第７回も店長佐藤がおともさせていただきます！

今日が日曜日だから、一昨日の金曜日のこと。

クラシコムのみんなは、事務所の階段を誰かがのぼる足音が聞こえるたびに
ソワソワドキドキ。

そう！この日は午前中着指定で、待ちに待った書籍のゲラが送られてくることに
なっていたのです。

そして、玄関のベルがチリンチリーン♪と鳴り、

みんな一斉に「あっ！！きた〜！！！！！」と大騒ぎです。

「まあまあ、みんな落ち着け、とりあえず俺が封を開けるから」とアニ。

「どこで見る？ミーティングコーナーのところでみんなで見ようよ」と私。

もう待ちきれないといった雰囲気のスタッフ。

そして包まれた封を開けて、飛び出してきた分厚い紙の束。

一同「きゃ〜」「ううぉ〜」と大きな歓声があがりました。

安田はまず何より自分のスタイリングした写真がどんなかが気になって
仕方ない様子。

私達もひとつひとつのページがどんなデザインになっているのか？
気になって気になって仕方ない。

落ち着いて、紙束をめくっていくと。。。

「すごく、いい〜」「かわいい〜」「わ〜」「きゃ〜」の連発です。
（すみません、このあたりテンションあがりすぎてて、あんまり覚えてません）

とりあえずこの場を写真におさめたものの、誰一人、まともなテンションの人が
いなかったので、撮る方も撮られる方もブレブレですね（笑）

それにしても、本当にいい本になりそうです。

雑貨好きには、おそらくたまらない一冊となるのではないかと。

この本にはこれまで紹介してきた、そして現在でも販売している数多くの北欧の道具が
どどど〜っと載っていますが、

自分たちの数年の道のりを見るような気持ちもあって、
本当に涙がちょちょぎれました。

ひとつひとつの商品を紹介する短めの文章に至るまで、
自分たちの商品への愛着を込め、手抜きなく原稿を書いたつもりです。

なので、毎日夜寝る前とかにめくりながら、「これ欲しい〜」「こんな道具が
あったらな〜」と夢膨らませながら、ちょっとずつ読んでいただける
本になっているのではないかと！

国立店の様子や、クラシコムの会社内の様子、
スタッフの日常コラムや旅日記などなど、途中途中も盛りだくさんです。

みんな喜び過ぎて、社長アニふくめ、この様子です↓
ウェーブ？？ばんざい？？

さて、この週末は。。。
このゲラとひたすら向き合い、原稿に赤入れ（直し）を入れて行く作業を
一人で行いました。

カフェに行って集中してやったのですが、あまりに長居しすぎているのが気になり、
途中からは自宅に帰って来てから続きをやりました。

ネットって、誤字があっても、あとで直したりできるのですけど、
書籍は一度印刷されたら直せないですもんね〜
（当たり前ですけど、汗）

そんな責任重大なところだったので、だんだん目がかすんできましたが、
頑張ってやりました。

明日の朝一番に編集者さんが取りに来られるので、
またそこで色々と打ち合わせたいと思います。

それにしても、８月になっちゃったから、発売日まであとちょっと。
みんな関係者、フルスピードで頑張っています。

きっとデザイナーさんが今一番大変なところだと思う。
寝れない日々を過ごしておられるのではないかな？？

デザイナーの後藤サン、どうぞよろしくお願いいたします！！

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