スキンケアにはそれなりに時間をかけるのに、メイクは今でも、さっぱり。
そこまで化粧映えしたいわけでもないし、「理想の私の顔」と言われても、正直あまりイメージが湧かなくて。
日焼け止めをペタッと塗って、アイシャドウやチークは指でぽんぽんぽん。はい、終了。
そんな流れ作業のようなメイクを、ずっと続けてきました。
特に困っていなかった、というのも大きな理由です。
時間もかからないし、失敗もしない。だからこそ、「このくらいでいいか」と後回しにしてきました。
そんな私が、少し考えを改めるきっかけになったのが、SNSで見かけた「指で塗るより、筆の方が“自然な仕上がり”になることもある」という言葉でした。
メイクが上手になる、という話ではなく、“より自然になる”という表現。
その言葉が、ずっと頭の片隅に残っていて、半信半疑のまま、チークブラシを使ってみたのが最初のきっかけでした。
チークをふわっとのせると、内側からじんわり血色がにじむような感じがして、「あれ、今日なんかいいかも」と思えた日があって。
頑張ったわけでも、テクニックを覚えたわけでもないのに、鏡に映る顔が、いつもより少しだけ整って見えましたのが嬉しかったんです。
そのとき初めて、「道具ひとつで、こんなふうに印象が変わることもあるんだ」と実感したんです。
それからです。メイクを頑張りたい、というよりも、やりすぎないために調節できるブラシってあった方がいいな、と思うようになったのは。
メイクブラシを使い始めてから、不思議と、手に取るメイク用品が変わってきました。
今まで苦手だったアイライナーを使わなくなったり、流行っていたからと取り入れてみたものが、いつの間にか出番がなくなっていたり。
「必要と思っていたけれど、実はなくてもよかったんだな」と気づけたことで、朝のメイクが少しだけ楽になりました。
何かを足すため、というより、「整えるために使えるかどうか」を自然と気にするようになって。
中でも、「ここだけ、もう少し整えられたらな」と思う瞬間を拾っていくうちに、自然とスタメンになっているのがこの3本でした。
- アイシャドウブラシ L -
「濃く見えない」のが嬉しい、いちばん助かるブラシ
最初に手に取ったのは、アイシャドウブラシでした。
私は幅が狭めの二重なのですが、アイホールと二重幅の色味に差が出ると、思っている以上に「しっかりメイクをしている顔」に見えてしまいます。
このブラシはやや大きめなのですが、その分、ひと塗りでムラなく色がふんわり自然とのってくれます。
まぶた全体に薄く陰影をつけるような感覚で使えるのが印象的でした。
メイクはナチュラル派の私でも、何も考えずに使っても濃くなりすぎない。
その安心感が、いちばんの魅力です。
何よりsusuのブラシは滑らかで柔らかい!
うまくできるかな〜と伸長にやるときも、とにかく時短!!というときも、目元を優しく撫でてくれる感じがいつしか私にとってお守りのようにもなっています。
- コンシーラーブラシ -
ファンデーションを使わない私の、ちょうどいい相棒
私は普段、ファンデーションを使いません。肌が自然と呼吸している感じが、心地いいから。
ただ、シミなど気になるところは、やっぱり隠したい。隠せた方が自分も気分が上がります。
今までは指でトントンしていましたが、日によって仕上がりに差が出てしまうのが悩みでした。
このブラシは筆先が細く、本当にピンポイントで使えるところが◎
必要なところだけ、そっとなじませられます。
隠せた、と思ってもまわりの肌との差が出にくく、「隠した感」が出にくいのも、嬉しいポイントでした。
今では欠かせないブラシになっています。
- ペンシルブラシ -
「ちょっと整える」が、使いやすい
目のキワや下まぶたなど、細かい部分の調整に重宝するのが、ペンシルブラシです。
サイズ感はアイシャドウパレットに付いてくるチップよりも小さいのですが、使いやすさは、断然こちら。
ほどよくハリのある毛ですが、チクチクしない肌ざわりで、目元のような敏感な部分でも安心して使えました。
今ではアイライナーいらずで、このブラシを使ってアイシャドウでラインのように目尻をぼかしています。
下まぶたや涙袋に少し影を足したり、はみ出してしまった部分を直したり。
ちょっとアイラインをぼかしたいときなど、毎日、何かしらで手が伸びる登場頻度の高いブラシです。
メインのメイクブラシは持っているよ〜と言う方にもおすすめしたいです!
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どれも、上手に見せるためのブラシというより、朝の支度を、気負わず続けるための道具。
毎日の暮らしを、少しご機嫌にしてくれる存在です。