【店長コラム】バレンタインに観たい、大好きな映画2本。
店長 佐藤
「せつない」と「甘い」を思い出す
バレンタイン
バレンタインデーが近づいてきましたが、わたしはと言うと、ここ数年当日まですっかり忘れてしまっているということが続いていました(汗)
いつものとおり晩御飯の買出しにスーパーへ行ってレジに並んでいる時ハッと思い出すんです。
それで、レジ付近にあったチョコレートを慌ててカゴに入れて、夫や息子にプレゼント(笑)
そんなダメダメなわたしが、こんなコラムを書いちゃって何だか場違い?ですが、でもですね、なぜかバレンタインであることを思い出すと、毎年観たくなる2本の映画があります。
「せつない」と「甘い」のとっておきの2本です。
せつなすぎる恋物語。
映画『忘れられない人』
「この映画知ってる!」「だいすき!」という方がいてくださったらうれしいなあ。
かなり以前の映画ではあるので「知ってる!」と思ってくださった方は、もしかしたらわたしと近い世代の方かも?なんて思います。
『恋物語』といったら、わたしはこの映画をいつも誰かに勧めたくなります。
マリサ・トメイ演じるキャロラインと、クリスチャン・スレーター演じるアダム。
カフェで働きながらも、世の中に自分だけのほっとできる居場所を探している若者ふたりの切実な恋愛にはひき込まれるものが。
この映画を初めて観たのは20代の頃でしたが、当時の自分が感じていた理由もわからない居心地の悪さと重ねあわせて共感しながら観たことも思い出します。
『恋物語』って書くだけでも照れてきちゃうような年齢ですが、それでも、この映画を観るたび、恋っていいなあ、誰かを心から好きになるってとても素敵なことだなあと純粋に思うことができます。
バレンタインデーに大切な人と一緒に観たり、女友達と一緒に観て「キューン」となるのもお勧めです。
STORY:
ウェイトレスのキャロラインは、暴漢に襲われかけたところを、同じ店で働いている孤児院出身の無口な青年アダムに助けられた。それから恋に落ちていくふたり。しかし、アダムは心臓を病んでおり、さらに以前キャロラインを襲った暴漢からの仕返しを食らってしまい、彼は大怪我を負ってしまう。寂しい都会の喧騒のなか、ささやかに生きる若者たちの恋愛と姿を描いた切なすぎる恋物語。
チョコレートの甘い世界を堪能。
映画『ショコラ』
もう何度観たことか!
台詞の一部を暗記してしまっているくらいです。
バレンタインといったら、チョコレート。
チョコレートといったら、この映画『ショコラ』ではないでしょうか。
個人的には大好きな女優であるジュリエット・ビノシュが主人公を演じていることもあり、「好きな映画」の3本指に入るくらい大切にしている映画です。
宝石のようなひと口サイズのチョコレートや、チリペッパーを浮かべたホットチョコレート、チョコレートソースしたたるステーキ。
映画に登場するどれもが本当においしそうで、じゅるりと唾を飲み込んでしまいます。
普段は甘いもの好きというわけでもないわたしでも、この映画を観ると甘いチョコレートをつままずにはいられません!
ストーリーも、人生に勇気をくれるもの。
周りにいる人と感じ方や価値観が異なるのは勇気がいることかもしれないけれど、自分を見失わずに、いいことをし続けていれば、いつか周りの人とまた寄り添える。
そんな勇気や希望をくれる映画でもあります。
STORY:フランスの小さな町で、引っ越してきたばかりの謎めいた母娘がチョコレート専門店を開く。人々は自分の好みをピタリとあわせて勧められ、すっかりチョコレートの虜になる。おいしいチョコレートと彼女達の不思議な魅力が閉ざされた人々の心を解き放つが、それが古き伝統を守ろうとする町の指導者の反感をかうことに。第73回アカデミー賞5部門ノミネート、すべての人を幸せにしてしまう、不思議なチョコレートを売る母娘の物語。
バレンタイン前におすすめの
こんなコラムも2つほど♪
コラムその1
『乙女心をくすぐる、チョコ色の食卓』
バレンタイン気分をぐっと盛り上げてくれるチョコレート色の雑貨や食器を集めたミニコラム。
バレンタインデー当日は、食卓もチョコレート色で彩っても素敵かもしれません。
コラムその2
『男性へのおすすめの贈り物、6選』
大切な人にチョコレートと一緒になにを贈ろう。
そんなとき、ぜひ参考にしていただけたらと用意したのがこのコラムです。
男性に贈りたいもの目線で、あらためて当店のアイテムを見ていただくと、ちょっぴり新鮮さを感じていただけるんじゃないかなって思います。
バレンタイン当日のお届けを
ご希望のお客さまへ
2月14日(土)のお届けをご希望のお客さまは【12日(木)正午まで】にご注文を完了していただければ大丈夫です!
ちょうど明日11日は祝日でもありますので、お休み中、ゆっくり贈り物を選んでいただけたらうれしいです。
それでは、皆様にとっても素敵なバレンタインデーとなりますように。
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