バイヤー　石谷

春になり、”新生活” という言葉を目にすることも増えた近ごろ。

何か新しいことに挑戦してみたいなと思う反面、私生活を振り返ってみると、慣れない1歳児の子育てにバタバタし続けている日々です。

自分の時間がなかなか取れなくなり、大きなことにいきなり挑戦するのは難しく感じてしまいますが、何歳になっても果敢に挑戦されている方の姿を見ては「ああ、かっこいいな。こんなふうに生きたいな」と憧れを抱き続けているのも本音。

限られた時間の中で、今の今、自分ができることってなんだろう？

そんなふうに改めて考えてみて、『視野を広げていく筋トレ』をするつもりで、まずは小さなことから少しずつ始めてみました。

例えば、大好きなレストランに行って、お気に入りのメニューを頼まずに、敢えて違うものを選んでみる。あー、やっぱりいつもの方が好きだな。でもこれも発見。

ずっと気になっていたけれど、作るのが面倒に感じて後回しにしていた『自家製・塩麹づくり』に挑戦！ 健康が気になって始めたけど、うんうん、これは美味しいから続きそう。

子どもを寝かしつけてから、夜に自分の時間を取るようにしていたのを、朝に変えてみた。早起きに慣れると、そちらの方がなんだか身体が調子良いかも？

そんなふうに小さなトライを重ねている中、個人的に特にこれはヒットだったなと思ったのが、新しいスキンケアアイテムを取り入れてみたこと。

社内の口コミから、気になって購入してみたのですが、その使い方がすごく自分にフィットしていたんです。

 

洗顔後、すぐに乳液？

「え、お風呂で使うんですか？」

聞いた直後のわたしは、驚きすぎて思わず質問攻め。

ネットや雑誌で話題になっていた美容法を、当店オリジナルのシンボリック モイストミルキーヴェール（美容乳液）で試してみたところ「すごく肌がモチモチになった！」と、ある日社内でも話題に上がったんです。

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【試した方法はこちら▼】

⑴ メイク落とし・洗顔をした後にタオルで水気を拭き取る
⑵ 乳液を5プッシュ以上、たっぷりと顔につけて、湯船に浸かって汗をかく
⑶ お風呂から出る際に、肌の上に残った乳液をぬるま湯でやさしく洗い流す
⑷ タオルで水気を拭き取り、いつも通り、化粧水→乳液のスキンケアを行う

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乳液と言えば化粧水のあとに塗るものだと思い込んでいたので、こんなふうに洗顔後すぐに使っても良かったのね〜と目から鱗。

情報で溢れている世の中だからこそ、実際に何を試すか？の取捨選択はしっかりと考えたいところですが、今回は信頼できる人からの口コミもあって、話題の”お風呂で乳液パック” は試してみたくなったのでした。

 

心地の良い香りに包まれるバスタイムは、もう最高で

さて、試した結果どうだったのかと言うと、あまりの良さにどっぷりハマってしまいました。

まず嬉しかったのは、スペシャルケアに使っていたシートマスクが不要になったこと！

お風呂の中で乳液を使うようになってから、洗い流したあとの肌が、ふわっと柔らかくなるのを感じて（しかも使ったあとすぐに、1回の使用でも感じられるのが嬉しかったです）。

最初は「乳液をこんなに贅沢使いしちゃって良いのかしら？」なんて気持ちもありましたが、個人的には、シートマスク要らずで、ここまでの肌の柔らかさ・モチッと感を実感できるケアが叶うなら、この選択も嬉しいなと思いました。

＊　＊　＊

ちなみに、それならばと思い、そこから様々な乳液を使って、同じ方法で試してみたのですが…… 面白いことに、さっぱりタイプの乳液なら、洗い上がり後は「さっぱりな肌」。しっとりタイプの乳液なら「しっとりな肌」に仕上がるように感じました。

洗い流すとは言え、そこは商品の特徴に沿った使用感へと、それぞれ違いがあるのですね。

色々浮気してみたのですが、結局わたしは「シンボリック モイストミルキーヴェール（美容乳液）」に戻すことに。

理由は2つ。敏感肌なので、スキンケアアイテムはなるべく心地よく使える選択肢の中から選びたかったこと。（やさしい使い心地！という時点で、わたしにとっては大きなことです）

そして、数ある乳液の中でも、香りが圧倒的に好みだったこと！

まろやかな精油の香りが本当に心地良くて。いつものバスタイムにこれを使うだけで、リラックス空間へと導いてくれるので、お風呂の時間がこれまで以上に楽しみになりました。

 

化粧水は、朝に重宝しています

そんなこんなで、すっかり乳液愛が強まっているわたしですが、実は「すごく良い！」と以前から社内で話題に上がることが多かったのは、どちらかと言えば化粧水のほう。

「化粧水をシンボリックローションに変えてから肌の調子が整った」と、耳にすることも増えていて、こちらも届くのを楽しみにしていました。

使ってみたところ、乳液と同じく、敏感肌の私でも心地よく使えたという点がまず嬉しかったのですが、それだけでなく、個人的に手持ちのアイテムとここが違ったなと感じたのは保湿の持続力です。

例えば、夜のスキンケアは「化粧水→乳液→最後にたっぷりクリーム」と、色々と重ねてケアしやすいと思うのですが、これが “朝” となると意外と難しい……！

メイクをするので顔をベタベタにしたくは無いですし、かと言って保湿力が足りないと、日中早い段階で乾燥を感じてしまいます。

シンボリックローションに切り替えてから実感しているのは、そんな難しい朝のケアにもぴったりで、時間が経ってもしっとり感が長く続くように思えていること。

保湿力を上げるためには、どちらかというと美容液やクリームなどスペシャルアイテムの役目に期待するところだと思っていたのですが、今回化粧水でも違いを感じられたので、やっぱり大事なのですね、と改めて思ったのでした。

季節の変わり目や、花粉にも反応しやすいわたしの肌。

春はゆらぎが多く悩ましい季節だったのですが、自分にフィットしたアイテムをまた一つ見つけられて、希望につながっている今日この頃です。

小さなことでも “挑戦してみる”ってやっぱり大事ですね。さあ、段々と暖かくもなってきそうですし、次は何しましょう。

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