【あの人が使ってみたら】大人のナチュラルコーデに。伊藤千桃さんの私服に合わせた、当店のカラーリップバームのこと
編集スタッフ 津田
自然豊かな葉山に暮らす伊藤千桃(いとうちもも)さん。「桃花源」の屋号で、ケータリングや民泊などを営んでおられます。
これまでにも当店の動画や読みものにご出演くださり、自分軸でおしゃれを楽しまれている様子が印象的でした。
好きなものを着こなしている自然でやわらかな佇まい。カジュアルで、品がよく、まっすぐな生き方と、周りの人への気配りとやさしさに憧れます。
今回、そんな千桃さんに、当店オリジナルのカラーリップバームを使っていただきました。試していただいたのは、どようびの色(シナモンブラウン)とげつようびの色(シアーボルドー)です。
ただいま数量限定で、こちらの二色をセットにしたお得な商品をご用意しております。また、一緒にご注文いただいた商品を、送料無料でお届けするキャンペーンも実施中。年末年始のお買い物をごゆっくりお楽しみください。
おしゃれは大好き、でもメイクはあまりしないんです
葉山に暮らして50年近く。歳を重ねても、自分の軸でおしゃれを楽しんでいる千桃さんに、まずは日頃の装いについて伺いました。
千桃さん:
「街を歩いて、ウインドウで見かけて、あれを着てみたいって思うでしょう。一目惚れっていうのかしら。あんまり試着もせずに買ってしまうんですよ。それを、どんなふうに着ようか、あれこれ考える時間も好きなんです。
ラルフ・ローレンやヨーガンレールのシャツは、もう20年近く愛用しているんじゃないかしら。昔から持っているものは、本当に好きですし、ずっと飽きないものばかり。私、きっと、少しわがままなのね(笑)」
洋服のこと、着こなしのこと、笑顔で話してくださる千桃さんからは、おしゃれが好きという純粋な喜びと好奇心が溢れているようでした。
デニムとシャツに、きれいな色のスカーフや帽子、アクセサリーなどで、ひとさじの遊び心を加えるのが、千桃さんのスタイルです。メイクにも、定番はあるのでしょうか。
千桃さん:
「実はあんまりメイクはしないんです。興味津々だけど、普段は日焼け止めもしていなくて。
お出かけの日は、ファンデーションを塗って、お粉をはたいて、眉を描き足すくらい。ときどきマスカラもします。ナチュラルな雰囲気が好きですね。
リップは、若い時分はシャネルの赤でしたけど、最近はベージュ系が多くなりました。服装によっては、赤のリップをちょっと混ぜたりしてね。今回のリップバームは、どちらも色がきれいだから、是非つけてみたいと思いました」
大人の素敵なナチュラル
伊藤さんの私服コーデと、カラーリップバーム
冬の休日はカジュアルに
+ どようびの色(シナモンブラウン)
まずは「どようびの色」(シナモンブラウン)に、千桃さんのお好きなカジュアルなコーディネートを合わせていただきました。
千桃さん:
「冬になると、庭で作業をする日や、犬の散歩に行くときは、デニムとニットが定番です。最近は、アクセサリーは小さめが気分なのよ。そこに赤のベストを合わせてみました。
カジュアルで深めの赤だから、シナモンブラウンのリップと色味が合うんじゃないかしら。服とリップの色合わせを考えるのが楽しかったです。
普段ならノーメイクにしてしまうけれど、リップに色が入ると気持ちが明るくなりますね。とはいえ、シナモンブラウンの色味は肌なじみがいいから、自然でリラックスした休日にちょうどいいと思いました」
千桃さん:
「今回はじめて、カラーリップバームというものを使いました。
鏡を見なくても塗りやすくて、保湿感があって、ベタっとせずに軽やか。これはすごくいいですねえ。
口紅はかしこまったもの、という印象だったけれど、これは気軽に使えます。家で過ごす日に、こういう選択肢があるとおしゃれが楽しくなりますね」
– How to Make-up –
ベースは薄づきのファンデーション+パウダーで自然に仕上げる。眉はアイブロウパウダーで軽く整える。アイホール全体にゴールドベージュのアイシャドウを広げる。チークは艶感のあるコーラル系のものをほんのり載せる。全体をベージュ系でナチュラルにまとめています。
お出かけの日はシックに
+ げつようびの色(シアーボルドー)
続いては「げつようびの色」(シアーボルドー)に合わせた、お出かけする日のコーディネートをご紹介いただきました。
千桃さん:
「こちらのリップの色も素敵ですね。深みのあるシックな赤だけど、透け感があって、塗りやすくていい色。明るいベージュのセットアップとスカーフを合わせてみました。
我が家は、娘と孫との二世帯暮らしで、孫の入学式などに私も参加することがあるんです。
こちらのカラーリップバームは、学校行事のような “きちんとしたい日” にも使えそうです。顔色が映えて、艶もあって、いいですね」
千桃さん:
「口紅の代わりに、こちらを出かけるときにバッグに入れておきたいです。
お食事の後に塗り直すのも簡単そう。口紅だと、やっぱりブラシを使ったり、艶を出すためにグロスもしたり、今思うと結構いろいろ工夫していたのね。気軽で、品がいいカラーリップバームは、私のような世代にも薦めたいわ。
都心や街へランチやお買い物に行くときにも使いたいと思いました」
– How to Make-up –
ベースメイクと眉は先ほどと同じ。アイホール全体にベージュ、二重幅にパール系ピンクを重ねて、チークも血色感のあるピンク系でトーンを揃える。カラーリップバームはそのまま塗ってもよいですが、リップライナーを引いて重ね塗りをすると、よりきちんと感があって美しく仕上がります。
はじめてのカラーリップバームは、どちらも好きでした
千桃さん:
「カラーリップバームははじめてで、今日はとても楽しみにしていたんですよ。
どようびの色(シナモンブラウン)も、げつようびの色(シアーボルドー)も、どちらの色も好きでした。品があって、自然な色。保湿ができるのもいいです。伸びもいいですし、とっても気軽に使えるなと思いました。
私のような年齢になると、きちんとしていたいけれど、窮屈なものはどんどん出番がなくなるの。気軽にできる、おしゃれの楽しみが増えるのが、本当にうれしいです」
▲側面には「I am always glowing」(私はいつも輝いている)のメッセージ。このリップを自分へのエールや、今年も頑張ったねと、思いを込めて選んでもらえたら。
千桃さん:
「名前の通りですけれど、どようびの色はオフの日に、げつようびの色はオンの日に、それぞれ似合う色ですね。
二つあると、同じデニムでも、ちょっと雰囲気が変えられるのがいいと思いました。
普段メイクはあまりしていなかったけれど、この二つのリップがあれば、顔色がパッと明るくなりますし、気分に合わせて選んだりもできる。これから愛用していくのが楽しみです」
いくつになっても、新しい自分を楽しみにできる。
千桃さんが、おしゃれで素敵なのは、きっとそんな気持ちに素直に向き合っているから。
リラックスして過ごす日も、きちんとする日も。ぜひ当店のカラーリップバームの二色をお試しください。いつもの服が、ちょっと変わる。その楽しさに、わくわくしていただけたらうれしいです。
ただいま送料無料でお届けします
この記事でご紹介した「香菜子さんとつくったカラーリップバーム 」のシナモンブラウン&シアーボルドーの二色セットを、数量限定で販売しています。単品より少しお得にお求めいただけます。
また、送料無料キャンペーンも実施中です。一緒にご注文いただくと、送料無料となりますので、この機会に年末年始のお買い物をどうぞお楽しみください。
今日の気分はどの色?スタッフが全4色を試してみました
カラーリップバームは全部で4色。こちらの記事では2人のスタッフが2色ずつお試ししました。それぞれの色に合わせたコーディネートもご紹介。「シナモンブラウン」と「シアーボルドー」も取り上げています。カラー選びや、リップに合わせた装いの参考にぜひご覧ください。
photo:丸尾和穂
hair & makeup:宇津木明子
※18, 19枚目を除く
伊藤 千桃
1950年(昭和25年)4月24日ジャカルタ生まれ。日本人の母とインドネシア人の父の間に生まれる。自然豊かな葉山にて「桃花源」という屋号で民宿とケータリングサービスを行っている。著書に『千桃流・暮らしの知恵(主婦の友社)』がある。
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