アイテムには軽快さがあります。ただ、腕が出るほど元気な印象になりすぎてしまう気がしたので、少し肘にかかるくらいの袖丈に調節しました。

半袖よりも2～3cm長くするだけで、全体のバランスが落ち着いて上品な印象を作ってくれるんです。

身幅はゆったりさせながら、裾や腕回りをリブ編みにすることできゅっと印象を引き締めています。

一見シンプルだからこそ、全体のバランス感が重要になってくるベーシックアイテム。

細かいところを少しずつ調節しながら、私たちがちょうどいいと思えるシルエットを作っていきました。

 

糸と編地は、透けにくいものを選びました

糸や編地を選ぶときに大切にしていたのは、透けにくいか、というポイントです。

Tシャツの代わりになるようにと、この企画を考えていたので、定番色のオフホワイトは必ず入れたいなと思っていました。

ただ、淡色だと透け感が気になるので、程よく厚みの出る糸でハイゲージを選択。

爽やかな色をソワソワせず、思いきり楽しんでもらえるように、という思いを込めています。

展開カラーでは、リーフグリーンもとってもおすすめです！

夏の光に照らされて、生き生きと育つ葉っぱをイメージしています。この色はこれからの季節にぴったりなはず。

ぱっと顔が華やいで、気持ちも明るくなるのが嬉しいんですよ。

商品ページでは、この夏わくっとするようなコーディネートを紹介しているので、ぜひご覧くださいね。

Tシャツを着る感覚で、気軽にこのアイテムを手にしていただけたらとても嬉しいです。

 

▼商品ページはこちらから

 

photo & movie：芹澤信次
stylist：樽山リナ
hair&make：宇津木明子
model：青木沙織里（The Six Sense）、伊里（AMAZONE）

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所（The Six Sense）（AMAZONE）が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

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