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リノベ日記シーズン2が始まります!

リノベ日記シーズン2が始まります!

クラシコム代表 青木

昨日からいつも社食を食べたり、ミーティングをしたり、撮影をしたりするのに使っているスタジオのリノベ工事がはじまりました。

元々は4年ほど普通にオフィスととして使ってきた場所を、今年の3月に別のフロアに移したことを機にまず一度リノベーションしていまのスペースを作ったのですが、社食をはじめたり、新しい商品カテゴリを増やしたりする中で、もっとできることを増やしたいという思いから、主にキッチンまわりと収納を中心にリノベの2期工事に着手することにしました。

今回は社食でお世話になっているフルタヨウコさんの大学時代からの友人の井田耕市さんという建築家の方に設計をお願いして進めることになりました。

模型を使って基本プランを固める

まずは井田さんに僕らのニーズをヒアリングしてもらってから、模型の形で基本プランを2パターンくらいご提案いただきました。

僕らの主なニーズは3つ

1.キッチンを商品撮影で使える素敵なものにしつつ、料理家さんやお菓子作家さんのような方が販売用の食品を作ることが出来る保健所の認可を得れる作りにしたい。

2.撮影スタジオとミーティングスペースを物理的に仕切りつつ、一つの空間としても使える柔軟性は残したい。

3.収納スペースを大きくしたい。

井田さんからの提案は「あーそうこれこれ!」と膝を打つような素敵な提案でした。

模型の窓から中を覗きこんで実際にそこで動いたりする場面を妄想しまくります。

手前を撮影スタジオとして、億のスペースを食堂兼ミーティングスペースに。

これで来客があった時に横で撮影していても大分気にならなくなりそうです。

妄想から現実へ

で、こういう形で基本プランをざっくり固めてから

その次に概算見積りという基本プランを下敷きにした大体費用がこのくらいはかかるよねという予算感を確認するための見積りを作って頂きます。

これを見て最終的にどこまで希望を実現するかとか、そもそもホントにリノベ工事をお願いできるのかを判断するという流になります。

今回は最終的に納得の基本プランと概算見積もりを頂いたので、安心して発注することが出来ました。

発注後は実際に工事する事業者さんの選定や、詳細見積の作成、実施設計書という工事をするための設計図の作成などを井田さんにやってもらい、施主としてはその過程で出てくる詳細見積りという最終的な費用をほぼ確定させるお見積りをもらって確認します。

詳細見積りはキチンと概算見積の範囲内の金額に収まっていたので何の問題もありませんでした。

あとはその費用の範囲で、壁の色をどうするかとか、造作の仕上げをどうするか、さまざまな金物をどんなものを選ぶかなどを粛々と施主と建築家が話しあって決めていきます。

この段階は基本プランを固めるところで盛り上がった妄想をコツコツと現実にするための根気のいるフェーズですね。

いよいよ工事がはじまりました。

 

いよいよ昨日から工事が始まりました。

上の写真の木の壁の向こうでは工事中も撮影ができるように場所を確保してもらっています。

写真の向かって左の方が今回設計を引き受けて頂いた井田さんです。

最初にお会いした瞬間に、あ、この人好きなタイプの人だと思いましたね。男同士で気持ち悪いと思いますけどw

実際に施工して下さる大工さんもとても気のいい方で、用事もないのに現場に行きたくなります。

資材もいっぱい。

これからここがどんなふうに生まれ変わるか楽しみです。

そして今時の大工さんはちょーハイテクなマシンを使ってるんですね!

四方八方の墨出しをレーザーでいっぺんにできちゃう機会みたいです。

素人目には未来を感じましたよ、ほんとに。

というわけでこれから工事の進捗を少しづつご紹介して以降と思いますので、ぜひお付き合い頂けたらうれしいです!

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